じつはこれまでの事業仕分け、かなりのものが、
判定を無視して復活しているらしいです。
これに関しては、さきの女性センターにかぎらないようです。
(名前を変えたり、縮小や統廃合をするなどして、
べつの事業のようにカモフラージュはしているようですが。)
「110事業、再仕分けへ 廃止・見直し判定を無視」(1/2)
「110事業、再仕分けへ 廃止・見直し判定を無視」(2/2)
もともと法的な強制力がないので、無理もないとも言えます。
しかし当初は、ここまで踏み倒されるとは、
思わなかったのではないかと思います。
(菅政権の統治能力の低下のあらわれなんでしょうけれど。)
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2010年12月09日
女性教育会館の仕分け
先月のことで恐縮ですが、「国立女性教育会館」という
官製の女性センターが、事業仕分けされたにもかかわらず、
判定を無視して、またぞろ復活しているというお話があります。
「国立女性教育会館の事業仕分けに見る、
《箱モノ設置主義》に席巻されてきた男女共同参画政策の限界」
「国立女性教育会館(NWEC)の事業仕分けに見る、
《箱モノ設置主義》に席巻されてきた男女共同参画政策の限界」
『アルファ・シノドス』というメールマガジンなのですが、
全文は購読しないと読めないです。(購読料有料)
無料で公開されている範囲でも、かなりのことがわかるので、
これをもとにお話をしたいと思います。
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官製の女性センターが、事業仕分けされたにもかかわらず、
判定を無視して、またぞろ復活しているというお話があります。
「国立女性教育会館の事業仕分けに見る、
《箱モノ設置主義》に席巻されてきた男女共同参画政策の限界」
「国立女性教育会館(NWEC)の事業仕分けに見る、
《箱モノ設置主義》に席巻されてきた男女共同参画政策の限界」
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