2013年03月20日

toujyouka016.jpg 再分配のパラドックス

「福祉のパラドックス」とか「再分配のパラドックス」と
呼ばれる、経済学で使われる概念があります。
「社会福祉を貧しい人、すなわち『本当に支援が必要な人』に限って
行なおうとすると、かえってだれも救済できなくなる」というものです。

「再分配のパラドックス」

『本当に支援が必要な人』に限った「選別主義」のほうが、
再分配の効率がよくなるように思われがちです。
ところが実際には所得の高低に関わらず、すべての人にできるだけ
おなじように幅広く支援する「普遍主義」のほうが、
格差が小さくなって貧困も減るということです。
それで「パラドックス」と呼ばれることになります。

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posted by たんぽぽ at 20:05 | Comment(2) | TrackBack(0) | 政治・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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