自民党の憲法草案は、現行憲法の24条の改定もあって、
ここに「家族」に関する条文を入れて、家族のありかたを
憲法によって規定しようとしていることは、前にお話しています。
具体的には、夫婦別姓や婚外子差別の廃止の否定がねらいです。
これらは、彼らが信奉する高度経済成長期の家族像を理想とする
「家族のカチ」に合わないため、反対をしたいのでしょう。
6月13日の衆議院憲法審査会で、その24条の改定のことが
議論になったのですが、そのときの様子がつぎの記事に
書かれているので、ご紹介したいと思います。
「憲法に「家族の助け合い」を入れるべきか?自民党改憲草案に河野太郎議員が反論」
(はてなブックマーク)
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