基本的人権と議会制民主主義に真っ向から挑戦した、
ヒトラー・ナチスの惨劇は、二度と繰り返してはならない過ちとして、
すべての世界人類が教訓とすることです。
それにもかかわらず、政治家が「ナチスの手口に学べ」などと言うのは、
全世界に対する挑戦と言ってよいことだと思います。
ユダヤ人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」も、
麻生副首相は、ユダヤ人のみならず、ヒトラー・ナチスの被害を受けた
世界のすべての人たちに謝罪する必要があるという、声明を出しています。
「麻生氏講演:米のユダヤ系人権団体が抗議」
「ナチス発言「世界に謝罪を」 米ユダヤ人人権団体副代表」
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