9月6日エントリでお話しした、婚外子の相続差別の違憲判決ですが、
民主党もつぎのコメントを出しているので、ご紹介します。
「民主党は、今回の最高裁判断を歓迎する」と賛同し、
「法改正案を秋の臨時国会に提出し、成立を期するべきである」と述べています。
「非嫡出子の法定相続分を嫡出子の2分の1と定める条項を違憲とする最高裁判断を受けて」
民主党にも民法改正の反対派はいて、これまでにも何度となく
議論を蒸し返したりするなど、面倒なことをしてくれたのでした。
したがって党の公式見解として、婚外子の相続差別の違憲判決に
積極的な賛同を表明したことは、評価したいと思います。
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