9月4日に婚外子の相続差別に違憲判決が出たことで、
婚外子に関するほかの差別も廃止しようという動きが出ています。
相続格差は婚外子差別の象徴とも言えるわけで、実際相続格差の存在が、
婚外子に対するさまざまな差別を正当化してきた面もあると思います。
廃止しようとする動きのある婚外子差別は
1. 出生届けのチェック欄
2. 寡婦控除
のふたつがおもなものとなっています。
「婚外子:戸籍法改正も検討 現状は記載義務付け」
「残る「差別」 出生届けにチェック欄 寡婦控除は適用除外」(1/2)
「残る「差別」 出生届けにチェック欄 寡婦控除は適用除外」(2/2)
「婚外子家庭への独自制度陳情」
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