9月4日に婚外子の相続差別に対して、ついに違憲判決が出たのでした。
とうぜんながら、判決にしたがって民法を改正する義務が、国会には生じます。
ところが自民党内では反対する議員たちが出て来て、早々に難航するのですよ。
臨時国会での成立は見通しが立たない、という状況になっています。
婚外子差別の撤廃は、彼らが信奉する「家族のカチ」に真っ向から
抵触するので、もっとも手をつけたくないことのひとつでしょう。
猛反対する議員が出てくることは、予想できることではあったのでした。
続きを読む
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |