2015年07月08日

toujyouka016.jpg 所沢市長が三歳児神話

埼玉県の所沢市で、保育所に関する新しい制度が批判されています。
ふたり目の子どもが産まれて育児休暇を取った場合、
ひとり目の子が0-2歳のときは保育所を退園させるというものです。
批判が殺到しても無理もないというものです。

「2人目産んで育休取ったら「上の子は保育園を出ていって」
所沢市の政策に働くママが大激怒」

「「2歳まではお母さんと一緒にいたい…」市長発言、根拠なし! 所沢保育園問題」
「「育休退園の撤回を」 所沢で集会、母親ら300人参加」
「埼玉・所沢「育休退園」母親ら提訴!市長「子どもは保育園より母親といたいはず」」
「【時代錯誤】所沢市長「保育園に入りたいと子どもは思っていない」の欺瞞」

保育所が不足しているための待機児童対策で
あろうことはすぐにわかることと思います。
「親が育児休暇を取っているなら家にいるのだから、
子どもを保育所に預けなくていいだろうから、
待機児童のために空けてくれ」ということです。

続きを読む

posted by たんぽぽ at 21:55 | Comment(11) | TrackBack(0) | 疑似科学(にせ科学) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

はてなブックマーク - 所沢市長が三歳児神話 web拍手