6月18日エントリで、安倍政権は政権基盤を維持しつつ、
みずからの推進したい政策を進めるために、
「種まき期」「収穫期」という「二つの顔」を
使いわけるということをお話したのでした。
「(2016参院選 安倍政治を問う:上)政権「二つの顔」
首相「アベノミクス最大限ふかす」」(1/2)
「(2016参院選 安倍政治を問う:上)政権「二つの顔」
首相「アベノミクス最大限ふかす」」(2/2)
「秘密法・安保体制の推進力に 「3分の2届けば改憲着手か」」
現在は選挙前であり、安全保障関連法案で低下した
支持を回復させる「種まき期」ということになります。
具体的にまいている「種」に当たる政策を見ていくことにします。
これらがどれだけ有権者からの支持を得るかが、
参院選の結果に大きく影響してくるからです。
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