現在の法案には問題点があるという指摘を、
国連特別報告者のジョセフ・ケナタッチ氏が
公開書簡で日本政府に送っています。
「「恣意的運用」国際視点から警告 国連報告者、首相に書簡 「共謀罪」採決強行」
プライバシーの権利に関する国連特別報告者ケナタッチ氏が、
「共謀罪」法案に対し、プライバシーや表現の自由を制約する恐れがあると
強い懸念を示す書簡を安倍晋三首相あてに送付した。
法案の「計画」や「準備行為」の文言が抽象的で恣意(しい)的に
適用されかねないなどと警告しており、
国際的な視点から問題点を明示された形だ。
それに対する菅義偉官房長官の反応が、感情的反発をあらわにした、
内容のない当たり散らしなので、問題になっています。
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