2017年12月24日

toujyouka016.jpg 家族間の相互扶助負担の重い国

12月23日エントリの続き。

少子化が進行するもうひとつの条件、
「家族成員間の相互扶助負担の重い」というのも、
まさに日本の現状だと思います。

「「選択的夫婦別姓」訴訟から考える「家族主義が家族を壊す」現実―― 水無田気流」

立命館大学教授・筒井淳也氏が『仕事と家族』(中公新書)で
指摘するように、世界的に見れば家族観が硬直化、
かつ家族成員間の相互扶助負担の重い国ほど少子化が進行するなど、
客観的に見れば「家族主義は家族を壊す」点が指摘できる。

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posted by たんぽぽ at 22:49 | Comment(0) | 家族・ジェンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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