2018年06月12日

toujyouka016.jpg 労働力不足と家族政策の転換

だいぶ前、2014年12月30日エントリで
話題にしたことですが、フランスの家族政策に
ついての記事にある、一連の家族政策の始まりに関する
つぎの指摘について見ておきたいと思います。

「フランスの家族政策(2)」
「【こんにちは!あかちゃん 第24部】少子化乗り越えた フランスから<下>家族を社会の根本に」

家族政策はいつからか。
「農業国であるフランスは、歴史的にも文化的にも家族を大事にしてきた。
第1次大戦で多くの男性が亡くなり、女性が男性の役割を担って
働かなければならなくなり、社会保障が始まった。
第2次大戦後は、その政策に家族の声が反映されるようになる。
フランスでは家族問題を民間でなく公的機関が解決すべきだという世論が強い。
家族は国家にとって基本的な根本問題と認識しているからだ」

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posted by たんぽぽ at 00:11 | Comment(0) | 家族・ジェンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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