「オンナコドモは黙ってろ」の人たちを、
「オンナコドモのことはくだらない」の人たちが
黙認することで、日本のジェンダー政策が
ないがしろにされてきたことを、
わたしはこれまで何度もお話しています。
とくに選択的夫婦別姓が、法制審議会の答申書から
23年経過しても実現しないのは、
「黙ってろ」の人たちを「くだらない」の人たちが
アシストしたことが大きいと思います。
5月19日エントリの最後で少し提起しましたが、
今回は「オンナコドモのことはくだらない」という
「政治的ミソジニー」の対策を、少し考えます。
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