7月12日エントリでお話した、居酒屋談義後日談の続きです。
「騒動が再燃した(22)」のコメント欄で、ごん氏による、
「知らぬ存ぜぬ」の自己正当化コメントが、たくさんついたのを見て、
衝撃を受けたかたも、何人かいらっしゃったのでした。
http://blog.livedoor.jp/nanae_ll/archives/51087171.html
http://azuryblue.blog72.fc2.com/blog-entry-462.html
http://blog.livedoor.jp/jabberwock555/archives/51310061.html
http://blog.livedoor.jp/jabberwock555/archives/51309991.html
http://blog.livedoor.jp/jabberwock555/archives/51313526.html
「男の人はこんな会話をするのか」と、わたしが、
軽いショックを受けた「居酒屋談義」も、見慣れたことと、
受け流していたかたも、こんどは「衝撃を受けたので毒を吐きたい」なんて、
言っていましたから、相当強烈だったのでしょう。
自分にセクハラの意志がないと、ひたすら正当化を計り、
被害者づらさえするのは、セクハラ加害者の典型的な態度とも言えます。
ようするに、「セクハラしてない」と言いながら、
セクハラの上塗りをした現場が、再現されたのでして、
みなさん、ショックが大きいのも、無理もないことだと思います。
「ギスギスイヤミババア」と言われて傷付くのは、
自分でそう思っている人だけ、なんて、ごん氏は強弁するので、
地下に眠るMさまが現われて、「頭蓋骨にウンコの詰まった白痴」と
言われても、キミは気にしないのだな?と、訊いてきたのでした。
このときの、ごん氏のお答えは、「別に何も気にならないわよん。
あたしに言ってるとしても。人の頭蓋骨の中にウンコつまってる
わけないぢゃん。」でした。[2008年06月13日 17:19]
このあと、ごん氏は、自分のブログに、このことを書きますが、
自分が、地下に眠るMさまに中傷された、とだけ書いて、
自分の発言に加害性があったことや、そもそもは、
自分が招いたことだったことは、すっかりほおっかむりです。
このエントリは、何度も書き直したあげく、
べつの内容に書き変わっているので、キャッシュをご覧ください。
http://s03.megalodon.jp/2008-0617-0724-26/teagon.seesaa.net/article/100674294.html
http://s03.megalodon.jp/2008-0618-1814-25/teagon.seesaa.net/article/100674294.html
「白痴」「差別主義者」と言われて、不快になったり
傷付いたりするのは、自分が「白痴」「差別主義者」と呼ばれるに
ふさわしいと、思いこんでいる人だけだから、
そうでない人は対象でないので、スルーすればいい...とは、
ぜんぜんならない、猛烈なこだわりかたですね。
それだけではなく、つぎのコメント欄では、
「頭蓋骨にウンコの詰まった白痴」と、自分が言われたことを、
どう思うか?なんて訊きながら、コメントを書きまくっているのでした。
エントリと関係ないことを、ひたすら書きなぐるのも不可解ですが、
わたしのブログでは、「気にしない」と言っていたのは、どうしたのでしょう?
http://uchya.blog109.fc2.com/blog-entry-946.html
http://plaza.rakuten.co.jp/kngti/diary/200802230000/
ごん氏のこの行動原理は、おそらくつぎのようだと思われます。
実際、ごん氏のブログは、ごん氏の言い分だけ聞いて、
「あなたはひどい目にあったのね、かわいそうね」と、
彼を一方的な被害者と見なして、慰撫するお仲間が何人もいるのでした。
http://uchya.blog109.fc2.com/blog-entry-949.html
|”うんうん、Mさんはひどいよね〜。あなたはかわいそうだね〜”
|って誰かに言ってもらいたいだけなんだよね。
|だから、望む答えがもらえるまで、何度でも何度でもおんなじ事をくり返し訴える、と。
この孫引きは、「既視感の「女の子」」に、コメントされたものです。
「女の子」とあるけれど、男性にも見られることもありますよ。
また、「既視感の「女の子」」は、一般論として書かれていて、
「騒動が再燃した(22)」より前であることも、
(つまり、ごん氏は、書かれている通りのことを、
あとからしていたことも)、おことわりしておきます。
2008年07月27日
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世界規模の集団ヒステリーか「サヨクブログ村」の集団ヒステリーか
Excerpt: ま。下記の3つを読み比べていただきたい。 わんばらんす 地球温暖化CO2削減キャンペーン・・・集団ヒステリー現象? 社民党の政策 9つの約束 環境 温暖化対策/転換の責任 政治に/CS放送 笠井議員..
Weblog: kojitakenの日記
Tracked: 2008-07-28 22:11
従米売国で、国民への経済制裁窮乏化政策の自民党と、貧乏人=折伏の対象者増大でウハウハの創価・公明党は利害が一致している。
Excerpt: (クリックすると拡大します) 今日のお勧めエントリーは、ぬぬぬ?いろいろあるけど...明日晴れるといいねさんの「公明党下野、そして政教分離が日本奪還の喫緊の課題 @日本人自殺者3万人高止まりと、創価..
Weblog: 雑談日記(徒然なるままに、。)
Tracked: 2008-07-31 10:08
そういや、元ネタのV氏は、まーた開き直り発言をして、恥の上塗りの真っ最中ですし、またV氏万歳の新人さんが、現れそうです。
見に行ったら、吉田拓郎の動画でした。その前のやつかな。
http://rankeyblog.blog68.fc2.com/blog-entry-842.html
> リアルの処世術でスルーが出来る人は、ネットでもスルーを、少しは如何?
ご本人が全然スルーしていらっしゃらないところが笑えます。
あのエントリーで書き散らしたこと(「何で「あなたのやり方」が当然だと思って振舞いながら「フェミニスト」を自称するの?」)がうちゃ様を主な相手として堂々と展開されたことを考えると…何とも言えませんね。
セクハラ発言を指摘された(じつは、たいしたことないんだけど)ので、
それを頭から揉み消そうとした、ということだと、
いちおう、わたしは見ているけど...
仮)山田二郎さま(もうひとつ)、kojitakenさま
>http://rankeyblog.blog68.fc2.com/blog-entry-842.html
またそれかい、って感じですね。(笑)
(この手の物言いを聞くと、他人のブログの書きかたに対して、
ごちゃごちゃ言っているのは、そっちじゃないのかと、
わたしなんぞは、思ってしまうけど。)
七重さま、コメントありがとうです。
あら、リンクして取り上げては、よくなかったのかな...?
あの「裸踊り」で衝撃を受けたかたが、これだけいますよ、
というつもりでご紹介したのであって、内容については、
ほとんどまったく触れていないので、そんなに気になさらなくても、
だいじょうぶ(たぶん)だと思います、はい。
「ランメルモールのルチア」って、なにかと思ったら...
http://and.or.tv/operaoperetta/31.htm
> (この手の物言いを聞くと、他人のブログの書きかたに対して、
> ごちゃごちゃ言っているのは、そっちじゃないのかと、
> わたしなんぞは、思ってしまうけど。)
それを自覚できないところが、「V氏クオリティ」というか、「永遠の三歳児」と揶揄されるゆえんなんでしょうね。
(かつ様の「露悪趣味なんてただの中学生のやることだよ」が身にしみます…orz(反省というか後悔))
>ランメルモールのルチア
比較的古いオペラでは、ソプラノなんかの超絶技巧の見せ場としての「狂乱の場」が設定されていたのですよね。
卓越した職人芸としてのクラシック、大好きです。
だからたとえとして使うと美化しすぎかな、と思うのですが…まあ、昔は
「ヒステリーほど自然な女性性はない」
という価値観があったのでありまして、そういうノリだったのだと思っていただければ。
>それを自覚できないところが、「V氏クオリティ」というか、
>「永遠の三歳児」と揶揄されるゆえんなんでしょうね。
ようするに、自分に甘くて他人にきびしい、ということね...
七重さま
ああ、いえいえ、露悪趣味なんてことないと思いますよ。
もうちょっと自信を持って、だいじょうぶだと思います。
>「ヒステリーほど自然な女性性はない」
ひとむかしは、ヒステリーは女性だけが起こすとか、
子宮が原因で起きるとか、まじめに考えられていたのを思い出したよ。