すこしあいだが開きましたが、福田改造内閣の続きです。
党4役のメンバーですが、つぎのようになっています。
「党4役に麻生幹事長・笹川総務会長・保利政調会長・
古賀選対委員長を起用 党務経験豊富な重厚布陣」
「自民幹事長に麻生氏 古賀選対委長は留任 政調会長・保利氏、総務会長・笹川氏」
「党4役」というのは、意志決定の上で重要な役割を果たす役員です。
リンクした記事の見出しにも書いてありますが、以下のようです。
幹事長: 麻生太郎氏(ローゼン閣下...)
政調会長: 保利耕輔氏
総務会長: 笹川 尭氏
選対委員長: 古賀 誠氏
選択別姓の実現、という観点で言えば、笹川尭氏が
総務会長についていることが、大きいでしょう。
自民党推進派議員の議連「例外的に実現させる会」の会長であり
04年の法務部会でも、働きはかなりあったようです。
(こちらによると、「オレの眼の黒いうち」発言のかたを、
説得したのが、笹川氏の貢献が大きいらしいとある。)
「例外的に実現させる会」は、つぎのページに議員リストがあります。
(この議連、いまはどうなっているのでしょうか?)
選対委員長の古賀誠氏も、この会に入っているので、確実に賛成派ですね。
http://www.noda-seiko.gr.jp/old_data/hitokoto/140724.html
選択別姓の法務部会があったら(そんなものが開かれるのかどうか、
という問題があるけれど)、推進派の会長、笹川尭氏と、
反対派の保岡興治法相とで、争うことになるのでしょうか?
法務副大臣とか、法務部会長とか、ほかのポストについては、
つぎのページをご覧になるといいでしょう。
(やはりというか、自民党の情報にはくわしいようです。)
これを見たかぎりだと、期待はしないほうがよさそうですが。
http://fb-hint.tea-nifty.com/blog/2008/08/post_edd8.html
2008年08月09日
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大阪府民は400人よりはたくさんいる
Excerpt: 発見が遅れたので、ちょっと古い目ではあるが、こんな報道が出ていた。 朝日、毎日、産経あたりでもあったが、とりあえずの引用はこちらで...
Weblog: Gazing at the Celestial Blue
Tracked: 2008-08-11 12:26
思ったほど民主党がダメージを受けなかったので、
これで万策尽くしたと思ったと、見られているようですね。
(ほんの1か月前に改造内閣を作っていましたから、
このときは、やめるつもりはぜんぜんなかったのでしょうね...)
解散はしないんじゃないかと思います。
やはり、衆議院のやたら肥大化した議席が、
最後のよりどころなんだろうと思いますよ。