「降圧剤」のエントリでご紹介したことのある、
リチャード・コシミズの独立党員、ヘンリー・オーツ氏が、
(あの強烈なユダヤ陰謀論者ですよ)すこしばかり注目をあびています。
といっても、肯定的に評価されているのではなく、
「こんなトンデモなかたがいる」という主旨なので、だいじょうぶですよ。
http://d.hatena.ne.jp/dj19/20080727/1217163442
http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080729/1217347380
http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080809/1218256301
http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20080806/1218026457
名指しでないけれど、「うな重」が出てくるから、これもそうですね。
http://funnyarome.blog82.fc2.com/blog-entry-224.html
ヘンリー・オーツ氏、こんどは、なにを言っているのかというと、
「太平洋戦争で、日本は勝てるはずだったのに、戦争指導者が
ユダヤとフリーメイソンの手先だから、負けてしまった」だとか、
「湯川秀樹は、アメリカに原爆のデータをわたした国賊」と来たものです。
(常軌を逸している、なんてレベルじゃすまないですよ、これは...)
ヘンリー・オーツ氏ご本人だけでなく、「コメントしているかたの
逝きっぷりがすごい」というご指摘もあります。
わたしも、つぎのコメントは、おそろしくものすごいと思います。
http://henrryd6.blog24.fc2.com/blog-entry-474.html#comment1992
【2008/08/08 08:52】
なんと、「日本人はすぐれた遺伝子DNAを持ち、欧米人より人種的に選良である。
世界大戦の混乱の中、欧米人の中に日本人の遺伝子が入ったから、
統一EUという平和が作りだせた」などと言っているのです(!)。
ナチスばりの、人種理論にもとづいた、社会ダーウィニズムですよ。
(「日本人は元来優秀であり、ユダヤが混乱させている」ですか!?
ローゼン閣下に、「ナチス」と言われても、文句言えないと思いました。)
フリーメイソン陰謀論が蔓延するのは、新書レベルの
わかりやすい本がないから、というご指摘があるけれど、
もともと日本人にはなじみが薄いので、興味を持つかたがすくなく、
本を書く人もいない、ということではないかと思います。
新書で手に入るのは、これなんてどうでしょう?
『フリーメイソン 西欧神秘主義の変容』(吉村 正和著、講談社現代新書)
フリーメイソンの発祥の国は、イギリスですが、
現在もっともおさかんなのは、アメリカ合衆国です。
ジョージ・ワシントンをはじめ、アメリカの建国にかかわった人たちに、
メイソンの会員が多く、ロッジも建国の会合に使われたりしました。
アメリカの建国は、フリーメイソンのおかげだったとも言えるでしょう。
なんてなことを言ったら、ますます激しく陰謀論にはまっていくのかな?
(「アメリカが日本を搾取するのは、メイソンの作った国だから、
どうたらこうたら...」なんて。(笑))
2008年08月09日
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多みんぞくニホン、ナチス、自由民権運動
Excerpt: 2007.3.3.01:50ころ おばんどす。 本日お送りするのは、以前、 オ
Weblog: 多文化・多民族・多国籍社会で「人として」
Tracked: 2008-08-10 00:48
NHKニュースの中国製自転車空気入れ指切断事故が何だか変。全体的に言ってる事と、一番最後の部分が矛盾してるジャン。(笑)
Excerpt: 指切断の事故って言うから穏やかじゃない。たまたま僕のところで使っている空気入れと酷似している空気入れなんでニュース画像をキャプチャしニュース全体を精査してみた。(笑) 何しろ同じ中国製でもあり、形..
Weblog: 雑談日記(徒然なるままに、。)
Tracked: 2008-08-12 11:47
11日NHKの中国製自転車空気入れ指切断事故の変なニュースは、前日の太田誠一の「消費者はやかましい」関連?情報操作かな。
Excerpt: 11日のNHKの「中国製自転車空気入れ指切断事故」の変なニュースは(※)あまりにも違和感のある不思議なニュースだったのだが、どうも前日10日の太田誠一の「日本の消費者はやかましい」を言い訳的に補強す..
Weblog: 雑談日記(徒然なるままに、。)
Tracked: 2008-08-12 11:48
今、噛み締めたい江田三郎さんの遺訓
Excerpt: 新しい政治をめざして 自民党ではもう駄目だ http://www.eda-jp.com/saburou/seiji/22.html 「われわれの目指すのは国民の幸福である。だから、いま直面..
Weblog: 広島瀬戸内新聞ニュース
Tracked: 2008-08-15 22:27
余談ですが、ここで挙げられているsumita-mさんは、ヘンリーさんの大嫌いなthessalonike氏とも昔(90年代)から因縁があるらしく、
http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080122/1201025913
を読んで爆笑したことがあります。
でも、「PDFミサイル」ってググったけど、情報は得られなかった。どんなすごいトンデモなのか解らずじまいでした。
何が言いたいかって、「藍は青より出でて青よりも青し」ってやつで、あの「STOP THE KOIZUMI」は、かのきくちゆみから推薦文をもらっているってことです。
http://nokoizumi.exblog.jp/3617810/
トンデモは、さらなるトンデモに乗り越えられる。
そのうち、「山本さゆり」さんがヘンリーさんを罵倒する日も遠くないんじゃないかと思う今日この頃です(笑)。
「山本さゆり」さんは、木村愛二の数段上を行く超絶トンデモって感じです。
レイシズムとも直結するこの手の選民思想の独善性と愚かしさと危険性とに気づいてそこからぬけ出さないと、大日本帝国とかオウム真理教とかのいつか来た道を繰り返すばかりなんでしょう。くわばら、くわばら、です。
>http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080122/1201025913
sumita-mさまは、『黒木のなんでも掲示板』の読者だったんだ。
(投稿者リストを見ても、どんなハンドルだったのかわからないけど。)
http://www.math.tohoku.ac.jp/~kuroki/keijiban/
「なんでも掲示板」に、そのむかし、テッサロニケ氏
(このころは、H. Tanaka氏と名乗っていた)が現われて、
議論になったことがあったようです。
「稲葉さん」は、稲葉振一郎氏のことだと思うけど、
このかたと、テッサロニケ氏は、派手にやっていたみたいですよ。
>http://nokoizumi.exblog.jp/3617810/
うわあ、しっかりありますね、きくちゆみ氏の推薦文。
(06年6月12日は、9.11の陰謀論者として、すでに名が知られていたはず...)
http://nokoizumi.exblog.jp/3617576/
>「藍は青より出でて青よりも青し」
「青は藍より出でて、藍よりも青し」?
(でも、「出藍の逆ほまれ」でしたら、本多勝一→木村愛二より、
いつぞやお話した、本多勝一→本多批判派のほうが、もっと合っているかも。)
おお、よく見たら、わたしが、仲@ukiukiさまのブログを紹介していて、
はじめてコメントをいただいていますね。
(記念するべきエントリだったんじゃん。(笑))
http://taraxacum.seesaa.net/article/59478659.html
「欧米勢力をアジアから排除して、アジアのことはアジア人で
処理するべきであり、その盟主は日本である」というのが、
戦前の日本の対外政策の基本姿勢なんだけど、
ようするに、「(1)欧米に対して、排他的、独占的」で、
「(2)アジアに対して、支配者的、差別的」というものでした。
このうち、(2)の「アジアに対して」のところが、抜け落ちて、
(1)の「対欧米」のところだけが残ったのが、
いまのユダヤ陰謀論や、オウム真理教の考えなんだと思います。
(「アインシュタインの予言」も、こういう文脈で読まれているのでしょう...)
とはいえ、(1)と(2)は、密接に結びついていますから、
(1)を主張するものは、いつしか(2)のような、レイシズムを、
強硬に主張する可能性も、じゅうぶんはらんでいるでしょうね。
> このかたと、テッサロニケ氏は、派手にやっていたみたいですよ。
うーん、そういえば半年ほど前に一度ネット検索して、なんか見つけたような気がします。テサ氏が丸山真男のホームページやってた頃ですね。
でも、「PDFミサイル」は何のことかさっぱりわかりませんでした。
> http://nokoizumi.exblog.jp/3617576/
そうそう、これも見たことがある、っていうより、私がきくちゆみを知ったのは、「STOP THE KOIZUMI」に賛同したと誰かのブログ(もしかしたらヘンリーさん?)で読んだからです。それまで名前も知りませんでした。きくちゆみの名前を知ってからも、9・11陰謀論の大家だと認識するまでにはかなりの時間を要しました。
たんぽぽさんからコシミズと天木直人氏の話を伺うまで、陰謀論がそこまで蔓延しているとは夢にも思わず、関心は高くはなかったのでした。
で、それはたぶんテサロニケ氏も似たようなものだったんじゃないかな。だって、昔からあれほど仲の悪かったヘンリーさんをテサ氏が「ユダヤ陰謀論者」として攻撃し始めたのはごく最近ですからね。
> >「藍は青より出でて青よりも青し」
> 「青は藍より出でて、藍よりも青し」?
> (でも、「出藍の逆ほまれ」でしたら
ご明察の通り、「出藍の逆ほまれ」を表現しようとしてうまく決まりませんでした(苦笑)。
愛よりもアホし、とかも考えたんだけど(愛のあるブログを目指していた人たちだから)、これもセンスが良くないので止めました。
単純に、きくちゆみがどういう人か、よく知らなかっただけなのかな?
「グローバルピース・キャンペーン」と聞いて、
まともな反戦団体のように思った、というだけかもしれないですね。
きくちゆみとか、天木直人なんて、ネットをやっている人たちには、
常識のように定着しているけど、一般の知名度はぜんぜんないのかな...?
(かくいうわたしも、ネットをやらなければ、
これらのかたたちの名前は、ぜんぜん聞かなかったと思うけど。)
やはり、ネットの世論は、偏っているのであって、
世間一般は、もっとずっと健全、ということかもしれないです。
(「9.11」の自作自演説も、知っている人がそんなに多いとも思えないし...)
おひさしぶりです。
ヘンリー・オーツ氏の情報、ありがとうございます。
>魔のトライアングル
そういえば、そんなのもあったなあと、思い出しましたよ。
(これは、安倍が首相になった前後くらいだから、
いまから2年くらい前じゃないかな?)
>リチャードコシミズ氏ものべていたことであり、
>講演を聞きに行ったヘンリーオーツ氏は、この部分で共感してしまったと思います。
反ユダヤにはまっていったのも、このころからだったのね...
(となると、テッサロニケ氏が知らなくても、無理もないかな...
たもとをわけたのは、もっとずっと前でしょうし。)
インターネットのネオコンの方々はその典型なのですが(マスコミの言うような南京大虐殺はなかった!)、しかし、いわゆる反自民系のブログでそうなるとは。
インターネットの自称インテリの方々が見下しているふつうの人のほうが、まともな判断をしていたりするような気がするのは気のせいでしょうか?
コメント、ありがとうございます。
>インターネットの自称インテリの方々が見下しているふつうの人のほうが、
>まともな判断をしていたりするような気がするのは気のせいでしょうか?
気のせいではなくて、本当にそうだと思いますよ。
政治批判のブログが、にせ科学や陰謀論にはまりこむ原因のひとつは、
「マスコミの言うことは信じられない」と言って、
なんの根拠もない個人的に得た情報を、「マスコミが言わない真実」
とばかりに、安易に信じてしまうことだと思います。
個人的な情報なんて、アングラで流れているものですし、
それこそ、信頼性の検証なんて、なされていないですからね...
信頼性についてのチェックが入るマスコミの情報より、
信用できないことが多いくらいなのに...
もうひとつは、自分の意見を批判にさらしたり、
正当性を検証したりする態度がとぼしい、ということだと思います。
わたしが、つい先日までかかわっていた、
「水からの伝言」の騒動余波なんて、まさしくそうだったけれど、
「権力だけ批判していればいい」という調子で、
自分たちを批判することを、あたまから悪いと決めていますからね。
こういう人たちは、自分たちは「絶対正しい」から、
一方的な言いっぱなしでよく、検証不要とでも思っているのかもしれないです。
そうなると、自分たちへの批判を聞かなくなるから、
自分の考えを検証することもなくなって、
とんでもに走っても、修正が効かなくなるのでしょう。
ここに出てくる、「批判者はだれが批判するのか」なんて、
ぴったり当てはまるんじゃないかな...?
http://www.geocities.jp/taraxacum_off/save_data2/honda.html
> とばかりに、安易に信じてしまうことだと思います。
「地球温暖化陰謀論」なんかもそうですね。
あれなんか、いろいろ調べていったら、「マスコミが言わない」どころか日曜午後に放送されている読売テレビ系の「たかじんのそこまで言って委員会」という右翼番組が発信源だったことがわかって、呆れ返ってしまったものです。
ヘンリーさんは、私が「地球温暖化陰謀論」を批判する前に、「私は科学には詳しくないけれど、G8で議題になるような地球温暖化論は怪しいに決まっている」とかなんとか、そんなことを書いてましたからね。それで、検証も何もなく、ブログで「地球温暖化陰謀論」を増幅しようとするのだから呆れたものです。そこには、エネルギー問題への危機感とか問題意識は一切なく、ただ単に批判したいから批判するだけの安易な姿勢しか読み取れませんでした。
> http://www.geocities.jp/taraxacum_off/save_data2/honda.html
> 「ホロコースト否定」のネオナチとまで手を組んでの本多バッシングを目指しているもののようだ。
> トンデモ「理論」の極致とも言うべき「ホロコースト否定」論に組し、本多批判をするとはいったいどういうことか!
なるほど。まさしくビンゴですね。ユダヤ陰謀論に基づいて政府批判をするヘンリーさんにぴったり当てはまります。
それはそうと、最近頭がいたいのが経済学者の植草一秀さんで、彼もどうやら政府を批判する人なら誰でも良いらしくて、しきりにヘンリーさんらにエールを送っています。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_ec32.html
ここで植草さんは、
『○○様、△△様、ヘンリー・オーツさんが作成してくださったバナーを掲示くださりありがとうございます。バナーが広がることを願っております。また、「BLOG版「ヘンリー・オーツの独り言」」様への山本さゆり様からの温かいメッセージに感謝申し上げます。』
なんて書いて、ヘンリー氏ばかりか山本さゆり氏まで持ち上げています。
最近、さとうしゅういちさんや私がブログで言及している「偽装change勢力」も、植草さんが始めた言い回しで、たとえば、
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_d33a.html
で、『また、福田改造内閣中枢から排除された「小泉一派」が「脱藩官僚の会」や「自民党別働隊知事グループ」などと連携して「偽装CHANGE」勢力を立ち上げるかも知れない。』
なんて書いてるんですが、そんなのリアリティが全然ないっての。
民主党から昨年の参院選に立候補したとくらさんも、植草さんには好意的で、
http://ttokura.exblog.jp/8293871/
などというエントリを公開していますが、私にはどうも最近のブログでの植草さんの言説には腑に落ちません。まともな言説と、トンデモの言説が入り混じっています。後者では、どうもブロガーに媚びを売ろうとする姿勢が感じられて好ましくありません。
植草さんは以前、「地球温暖化陰謀論」を肯定的に紹介していたこともあります。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_1986.html
(冒頭に私のブログへの言及がありますが、これは一度私がブログで植草さんを批判して、あの界隈で騒ぎになった際、それを沈静させるための謝罪記事を公開したことへの言及です)
これは受けましたね〜。
(元をたどれば、なんのことはない、マスコミ情報だったってね。(笑))
地球温暖化なんてあきらかですし、開発途上国へのケアも含めて、
影響力のある先進国が責任を持って、取り組むことだと思うんだけど。
(なぜか、ネットの政治批判ブログは、そうは思わない...)
>G8で議題になるような地球温暖化論は怪しいに決まっている
ヘンリー・オーツ氏もすごい、というか、ひどいですね。
(「だれちゃんが言うから、まちがってます」なんてレベルじゃん。(笑))
その前に、サミットで議題になるからあやしい、という
頭から決めてかかる姿勢も、大問題だと思いますが。
(わたしが注目していた、妊産婦への支援はなんだったの...?)
http://taraxacum.seesaa.net/article/102961282.html
>エネルギー問題への危機感とか問題意識は一切なく、
アラブの産油国も、まだまだ新しい油田はあるみたいだけど、
掘りやすい平たんな場所は掘り尽くした感じで、きょうびは岩場とか、
掘りにくいところを、苦労して掘る段階になっているみたいです。
(化石燃料に頼るのも、脱却しなければイカンのちがうのかってね...)
経済的なことを言えば、日本は環境対策についての技術は
すすんでいますから、これに関した産業を興すことで、
経済復興の機会ともなりえるとも、言われているんだけど...
(経済が回復すれば、貧困の解決もやりやすくなるのとちがうのか...?)
陰謀論者(ユダヤ陰謀論者なんて典型だけど)の怖いところのひとつは、
彼らこそ、真の経済や社会の破壊者となる、ということだけど...
こういった勢力が、リアルにはほとんど影響を持たず、
泡沫でありつづけるのは、わたしたちのしあわせだと思います。
>ユダヤ陰謀論に基づいて政府批判をするヘンリーさんにぴったり当てはまります。
ようするに、むかしから、そうだったのですね。
つぎのところなんかも、ぴったりでしょ?(笑)
http://www.geocities.jp/taraxacum_off/save_data2/honda.html
|反米主義、ウヨク「思想」、国家主義、サヨク「思想」、
|「市民運動」、反ユダヤ主義のアマルガムのような書き込みをしている様は、
|哀れとしか言いようがない。
|まずマスコミを「信じられない」とし、マスコミ以下の
|何の根拠もなく流通している個人による「思いこみ情報」を単純に「信じて」しまう。
|要するに、彼らにははじめから結論ありきなのであって、
|どんな問題でも検証することで、自己確認をするという批判精神は存在しない。
|一方的な言い放しでいいのだ、「正しい」主張だから
|それへの批判は一切不要、なのだろうか?
|一番の危険は自らが絶対の「正義」であるとの思いこみにこそある。
>経済学者の植草一秀さん
このかたは、なにをやっているのか、わたしは知らなかったんだけど、
ご紹介のエントリを、ざーっと見たら、
フルフォード氏か、天木直人氏って感じになってますね。(笑)
植草氏も、彼らの「クラブ」に仲間入りするのも、近いかもしれないです。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_d33a.html
|また、福田改造内閣中枢から排除された「小泉一派」が
|「脱藩官僚の会」や「自民党別働隊知事グループ」などと連携して
|「偽装CHANGE」勢力を立ち上げるかも知れない。
これは、最近話題の、「ボーリング議連」のことかな...?
いまは自分たちが不利なので、逼塞しているだけで、
状況の好転に備えて、準備しているだけだろうと、わたしは思うけど。
>民主党から昨年の参院選に立候補したとくらさんも、植草さんには好意的で、
>http://ttokura.exblog.jp/8293871/
わたしが見たかぎりでは、とくらさんは、
当たり障りのないことだけ選んで、ブログに書いているんじゃないかな...?
ご紹介のエントリについてだけど、無投票で小沢氏が代表に3選、
ということになっても、たぶんだれも、文句言わないんじゃないかな?
やっぱりみんな、選挙には勝ちたいでしょうし、
となれば、すこしばかり不満があっても、容認すると思います。
(やかましいのは、うるさ型のマスコミばかりだろうと、わたしも思います。)