こんなのを見つけました。
1月からずっと、わたしのブログをご覧のかたは、ぴんと来ると思いますが、
そうでないかたは、「なんだこれ?」と思うかもしれないです。
「水からの伝言」の騒動と、その再燃のことを書いているエントリです。
「風見鶏と嘲笑いたければ嗤うがいいさ」
「二つから選べ、と言われたら、どちらも選ばないことにしています。」
「フェアプレイにはまだ早いから」
「「排除の論理」に与したくない」
「批判って、何のためにするんだろう?」
「大人の対応、マキアヴェッリズム、あるいは形振り構わず。」
このかたが、「水からの伝言」の騒動に関して、
最初にエントリに書いたのは、どうやらつぎのエントリのようです。
これをご覧になれば、「騒動」に関係あることが、わかるかと思います。
「二者択一を捨てる勇気」
http://mcrash-f2.workarea.jp/archives/2008/05/11/post-152.html
このエントリは5月11日ですが、ずっとあと、すでに「絨毯爆撃」も
なされたあとの7月12日、碧猫さまのウェブログのコメント欄で、
さきの「二者択一」発言について、つぎの会話がありました。
[ 2008/07/12 12:43 ]
[ 2008/07/12 19:59 ]
[ 2008/07/13 02:14 ]
そのあと、7月28日になって、とつぜん最初にご紹介したエントリを
つぎつぎと書いて、なにかの「弁明」を続けるのでした。
聞かれてもいないことを、せっせと言いわけしているようです。
あまりにも意味がわからないと、反論されていましたが。
http://azuryblue.blog72.fc2.com/blog-entry-507.html
http://d.hatena.ne.jp/PledgeCrew/20080813
http://d.hatena.ne.jp/PledgeCrew/20080815
http://d.hatena.ne.jp/PledgeCrew/20080818
http://d.hatena.ne.jp/PledgeCrew/20080820
最初にご紹介のブログは、『徒然気儘な綴方帳』というタイトルで、
作者のハンドルはMcRashさまというかたです。
例によって、「水からの伝言」の騒動に関して、わたしのことが不愉快で、
反発したいけれど、正当化できないという、よくあるパターンのようです。
わたしに反対することや、「あちら側」のやっていることが、
アンフェアだとわかっているので、「フェアプレイには早い」と言うのでしょう。
さりとて、中立を気取って、「あちら側」に共感を示すのも、
内心じくじたるものがあるのか、「二者択一を捨てる勇気」と言って、
自分がしていることが、エラいかのように言うのかもしれないです。
2008年08月29日
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「批判」という行為について
Excerpt: 最近、pokopnにっきというところのしりとりにはまっている。仕事中も、いろいろ言葉が浮かんできて仕事にならない。というのは大げさだが、つぎつぎ投稿すると、前の人のが隠れてしまうので、いささか気が引..
Weblog: 遠方からの手紙
Tracked: 2008-08-30 04:18
陰謀論と陰謀仮説の違い、それに「逝きし人の面影」
Excerpt: 陰謀論批判をすると、「政治の世界には陰謀はつきもの、それを疑う姿勢を『陰謀論』と決めつけている」と「陰謀論批判批判」をする人が必ずいる。 何度も書くことだが、陰謀論批判者は、陰謀を否定してなどいない..
Weblog: kojitakenの日記
Tracked: 2008-08-31 09:31
もう私は深くはかかわらなくなっていますが、私の立場から一つだけいえるのは、いわゆる「共感派」の勢力が、「水からの伝言」騒動で大いに縮小したことによって、その後の「地球温暖化陰謀論」や、昨今の平沼一派が引き起こしたと思われる政界再編騒動をめぐる議論において、トンデモな謬論がまかり通る度合いがかなり減っていることです。
今でもトンデモは相当幅を利かしているけど、「共感派」の全盛期だったら、どんな破廉恥な状況になっていたかと思うと、ぞっとします。
とんでもの蔓延緩和に、まがりなりにも役に立ったのね...
(ああいうことを書いて平然としていれば、
だれかに批判されてしまい、立ち往生することになるって、
多少はわかるようになったのかな...)
そういえば、わたし、1年前くらいまでは、
「とんでもはネットウヨクに決まってる、という観念があるのか、
ヒダリのとんでもは批判されない」なんて言っていたのでした。
最近はヒダリ、というか、「反権力」ブログも、
恒常的に批判されるようになっていますね。
ところで、こんなのがあるけれど、興味あります...?
まだ構想の段階みたいだけど、賛同をしめせば、
もっと具体的にしてくださるんじゃないかと思います。
「反陰謀論ネチズン同盟(仮称)でもたちあげようか?」
http://blog.goo.ne.jp/dabamyroad/e/7a58aca3feade89be28b8f94e87df690
↓
http://blog.goo.ne.jp/dabamyroad/e/7a58aca3feade89be28b8f94e87df690
でもそんなに陰謀論って盛んなんでしょうか・・・
まあネットではあちこち見るのはたしかだけど。
(だから、「ネチズン同盟」というネーミングも、妥当じゃないかな?)
でも、講演会をやるくらいですから、リアルに対しても、
ある程度影響力を持ちはじめていると思います。
(わたしとしては、藤田幸久氏のように、
国会議員にも影響が出始めていることが、気になるところだけど...)
http://www.kinyobi.co.jp/MiscPages/syuppan#zoku_911nonazo
「ネチズン同盟」は、それなりに意味があると思います。
ご紹介、ありがとうございます。
『週刊金曜日』も、あいかわらずですねえ...
(目次を見たところだと、アルカイダの存在自体を疑ってるのね。)