「<佐藤優現象>批判」の著者、金氏のウェブログ
『私にも話させて』で、わたしの12月21日エントリが紹介されています。
まことにありがとうございます。
「「<佐藤優現象>批判」紹介記事」
http://watashinim.exblog.jp/9096346/
論文を発表してから約1年、ようやく注目を浴びた感じです。
(ほかにも、なにか思うところがあるかたは、
簡単にでもエントリを書くといいと思いますよ。
続けざまに話題になるのが、だいじなような気が、わたしはするので。)
もっと早くから注目しているかたも、つぎのようにいらっしゃりますが、
そのときはお話が広がらず、散発的という感じでした。
「脱「植民地主義」という鍵(その2)〜「〈佐藤優現象〉批判」を読んで」
http://ukiuki.way-nifty.com/hr/2008/01/post_c7ee.html
「左派の失策と<佐藤優現象>」
http://d.hatena.ne.jp/kmiura/20080517
それなりに問題意識を持って、取り上げるかたもいるのですが、
批判対象にあてはまるかたの大部分は、「佐藤優現象批判」が、
おもしろくないようで、だまって無視をするのでした。
(わたしは、「批判対象」でないから、遠慮はないけれど...)
「水からの伝言」騒動で、「あちら側」の人たちに、
わたしが叩かれ続けたのと、同じ図式だというご指摘が、やはりあります。
http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-808.html
これも「あちら側」の人たちは、おなじことを言われていましたね。
(「慣れてきました」なんて、達観されているのが、ちと悲しい?)
http://d.hatena.ne.jp/toled/20081210/p1
|リベラルを自称する人や組織が極めて非リベラルに
|振る舞うことを目撃することに慣れてきました
わたしがやられたのも、まさに「例外」扱いでしたね。
http://d.hatena.ne.jp/Arisan/20081218/p1
|口ではリベラル的なことを言いながら、
|保身のために「例外」を作って目障りなものを排除していく構造は、
|絶対に批判し続けなくてはいけないものだと思う。
前にも書いたと思いますが、私はちょうど水伝騒動第一期(第一波?)を目撃してる最中に「<佐藤優現象>批判」を読んで、まさに水伝騒動とダブってるよなあと、かなり暗澹たる気分になりました。
で、これはまだ書いてなかったと思うのですが、スルー戦略の人とその賛同者への当てつけも兼ねてあの記事を書いたという側面も、実はなきにしもあらず、です。
驚愕の真実(?)、年の瀬の大公開、でありました(笑)。
私が「<佐藤優現象>批判」を知り、うかつにも私自身も佐藤優に引っかかっていた事を知ったのは、ほかならぬ仲@ukiukiさんのご指摘によるものでした。
しかも、水伝騒動との相似性をはっきり意識したのは、城内実が国籍法反対運動で妄言を弄した頃でした。あの人は、弁護の余地のない城内の妄言にも「スルー戦略」をとったので、その頃から、水伝騒動と「佐藤優現象」と「国籍法反対運動」の3つが、私の頭の中でようやく結びついたのでした。
だから、
> スルー戦略の人とその賛同者への当てつけも兼ねてあの記事を書いたという側面も、実はなきにしもあらず
とは、まさにビックル一気飲み。仲@ukiukiさんのおそるべき慧眼に感服した次第です。
いろいろと忙しそうですが、おからだに気をつけてくださいね。
>たびたびの拙記事のご紹介、ありがとうございます。
いえいえ。
いつもリンクだけで、中身に言及がないですから...
目を付けたのが早かったことは、触れておきたいと思いまして...
>スルー戦略の人とその賛同者への当てつけも兼ねて
>あの記事を書いたという側面も、実はなきにしもあらず、です。
驚愕の真実(?)の大公開、ありがとうございます。
(肝心のスルー戦略のかたと、そのお仲間たちは、
結局どう受け止めているのかな...?
まともに向き合っているのかも、はなはだあやしいんだけれど...)
kojitakenさま
わたしは、お正月のときには、仲@ukiukiさまの記事を
ぜんぜん知らなかったですよ。
(メインの議論にいそがしくて、見ていなかったんだと思う...)
「佐藤優現象」の存在自体、知ったのは最近ですし...
(貴ブログで出て来た名前なので、見ていたはずなんだけど、
興味がなかったこともあって、ぜんぜん記憶に残ってなかった...)
過分なお言葉をいただき、恐縮です。
ちょうど昨年秋頃からこちらを訪ねるようになってから、
9.11陰謀論やアインシュタインの予言などの根底でうごめいていそうな
排他的・排外的な動きに神経をとがらせていたところで水伝騒動第一幕が始まり、
「スルー戦略」をはじめとする排他的な動きを見せつけられ、
そんな折にたまたま書店の立ち読みで「<佐藤優現象>批判」が目に入り、
嫌でも類似性を感じずにいられなかったというだけでして、
単に状況が相似性・類似性を感じさせてくれただけの気がしています。
なにせ、「スルー戦略」の人についても嫌な感じは覚えつつも、
まさかあんな城内妄言をフォローしようとするエントリをアップするほど
の人物とまでは、夢にも思ってもいませんでしたし(-_-;)。
たんぽぽさま
肝心のスルー戦略の人のその後を見る限り、
あの城内妄言騒動や佐藤優APA推薦文の一件の後も、
まったく確信犯の旗振り役を務めつづけてるみたいですね。
拙記事、仮に読まれていたとしても、
まったく効き目なかったようです(空振り)。
お仲間だった人たちは、さすがに一線を画しはじめてるんじゃないかと
思いたいのですが、どうなんでしょうね……。
ところでご紹介の拙記事、
kojitakenさんやたんぽぽさんが幾度もご紹介くださったおかげで、
今年の拙ブログ中ではダントツのアクセスを記録することになりそうです。
また、その一節が「私=解同活動家」説の根拠とされた記事であるという点でも、
非常に思い出深いエントリでありました(爆)。
>単に状況が相似性・類似性を感じさせてくれただけの気がしています。
いえいえ、アンテナが、しかるべき方向に向いていて、
かつ洞察力があるから、気がつくんだと思いますよ。
>拙記事、仮に読まれていたとしても、
>まったく効き目なかったようです(空振り)。
まあ、そんなところでしょうね...(よくあることです。)
それどころか、「自分はレイシズムに与さない」とか、
「意見の違う人を侮辱しない」とか、しゃあしゃあと書いていますよ。
お仲間も、似たようなものじゃないかな...?
国籍法のことは、たぶん「タブー」にして、極力触れないようにするんでしょう。
>kojitakenさんやたんぽぽさんが幾度もご紹介くださったおかげで、
>今年の拙ブログ中ではダントツのアクセスを記録することになりそうです。
おめでとうございます。
でも、わたしのブログは、アクセスが少ないので、
たいしたことないんじゃないかな...?
貢献しているのは、kojitakenさまのところだと思います。
>その一節が「私=解同活動家」説の根拠とされた記事
ああああ、そうだったんだ。
(すっかり忘れていた、というか、ぜんぜん記憶にない...)
いろいろな意味で、思い出のエントリとなって、なによりです。