オバマ大統領演説を、「愚樵」氏は誤読しているらしいという、
わたしの指摘を無視していると、2月13日エントリで触れていました。
このエントリに、「愚樵」氏は、「接点が見つからない」のが、
「釈明しない釈明」だと言ってコメントをしていきましたよ。
(2009年02月14日 18:47)
2月4日エントリでは、なにが話題なのかはいたって簡単です。
「「愚樵」氏は、オバマ大統領の就任演説を、誤読している」です。
akiraさんのところの議論は、言うまでもなく、
「水葉さんは、セクハラの二次加害者になっている」です。
「接点が見つからない」ように見えるのは、
「愚樵」氏が、肝心の論点に触れようとせず、だまりこんだり、
お話をそらして、「おともだち」をかばったりするからですね。
こういうのは、「接点が見つからない」のではなく、
「都合の悪い事実から逃げている」というものと思います。
「愚樵」氏が、「釈明しない釈明」と称していることは、
ご本人に言わせると、「せめてもの歩み寄り」だそうです。
しかし、実際にやっているのは、「都合の悪い事実から逃げると、
あらためて主張しに来た」に、ほかならないでしょう。
しかも、逃げることを、「歩み寄り」と言い抜けた上で、
「自分の論理を譲って他人に歩み寄る必要など感じないでしょう?」
などと言っていて、都合の悪いことから、自分を逃がさないなら、
たんぽぽは、不寛容なやつだ、などという印象を、
「愚樵」氏は与えようとしています。
そのうえさらに、このような逃げの自己正当化を、
わたしが、批判することも、見越しているみたいです。
「それって論理なのかな?」と、非論理的だと言わんばかりだったり、
「記載されてあるとおりに解釈なさってください」
などと言って、書いていないものを読んでいると、
決めつける余地を、保留していたりもします。
ついでに、大統領演説とは関係ないエントリですが、
「水からの伝言」騒動では、「双方」が不毛な人格攻撃をやった、
などと言う意味のことを、「愚樵」氏は言っています。
http://gushou.blog51.fc2.com/blog-entry-217.html#comment2034
|その自由は「人として云々」といった類のことへの言及は
|控えることで辛うじて保持される自由ではないかと考えます。
|この禁を双方が破るとどのような事態になるのか、
|私たちは「水伝騒動」でさんざん見てきたのではないでしょうか?
「共感派」の人たちは、「連合赤軍の総括」とか、
「知的選民階級の言論占有」とか、「女のねちねちした嫌味」とか、
「ギスギスイヤミババア」とか、「ヘルペスで死ねばいい」とか、
「バーチャル殺人鬼」とか、「ビョーキ」とか言っていました。
また「絨毯爆撃」などと称して、TB荒らしをしたり、
コメント欄を荒らして、プロバイダから警告を受けています。
さらにセクハラや、そのセカンドレイプもしていますし、
「謝罪コメントを削除した」なんて、うそついた可能性もあります。
タイトルだけ見える非公開ブログや、雨後のたけのこブログや、
「2ちゃんねる」で、わたし(たち)を誹謗中傷していました。
こういうことは、「共感派」しかしていないので、
「愚樵」氏の「双方が破る」は、「片方だけ破る」のまちがいだと思います。
破った「片方」はもちろん、「愚樵」氏をふくむ「共感派」ですね。
2009年02月20日
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Weblog: HERIKUTSUなる日々(by ja e w ck)
Tracked: 2009-02-27 11:47
愚樵空論コメント欄での寛大な措置に感謝するとともに、コメントする。
Excerpt: 愚樵空論に送信すべきトラックバックをミスしたことに対する、愚樵氏の寛大な措置に関して、感謝するとともに、コメントをしようと思ったが、あまりに長文になったので、エントリーとし、トラックバックさせていただ..
Weblog: HERIKUTSUなる日々(by ja e w ck)
Tracked: 2009-03-01 15:14
ずいぶん賑わっておられるようで(笑)。
ご健勝をお祈りしてします。
いえいえ。
あなたのところこそ、BLOG BLUESさまがいらしたりして、
とてもにぎわっていると思いますよ。
どっちかっつうと、愚樵さんのほうが冷静に見てらっしゃると思いますよ。
1年前に覗いたとき、「京都市長選挙の対立候補がいなかった」
って、「根拠」(「小沢一郎が推薦してないから」以外の)を尋ねたら、結局が「地元でないから知らない」、ですませたお方からの批判とは思えない…。
って、まあ、足跡だけ。
これは、どちらのお話を指しているのかな?
「水村早苗とマルクス」でしたら、わたしはなんにも言ってないですよ。
「BLOG BLUESさんがいらしてますねー」と言っただけです。
「オバマ演説」でしたら、「なにを言われても馬耳東風」、
「つらの皮が厚い」という意味で、愚樵さんは「冷静」だと思います。
>1年前に覗いたとき、「京都市長選挙の対立候補がいなかった」
これでしたら、わかっている情報をもとにして、
「自民党や、民主党、あるいは門川氏はこう考えたのだろう」
というお話を、わたしはしていたんですよ。
「ほかに適当な候補者がいなかった」というのも、
自民や公明、民主は、そう判断したんだろうということです。
http://taraxacum.seesaa.net/article/86203133.html#comment
事情通の地元民ではないから言わないのは、
だれを候補者にするべきと、自分は思っているか、という意見です。
わたしのような、よその土地の人間がとやかく言うと、
地元のかたにとって、おしつけがましく聞こえるからね...
「こうだった」は言ってもいいでしょうけど、
「こうあるべき」は、あまり言いたくない、ということです。
答えないままに、詭弁のネタもつき、締め出しという最悪の選
択をしてしまいましたね。
「双方に人格攻撃はあったのか」「水葉氏は2次加害を行った
のか」「オバマ演説を誤読したか」、たんぽぽさんが発した質
問は、これだけであったのに、愚樵は、その質問があったこと
すらを見ないふりをしつづけ、常連と一緒に「いじめメソッド」
の限りをつくし、侮辱の言葉を投げつける姿は、醜悪の一言
でした。
あげくの果ての選択が
>以後もコメントは目を通させてもらいますが、原則として削除させていただきます。当ブログはコメントは投稿がすぐに反映される設定にしてありますから、私が気がつくまでの間しばらく公開されていますけれども、気がついた時点で削除。TBは受け取ります。もちろん、アクセス禁止といった処分は致しません。 <
http://gushou.blog51.fc2.com/blog-entry-217.html#comment2134
「アク禁でないアク禁」ですか? 正直長年ネットを見てきましたが、
これほどの人物ははじめてみました。愚樵氏にふさわしい
「素晴らしい発明」と拍手でもしましょうか?
こちらにもコメント、ありがとうございます。
>「アク禁でないアク禁」ですか? 正直長年ネットを見てきましたが、
>これほどの人物ははじめてみました。
ゆうべもコメントしたんだけど、さっくり消されていますね。
http://gushou.blog51.fc2.com/blog-entry-217.html#comment2146
わたしのコメントは、こんなだけど。(#2143)
http://s03.megalodon.jp/2009-0302-2041-48/gushou.blog51.fc2.com/blog-entry-217.html
「たんぽぽを、アクセス禁止にすると、それを批判される」と
思っているので、なんとかして、「アクセス禁止でない」と
言い抜けようと言うのでしょう。
愚樵氏が「双方」が人格攻撃をしたという根拠は
「たんぽぽさんのランキーへの一方的な人格攻撃から始まった、と認識」
していることだそうです。
http://blog.livedoor.jp/jabberwock555/archives/51470123.html#comments
・・・そ の 前 提 に 立 っ た と し て も・・・
(もちろん、その認識が妥当性ゼロだというのは、たんぽぽさんが、
当家のコメント欄に書いていただいた通りですが)
・・・そ の 前 提 に 立 っ た と し て も・・・
彼は、その後10ヵ月間に起こったことを、どう説明するのでしょうか?
>私はそのミルク云々はよく知らないのです。<
>そのあと、「水伝」の論点はあちこちに飛んでいったようですが、
そんなのをすべてフォローしてません。<
つまり、
この人物は、10カ月間にわたる奇怪な出来事の数々を、総合的にフォローする
必要をまったく感じず---。
↓
私の一つ前のエントリーに、
た ん ぽ ぽ さ ん が受けた「人 格 攻 撃」の一覧があり、
彼 自 身 にトラックバックを送ってあるにも関わらず
「ざ っ と 読 ん だ」だけで、まったく視野に収めることなく---。
↓
彼 自 身 が akiraさんのブログ
(http://blogs.dion.ne.jp/akiras_room/archives/7656126.html#comments)
で二次加害者を庇い、性暴力被害者の人々の激しい怒りを招いたことを
「騒動」の一部だということを知ろうともせず---。
↓
「騒動」に関する「一般 認 識」を「根拠」にして、周囲を「説 教」
してまわっていたわたけです。
(そして「一 般 認 識」をどこで見れるかに関して質問しても、
一切返事をいただけない)
私は彼に、
「原爆を知らずに、太平洋戦争のアメリカの責任について、他人に
説教する人」
という称号を贈りましたがましたが、それどころではない。
「真 珠 湾 攻 撃 の 最 初 の 5 分 間
だけを見て、太 平 洋 戦 争 の歴 史を知っているといい、
他 人 に 説 教 し て 回 っ て い る」
なんという稚拙で醜悪で卑劣なデマゴーグでしょうか。
愚樵氏という「人物」が、極めて正確に理解できました。
これらを見ているかぎり、ほとんど最初の『らんきーブログ』の
ところだけしか知らなくて、「絨毯爆撃」はざっと見ただけという、
自己申告はまちがいなさそうですね。(苦笑)
http://chochonmage.blog21.fc2.com/blog-entry-13.html#comment
|ハラスメントでしょう(2008-07-03)
http://blog.goo.ne.jp/kurokuragawa/e/3610952f00b7e150e04d33fec6a990ea#comment-list
|社会の実害(2008-05-03 06:12:54)
>akiraさんのブログで二次加害者を庇い、
>性暴力被害者の人々の激しい怒りを招いたことを
>「騒動」の一部だということを知ろうともせず---。
本当に「騒動」の一部でないと思っていたのかな...?
愚樵氏は、単に「お姫さま」の危機だから、
「騎士団」の一員として馳せ参じただけ、ということはありえるけど。
>「一般 認 識」
「ほかの人の認識とごっちゃにしてほしくない」などと
愚樵氏は言っていたけれど、それじゃあなんで、
「一般認識」なんて言うんだよ?と、わたしは思いましたよ。
愚樵氏が「双方」が「人格攻撃」した「根拠」と称するエントリー。
http://gushou.blog51.fc2.com/blog-entry-224.html
「具体的な固有名詞」が一切書かれていないという前代未聞の「根拠」で、
その内容も、容易に立場を交換でき
「ぶいっちゃんが、たんぽぽさんに人格攻撃した」「根拠」とも読める
ものです。
(そして「そのように書いてる」と「文脈」を読んだら「書いてないこと
を読んだ」と愚樵氏が大騒ぎをはじめるのは目に見えている)
ここまでくると、デマゴーグとすらいえない。単なる戯言であり、
幼児の悪口でしょう。
このような悪質な「論理」を展開しながら、相手には
「中学生程度の読解力」「出来の悪い生徒」という罵声を浴びせるの
ですから、その不誠実さにはあきれ果てます。
※上記URLを貼り付けるために、彼のブログを訪れたところ、私が去った
後に紛糾しているようですね。ただ(いわゆる)「共感派」を批判する人の
主張も、事実としての正確さに欠ける「印象論」にすぎないもので、
そのレベルで「議論」をしてもラチが開かないでしょう。
(しかし、愚樵氏は、たんぽぽさんのコメントを削除をしつづけている
ようで。卑怯の上塗りもほどほどにしてほしいものです)
>http://gushou.blog51.fc2.com/blog-entry-224.html
「批判されてむかついたら、人格攻撃されたことにすればいい」という、
「批判と中傷の区別ができない」ことを露呈したエントリですね。
>「具体的な固有名詞」が一切書かれていないという前代未聞の「根拠」で、
見かたによっては、「腰が引けている」とも言えますよね。
(そもそも、「たんぽぽのコメントを削除する」と、
言い出してから、書いたエントリなのだし。)
わたしと直接議論になったときも、なかなかはっきり言わなかったし、
心のどこかで、「堂々と言っていけないやましいこと」
という意識があるのかもしれないです。
>彼のブログを訪れたところ、私が去った後に紛糾しているようですね。
わたしのコメントが、削除されるようになったので、
これで、やっかいなやつがいなくなったし、
安心してコメントできると思って、出て来たのかもしれないです。
おかまいなしにコメントしたら、ひとりだけレスしてきたけれど。
>ただ(いわゆる)「共感派」を批判する人の
>主張も、事実としての正確さに欠ける「印象論」にすぎないもので、
なんだかよくわからないこと言ってますよね...
あの不可解さで、当人たちは、よく会話が成り立つなと思います。
(わかってないけど、調子を合わせているだけなのかな...?)