『愚樵空論』が再燃させた、「水からの伝言」の騒動を、
ご覧になって書かれたエントリがあります。
6月12日エントリでご紹介した、『BLOG BLUES』です。
前のときと同じく、わたしの立場に理解をしめしてくださっています。
どうもありがとうございます。
「水伝ほど愚劣な騒動はない」
http://blogblues.exblog.jp/8018241/
わたし個人のことは、残念ながら、あまり好きでないそうです。
それでも個人的な好き嫌いにかかわらず、筋は通すというわけですね。
そこいらへんの「あちら側」の人たちも、見習ってほしいものです。
あと、「言い負かす」と表現されているので、「ゲーム感覚」で
わたしは議論していると、お思いになるかたもいるかもしれないです。
そうではなくて、自分の身を守るためですので、おことわりしておきますね。
これからが本題なのですが、このエントリのコメント欄に、
×第二迷信さまがコメントしていらっしゃります。
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リアルで「騒動」を知らないので、その後の経過だけで言うわけなんですが、
結局は「共感」と「理論」の論争ではなく、
「共感A]と「共感B」の、すれ違った論争なんだと思います。
「道徳教材」へのツッコミ、というのは、元が「価値観」のものなので、
理論的にどうの、というのは、「横道」の突っ込み。
========[2009-03-09 19:53]
この×第二迷信さまというかた、本当は「共感派」だったようです。
事情を全部知らず、事実誤認にもとづいて判断していて、
しかも「どっちもどっち」という、典型的な思考回路を示しています。
(さすがに、ブログ管理者に「決定的にマズい」と言われる。)
×第二迷信さまは、「水からの伝言」の騒動については、
これまでずっと中立というか、無関心という感じだったのですが、
ここへきて、「共感派」の本性をあらわしたみたいです。
それから、×第二迷信さまは、こんなことも言っています。
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「たんぽぽ」さんも、「一分野」だけみれば、理論派トークだが、
うちに来られたときは「夫婦別姓を悪用する人はいないと断言します」と、
「共感」だけで裏付ける理論はなかったし。
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これは、このエントリのコメント欄のことだと思います。
×第二迷信さまは、「封建的思想がある状態で、選択別姓が認められると、
制度が悪用されるおそれがある」とでも言いたいのか、
なんだかよくわからない、ありそうもない理由で反対するので、
「そんな人はいないと思いますよ」と、根拠を挙げて述べたのでした。
http://plaza.rakuten.co.jp/akatamago/diary/200701110000/
×第二迷信さまが、『BLOG BLUES』でなさったコメントは、
文脈を無視した恣意的切り取り、および編集であり、
×第二迷信さまの「理論」こそ、根拠のない「空論」なのだと、
おことわりしておきますね。
2009年03月14日
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