2009年03月17日

toujyouka016.jpg また二次加害その後

3月8日エントリの「また二次加害」コメント欄ですが、
taka氏の最大の疑問は、なぜにtaka氏の個人的なことである、
親戚の女性のお話が出てくるのか?ではないかと思います。

|過大な慰謝条件の獲得の確約を求めて弁護士事務所を
|はしごする女性を何とかなだめて、問題が拡大しないようにしたtakaの行為が
[2009年03月09日 04:53]

taka氏は、なにが言いたいのかわかりにくく、上のくだりが、
個人的に体験した親戚女性のことだとわかるまで、時間がかかりましたよ。

それはともかくとして、わたしがやられた、
セクハラや二次加害とは、どう見ても状況が似ていないと思われます。
akiraさまの問題提起とも、関係あるようにも見えないです。
引き合いに出す妥当性や必要性が、まったくわからないです。

 
それで、「たんぽぽと、どう関係があるのかわからない」
という主旨の質問が、とうぜんながら出てくることになります。
ところが、taka氏は、それにおかまいなしに、
引き合いに出すことの妥当性や必然性をはっきりしめさず、
どんどん自分の個人的体験のことをしゃべり続けます。

それだけでなく、「自分が親戚の女性をかばった手段は、
やはり二次加害行為なのでしょうか?」[2009年03月11日 06:02]
なんて、ご自分の体験について、意見まで求めています。
くわしい事情を知らない、他人であるわたし(たち)が、
そんな判断をできるはずもないでしょう。
なんでtaka氏は、こんなことを訊くのかと、いぶかしくなってきます。


最後のコメント[2009年03月16日 05:26]で、「自分は今mimiさんに、
親と激しく口論していた彼女の姿を見ています」と言っています。
これで、かなりはっきりした感じですが(もっと前からわかるよって?)
ご自分の体験したことを手前勝手に、わたしに重ね合わせていたみたいです。
taka氏の親戚女性と、わたしとは、ぜんぜん状況がちがいますし、
それこそ「勝手な印象付与」だと思います。[2009年03月10日 17:32]

実際に、親戚女性のかたがどうだったかは、わからないです。
しかしtaka氏は、自分が二次加害者だという不安は、かなりある様子です。
ところが、現実とは向き合いたくないみたいで、
それで、すべてのセクハラ被害者を攻撃することで、
ご自分の不安解消と自己正当化を、計りたいのかもしれないです。
[2009年03月16日 03:17]

わたしは、そのとばっちりで、taka氏から、ご自分の正当化の理屈を
おしつけられるなど、「二次加害」をされたもののようです。
さらには、mimiさまにも、鉾先が向かうところだったのでした。
(だから、やばいと思って水を挿した。)


ところで、taka氏は、「mimiさんが経験したバッシングを、
この騒動にそのまま適用することには疑問を感じます」と言って、
mimiさまが個人的体験について語ったことを、批判しています。
[2009年03月16日 01:14]

taka氏は、ご自分は個人的体験を、いきなり持ち出して、
関係ないはずのわたしに、「そのまま適用」しておきながら、
mimiさまが、個人的経験を語るのは、「疑問」だと言うのです。
taka氏は、自己正当化だけで、あたまがいっぱいなのかもしれないけれど、
あきれたダブルスタンダードだと思いましたよ。
(さすがに「卑劣」と言われるけれど。[2009年03月16日 12:27])

posted by たんぽぽ at 22:14 | Comment(2) | TrackBack(0) | 家族・ジェンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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この記事へのコメント
何で今更、という話はありますが…ちょっと、アキラ氏関連のコメントを書いているうちに、やっぱり言いたくなってしまったので。

taka氏は[2009年03月16日 01:20]のコメントで
「一律ではないのではないかと食い下がったのは、第三者判断をした過去の自分を肯定したかったから」
と明言していましたね。

過去の自分を肯定させうる説得力を現在進行形で失っていることが見えていないのではないかというようなところに必死さを感じますし、その様は哀れではあるのですが、だからと言って一連の二次加害は免罪できませんし、その主張のダメさ加減(何か、検証すればするほど出てきますね…「あ、ここを指摘すれば良かったのか」とか、今更後悔してしまいます)も無視できないと思います。
(実は[2009年03月13日 19:38]で「「議論のテクニックとしては」卑怯ととられうるかもしれない」と前置きをしたのは、内心
「「第三者に軽重は計れない」と矛盾したことを言わせてそこをつつくためじゃなかろうな?」
と疑っていたということがあったりします…色んな意味で杞憂でしたが(^^;)

他の記事の論点に関しても、ぼちぼちと。
Posted by 七重 at 2009年03月26日 22:07
こちらにもコメント、ありがとうございます。
いえいえ、あとからでもぜんぜんかまわないですよ。
(レスがつかないと、もう興味ないのかと思ってしまうのですが、
そうでもないとわかって、安心しているくらいです。)


>その主張のダメさ加減(何か、検証すればするほど出てきますね…
>「あ、ここを指摘すれば良かったのか」とか、今更後悔してしまいます)も
>無視できないと思います。

まあ、よくあることですね。(苦笑)

「もの言わざるは腹ふくるる」ですし、言いたいことを、
ご自分のブログにでも整理して書いてみるのも、一案だと思いますよ。
taka氏のやったことは、このまま放置してよいことではなく、
あとからでも追求されることだと思います。
また、内容的にも一般性があるので、事情を知らないかたでも
わかるように書けば、意義のあるものになるでしょう。

>「「第三者に軽重は計れない」と矛盾したことを言わせて
>そこをつつくためじゃなかろうな?」と疑っていたということがあったりします

わたしも、それを考えていました。
それで、用心深くお答えせねばと、思ってました。
(そんなことはなくて、単に自分の経験を勝手に重ね合わせて、
自己正当化しようというだけだったけど...)
Posted by たんぽぽ at 2009年03月27日 12:22

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