2009年03月28日

toujyouka016.jpg 小沢一郎代表続投(3)

「もっと反論しろ」というお達しなので、
(たんぽぽに言っているんじゃないって?(笑))
西松献金事件について、わたしも反論してみたいと思います。

「アルバイシンの丘」さまのエントリで見つけた、
毎日新聞の3月25日の社説が、世論の平均的意見を代弁していると
思われるので、これを題材にしたいと思います。
「社説:小沢氏秘書起訴 代表続投は説得力に欠ける」

この社説では「政治資金収支報告書の虚偽記載ではない」という、
小沢事務所側の言いぶんは、いちおう納得したことになっています。
納得いかないのは、建設会社から献金を受けたことで、
地元に公共事業を持ってくる利権政治そのものではないのか?として、
「説得力が欠ける」と、不信感をあらわしています。

 
「政治資金規正法」の主旨は、政治資金の「透明化」です。
だれからいくらもらっているか、公開することを義務付けたものです。
「あそこから、そんなにもらってはいかん」のように、
特定の団体からの献金を制限する、というものではないです。
(そもそも政治献金の制限は、民主主義の考えに反します。
あくまで、「規制法」ではなく、「規正法」というわけです。)

いまの日本では、企業団体から個人政治家への献金は
禁じられていますが(企業団体から政党への献金はよい)、
そうでなければ、どの政治家や政党へ、だれが献金してもよいものです。
したがって、ゼネコンであろうと、政党に献金するのはよく、
それが正直に公開されていれば、法律違反はないことになります。

小沢代表の会見などでの回答は、「政治資金規正法」に
反するかどうかの釈明のつもりですし、すべて公開しているのですから、
「隠しているわけでない」というお答えになるのは当然だと思います。

社説を書いた記者は、論点を勘違いしているのでしょうか?
自分の「疑問に直接答えなかった」と、とても不満そうです。
いくら信用できなくても、「政治資金規正法」に反していないですから、
そんなことをここで訊くのが、筋違いなのだと思いますよ。

posted by たんぽぽ at 23:41 | Comment(2) | TrackBack(2) | 政治・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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この記事へのコメント
「もっと反論しろ」って誰かと思ったら、中四国の希望の星のあの方だったんですね。

あの方は、『世に倦む日日』の影響が強いようだけど、早くその影響を脱して、かつてテサロニケ氏が持ち上げた佐藤優だとか城内実なんかは完全に見切って、特に静岡7区には民主党の候補もいるんだから(しかも、城内を民主党候補に立てようとした地元の動きがあったのを、小沢一郎がストップをかけて候補者を公募したといわれている)、城内実の気配りに感心したなどとブログでうれしそうに書かないで、斉木武志氏をきっちり応援してほしいですね。
Posted by kojitaken at 2009年03月29日 00:50
>中四国の希望の星のあの方だったんですね。

ブログにさかんにトラックバックする人たちの中に、
わたしにとっても、ちょっと強烈なかたがいらっしゃりますね。(苦笑)


>佐藤優だとか城内実なんかは完全に見切って、

>城内実の気配りに感心したなどとブログでうれしそうに書かないで、
>斉木武志氏をきっちり応援してほしいですね。

それはわたしに言うより、直接ご本人におっしゃるのがいいと思いますよ。
コメント欄を復活させたので、コメント投稿もできるようになってます。
Posted by たんぽぽ at 2009年03月30日 00:05

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