わたしも忘れるところだったけど、こんな記事があります。
民法改正法案が、4月24日に参議院へ提出です。
参院だけで今回で11回目になります。
「選択的夫婦別姓制度の導入へ 民法の一部改正案を参議院に提出」
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民主党は24日午後、選択的夫婦別姓制度の導入を柱とする
「民法の一部を改正する法律案」(下記ダウンロード参照)を
共産党、社民党、無所属議員との共同で参議院に提出した。
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新聞記事は、時事の小さいものがあっただけでした。
すっかり忘れられた法案と化しています。
「選択的夫婦別姓法案を再提出=野党3党」
こんどは本当に提出であって、こないだのような継続ではないようです。
去年は提出はされたのですが、審議入りはしなかったのでした。
ことしは審議入りくらいはするでしょうか?



消費者保護の観点から民法の財産法分野の抜本的改正が検討されている
というような新聞記事を見ました。
「法制審の審議を経て○年にも改正する予定」
というような、もう決まったとばかりの記事で
同じ民法で、法制審の審議を経て13年も改正が実現していないのもあるなぁ
なんて、ちょっと遠い目をしてみたり(苦笑)
でも、13年前も、もう決まったような報道でしたね。
昨秋から、衆議院の解散→政権交代→民法改正の実現を期待していたために
解散もしないままの法案提出に、あまり気持ちが動かないです。
>「法制審の審議を経て○年にも改正する予定」
よくわからないけど、日程表を見て言うんでしょうかね?
いずれにしても、ほとんどの法案は、法制審の審議を経たくらいなら、
順調に可決するのかもしれないです。
>でも、13年前も、もう決まったような報道でしたね。
常識的に考えて、民法改正が反対に合うとは思わないでしょうね...
13年前でしたら、順調にことが進んで可決すると思われても、
無理もないのかもしれないです。
>昨秋から、衆議院の解散→政権交代→民法改正の実現を期待していたために
>解散もしないままの法案提出に、あまり気持ちが動かないです。
不感症になってしまったかな?
かくいう、わたしも、忘れそうになったんだけどね。(苦笑)
(民主党としては、今年はやらないというわけには
いかないでしょうから、法案提出はするんだと思います。)
ちなみに、わたしが、心配しているのは、
反対派に見つからないかどうかです。
見つかって大騒ぎにならないうちに、可決してくれるなら
なんでもいいという感じです、はい。