こないだから、話題にしてきた裁判員制度ですが、
性暴力にあわれたかたへの影響は深刻と見て、
『akira's room』のakiraさまが、サイトを新しく作られました。
「裁判員制度における性暴力事件を考える」
http://www.h6.dion.ne.jp/~half-2/saito/index.html
「裁判員制度と性暴力事件を考えるサイトを立ち上げました」
http://blogs.dion.ne.jp/akiras_room/archives/8439091.html
これまでのことが、要領よくまとめられていると思います。
これをご覧になれば、なにが問題になっていて、
現在の状況はどうなのか、わかるだろうと思います。
ご意見、ご要望も受け付けているので、お伝えになるといいでしょう。
それから、わたしのところへ、TBでご連絡ありがとうございます。
いつも精力的に活動されて、いろいろと大変だと思います。
性暴力にあわれたかたが、安心して暮らせる日が来ることを祈ってやみません。
今話題になっている「選任手続きでの被害者プライバシー問題」だけでなく、裁判員裁判の対象事件になることで、様々な問題が持ち上がっています。
何とか対象事件から外してもらえるよう、出来る限りのことをしようと思います。
今後とも、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
↓
裁判員選任、性犯罪被害者に名簿を開示 最高裁が通知へ
http://www.asahi.com/national/update/0604/TKY200906040357.html
こういう問題を持って裁判員制度自体の否定材料になってしまうなら残念です。
(いちおう私は裁判員制度には賛成の立場)
一般の偏見が、「市民感覚」とされてしまうケースは、
性暴力の被害者だけでなく、ほかにもまだまだありそうですね。
わたしにできることは、自分のブログで話題にするくらいですが、
ささやかでも、お役に立てたらさいわいです。
pulinさま、コメントどうもです。
>http://www.asahi.com/national/update/0604/TKY200906040357.html
情報、どうもありがとうございます。
あちこちから批判が出て、さすがの最高裁判所も、
無為無策ではすまされないと、思ったかな...?