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2009年09月12日
山火事かしら?
ご用とお急ぎのないかたは、これをご覧になってみてください。
「山火事かしら?」
「排除の論理」
http://taraxacum.seesaa.net/article/127879979.html
山火事かしら?
posted by たんぽぽ at 16:59 |
Comment(14)
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疑似科学(にせ科学)
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この記事へのコメント
こんばんわ。なんのことかと思ったら,きこりさんの山で火事がおこっているわけですね。
http://lacrima09.blog.shinobi.jp/Entry/36/
を拝見するだけで,どんなことが生じているか,これはもうパピヨンには完璧に想像できます。面倒なので以下,断定調で書きますが,すべて推論ですのでそのつもりでお願いします。(現場を見たくないので見ないまま大胆に挑戦してみます!)
端的に言えば,これは「科学的共感派」対「反科学派・超科学派連合」の闘いです。同じ陣営の反科学と超科学を区別しますが,反科学派とは単純・素朴に科学不信に囚われてしまった人達であり,超科学派とは科学を超越したいという意識が見られる人達のことです(オカルトという意味ではないです)。これらは立脚点が少なからず異なり区別して考えた方がいいです。
ここでは超科学派のマインドを分析してみます(長文でご迷惑をかけますがお許しを)。この派の人(代表は誰かお分かりと思います)は必ずしも科学音痴ではないのです。しかし,科学的思考よりもはるかに大事なものがある,という立場です。
言い換えると,そういう立場にとっては科学的思考というのはある時邪魔になるのです。どういう時かといえば,(その一つは)心の連帯を結び合うときです。心が分かり合える,情が通じ合える,ということが至上価値であって,極端な場合には科学的に間違っていても構わないのです。
そういう至上価値に到達するのは科学的思考では不可能である,科学では説明のつかないことでしか到達できない,というわけです。そうなると科学そのものが邪魔になるわけですね。
それで,科学の真の価値をあえて完全に無視し(恐らくは理解していながら,または理解への努力を放棄して),科学全体を吹っ飛ばすことが必要なのです。このような態度は結果的 に「反科学」に見えますが,それは素朴・純粋な科学不信とは異なるもので,それをここでは「超科学」と呼びました。
ところで「超科学」を推進する原動力は「信仰」でしかないので,他者に対しては「伝道」というべきものとなります。ですから決して議論にはならないです。
Posted by アルバイシンの丘 at 2009年09月18日 22:25
アルバイシンの丘さま、
コメントありがとうございます。
そうなんですよ。(笑)
コメント欄が荒れていたのが、愚樵」氏のところだから、
「山火事」というわけです。(笑)
(もう終わっちゃったけどね...)
>
http://lacrima09.blog.shinobi.jp/Entry/36/
>を拝見するだけで,どんなことが生じているか,
おお、すばらしい。
それだけで、見当がついてしまうなんて、さすがです。(笑)
>超科学派
この「超科学」というのは、もしかして「ニューエイジ」が、
念頭にあったりしないですか?
(いや、ニューエイジも「超科学」に含まれる、と言ったほうがいいのかな?)
となれば、代表はいわずもがなだけど。(笑)
アルバイシンの丘さまが、コメントでリンクしたエントリで、
わたしが「吐きだめのセクハラ男」と呼んでいる人の「護憲」も、
「ニューエイジ」とおなじような「超科学」なのかもしれないです。
実際「護憲」が、反科学や科学の超越に、結びついているみたいですし。
「護憲運動」や「護憲思想」ではなく、あえて言えば「護憲教」が
いちばん近いのであり、いわば憲法の条文を「教典」とする、
一種のカルトみたいなものかもしれないです。
それで、精神・思考構造が病的だったり、異なる意見に対して、
排他的、攻撃的だったり、やることが不可解だったりするのかもしれないです。
Posted by たんぽぽ at 2009年09月19日 14:31
ご回答,ありがとうございます。
>ニューエイジが念頭
もちろん,念頭にあります。「反科学派・超科学派連合」全体がニューエイジ(の大部分)ではないかということです。つまりニューエイジの中にも,「単純素朴な反科学」の人と「あえて科学を捨てる」という人がありそうに思うのです。
逆を考えると,「単純素朴な反科学」でも,ニューエイジではない人もいるのかな。しかし,「超科学派でニューエイジではない」というのは想像しにくいです。
(無責任な分析ですのですみません。)
>護憲教
なるほどと思いますが,ニューエイジが護憲派だとは限らないとパピヨンは思っています。ニューエイジのスピリチュアルな面は,むしろ宗教的なものを通じて右翼的なマインドに達する可能性も大きいと思います。(連帯意識→国のためなら犠牲を厭わない,など)
「護憲」の方に到達するのはむしろ少数かもしれません。
ところで,読者の方にお断りしたいのは,私のこの目障りなコメントは決して批判や非難ではなく(違和感は持っていますが),「反科学派・超科学派連合」の正体を見極めるための「文章化」を試みているということです。分析が的外れだったらまことにすみません。
Posted by アルバイシンの丘 at 2009年09月19日 21:05
またまたコメント、どうもありがとうです。
コメントが「目障り」ということはないですので、
遠慮なく続けていただけたらと思います。
(わたしのブログは、もともとコメントがすくないのですから、
すこしばかり占拠しても、どうってことないですよ。)
ああ、もちろん、ニューエイジの信者がみんな護憲派とか、
護憲派はかならずニューエイジとかは、思っていないですよ。
(でも、ニューエイジは、平和思想と結びつきやすいから、
護憲運動にかかわっている人が、傾倒しやすいようにも思いますが。)
わたしの理解では、「超科学」の一形態として、
ニューエイジがあるのであって、ニューエイジ以外の「超科学」も、
おそらくある(というか、ありえる)のではないか思います。
(でも親和性はあって、見分けのつかないところもあるんでしょうけど。)
「セクハラスライム」の「護憲教」が、ニューエイジ以外の、
「超科学」の一形態ではないかと、ちょっと思ったのでした。
「超科学」というカテゴリの中に、「ニューエイジ」と、
「護憲教」が並列していることになるんだけれど。
Posted by たんぽぽ at 2009年09月20日 21:28
たんぽぽさん、場所をお借りいたします。
>アルバイシンの丘さん
何度か言葉はかわさせていただいたかと存じます。
ちょちょんまげと申します。
いやぁ、「分析」を興味深く拝読させていただきました。
アルバイシンの丘さんが念頭においていらっしゃるであろう「超科学ぶりっこ」氏(たぶん某林業従事者ではなかろうかと思いますが。愚かであると自称なさってる方ですね)とは私もかって会話をなんとか成り立たせたいと思って書き込んだり、書き込まれたりしていたのですが、結局アルバイシンの丘さんも行き着かれたような「対話の価値なし」に辿り付いてしまいました。
それはともかく、ここのところ「デタラメが蔓延することの社会的な有害さ」、「一般人にとって科学知識、リテラシーは本当に必要なのか」というようなことを、次のような記事を読むたびに考えることしきりです。
http://transact.seesaa.net/article/128494577.html
http://d.hatena.ne.jp/filinion/20090921/1253543117
ついでに、自分の古い記事ですが紹介させてください。
http://chochonmage.blog21.fc2.com/blog-entry-17.html
このテーマでまた記事を書きたいと思っておりますので、ぜひその際にはご意見、ご批判をお願い申し上げたく存知あげます。
たんぽぽさんもその際はよろしくです。
長々と自己宣伝みたいな書き込みご容赦ください。
Posted by ちょちょんまげ at 2009年09月23日 11:21
ちょちょんまげさま、こんにちは。
コメントどうもです。
ああ、いえいえ、遠慮なくコメントをくださって結構ですよ。
(見ての通り、コメントのすくないウェブログですから...(苦笑))
>「超科学ぶりっこ」氏(たぶん某林業従事者ではなかろうかと思いますが。
>愚かであると自称なさってる方ですね)
おお、そのかたに連想が行ったのですね。
「ニューエイジも念頭にある」とおっしゃるものだから、
某Vのかたかと思ってしまいました。(苦笑)
でも、某林業従事者のほうが、「超科学ぶりっこ」している、という感じですね。
>
http://transact.seesaa.net/article/128494577.html
>
http://d.hatena.ne.jp/filinion/20090921/1253543117
>
http://chochonmage.blog21.fc2.com/blog-entry-17.html
ご紹介ありがとうございます。
2番目のリンクのかただけど、代替医療にひっかかった人が損をしたとか、
自分が不利益をこうむることだけが、意識されているようですね。
科学リテラシーの欠如のために、他人を傷つけることは、
どう考えているのかなと、わたしは思いました。
最初と、貴ブログのリンクのような、アフリカの例を出さなくても、
日本国内でも、科学リテラシーや、理性的な判断の欠如で、
他人を不幸にする例はいっぱいありますからね。
わたしは、ジェンダー問題に関わっているので、
幸か不幸か、そういう例を出すのにこと欠かなくて、
「母性は本能だから、3歳までは母親が育てなければいけない」とか、
「象徴の有用性があるから、選択別姓を導入すると離婚が増える」とか、
政治的判断にまでおよんでいるものありますし。
>このテーマでまた記事を書きたいと思っておりますので、
なにか書きましたら(いつになるかわからなかったり(笑))、ご連絡くださいね。
よろしければ、わたしのブログでアナウンスしてくださっても、OKですよ。
Posted by たんぽぽ at 2009年09月23日 21:35
ちょちょんまげさん,お久しぶりです。あの時のことはよーく覚えております。ご丁寧なご挨拶,恐縮至極です。
そうですね,まさにご賢察の通りです。あの時はほんとにもどかしかったですよね。
喩えてサッカーで言えば,ピッチの外でプレイされてる感じで,ゴールを決めたと思ってもそこはゴールではないと言われるようなもどかしさです。
ご紹介の記事を読ませていただきました。いやあ,驚愕と怒りがものすごく私の中に湧き起こっています。
魔女狩りが今の世に堂々と行われているとは!犠牲となった子供達と悪魔のような牧師たちが現実に存在しているとは。
悪魔達はすべてわかっていて悪意でやっているわけですが,少々の科学リテラシーなど何の役にも立ちません。
それで,庶民に科学リテラシーを普及して防衛させることは,必要不要というより,その前に完全に絶望するしかないと思います。
恐らく,別の戦略が必要ではないかと,これらを拝見した直後の感想として思った次第です。
この方面について,ぜひ考察を続けていかれるよう,お願いします。パピヨンもぜひ参考にさせていただきたく存じます。
Posted by アルバイシンの丘 at 2009年09月23日 22:31
>この方面について,ぜひ考察を続けていかれるよう,お願いします。
なかなか書かないようなら、催促するのがいいでしょう。(笑)
(いかんせん、ちょちょんまげさまのところは、
気がつくと、ぺんぺん草が生えているブログだからね。(笑))
Posted by たんぽぽ at 2009年09月24日 21:55
ぺんぺん草? それならパピヨンちもしょっちゅう生えてきますねぇ(^o^)^^^^^^^^^^
ところで,V氏のことは念頭からすっかり消えていました。
そうですね,強いて言えば,もう一つ派を作る必要があるのかなと思います。
次のようなものはどうでしょう。
「無節操科学派」
Posted by アルバイシンの丘 at 2009年09月24日 23:14
>ぺんぺん草?
いえ、ちょちょんまげさまのところは、筋金入りですから。(笑)
(なんて言っちゃいけない...)
>V氏のことは念頭からすっかり消えていました。
ああ、なんだ、そうだったんだ。
「代表は誰かお分かりと思います」とおっしゃるので、
騒動大本山のV氏を、わたしは思い浮かべたのでした。
(まあ、ニューエイジを連想したのも、わたしだしね...)
V氏が、「水からの伝言」を持ち上げているのは、
「科学を超えたよいもの」という意識の感じがします。
「水からの伝言」の疑似科学性を、V氏がぜんぜん受け入れないのは、
(ご本人の性格もあるでしょうが)、科学を超えていると
思っているのも、ありそうにと思います。
なので、「超科学」でよいのではないかと思いますよ。
Posted by たんぽぽ at 2009年09月25日 21:46
>「科学を超えたよいもの」
ああ,なるほどね。「無節操科学派」は撤回します。
Posted by アルバイシンの丘 at 2009年09月26日 09:49
アルバイシンの丘さま
某Vのかたは、「科学的根拠がなくてもどうでもいい」と言って、
執拗に固執していたけれど、ようは「科学を超えたよいお話」という
意識だったのではないかと思います。
(それで詐欺の片棒をかつぐ、という認識はたぶんない、
というか、受け入れたくないのでしょう。)
ところで、前のわたしのコメントの、最初のところ、
ちょちょんまげさまに、さすがに失礼だったかな?
もし感情を害したのでしたら、ごめんなさいね...>ちょちょんまげさま
>いえ、ちょちょんまげさまのところは、筋金入りですから。(笑)
>(なんて言っちゃいけない...)
Posted by たんぽぽ at 2009年09月26日 15:07
何度もすみません。
件の方(V氏の方)を念頭に置いてなかったのは,山火事の現場にはおられないだろうと無意識のうちに確信?していたからです。
実際には現場におられたのですか?
Posted by アルバイシンの丘 at 2009年09月26日 21:50
アルバイシンの丘さま
某Vのかたは、山火事の現場にはいないですよ。
そうではなくて、山火事の現場だけでなく、
騒動の「あちら側」全体を、念頭に置いていらっしゃるのだろうと、
わたしが思ってしまったためです。
(まぎらわしくて、ごめんなさいね。)
Posted by たんぽぽ at 2009年09月26日 23:49
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http://lacrima09.blog.shinobi.jp/Entry/36/
を拝見するだけで,どんなことが生じているか,これはもうパピヨンには完璧に想像できます。面倒なので以下,断定調で書きますが,すべて推論ですのでそのつもりでお願いします。(現場を見たくないので見ないまま大胆に挑戦してみます!)
端的に言えば,これは「科学的共感派」対「反科学派・超科学派連合」の闘いです。同じ陣営の反科学と超科学を区別しますが,反科学派とは単純・素朴に科学不信に囚われてしまった人達であり,超科学派とは科学を超越したいという意識が見られる人達のことです(オカルトという意味ではないです)。これらは立脚点が少なからず異なり区別して考えた方がいいです。
ここでは超科学派のマインドを分析してみます(長文でご迷惑をかけますがお許しを)。この派の人(代表は誰かお分かりと思います)は必ずしも科学音痴ではないのです。しかし,科学的思考よりもはるかに大事なものがある,という立場です。
言い換えると,そういう立場にとっては科学的思考というのはある時邪魔になるのです。どういう時かといえば,(その一つは)心の連帯を結び合うときです。心が分かり合える,情が通じ合える,ということが至上価値であって,極端な場合には科学的に間違っていても構わないのです。
そういう至上価値に到達するのは科学的思考では不可能である,科学では説明のつかないことでしか到達できない,というわけです。そうなると科学そのものが邪魔になるわけですね。
それで,科学の真の価値をあえて完全に無視し(恐らくは理解していながら,または理解への努力を放棄して),科学全体を吹っ飛ばすことが必要なのです。このような態度は結果的 に「反科学」に見えますが,それは素朴・純粋な科学不信とは異なるもので,それをここでは「超科学」と呼びました。
ところで「超科学」を推進する原動力は「信仰」でしかないので,他者に対しては「伝道」というべきものとなります。ですから決して議論にはならないです。
コメントありがとうございます。
そうなんですよ。(笑)
コメント欄が荒れていたのが、愚樵」氏のところだから、
「山火事」というわけです。(笑)
(もう終わっちゃったけどね...)
>http://lacrima09.blog.shinobi.jp/Entry/36/
>を拝見するだけで,どんなことが生じているか,
おお、すばらしい。
それだけで、見当がついてしまうなんて、さすがです。(笑)
>超科学派
この「超科学」というのは、もしかして「ニューエイジ」が、
念頭にあったりしないですか?
(いや、ニューエイジも「超科学」に含まれる、と言ったほうがいいのかな?)
となれば、代表はいわずもがなだけど。(笑)
アルバイシンの丘さまが、コメントでリンクしたエントリで、
わたしが「吐きだめのセクハラ男」と呼んでいる人の「護憲」も、
「ニューエイジ」とおなじような「超科学」なのかもしれないです。
実際「護憲」が、反科学や科学の超越に、結びついているみたいですし。
「護憲運動」や「護憲思想」ではなく、あえて言えば「護憲教」が
いちばん近いのであり、いわば憲法の条文を「教典」とする、
一種のカルトみたいなものかもしれないです。
それで、精神・思考構造が病的だったり、異なる意見に対して、
排他的、攻撃的だったり、やることが不可解だったりするのかもしれないです。
>ニューエイジが念頭
もちろん,念頭にあります。「反科学派・超科学派連合」全体がニューエイジ(の大部分)ではないかということです。つまりニューエイジの中にも,「単純素朴な反科学」の人と「あえて科学を捨てる」という人がありそうに思うのです。
逆を考えると,「単純素朴な反科学」でも,ニューエイジではない人もいるのかな。しかし,「超科学派でニューエイジではない」というのは想像しにくいです。
(無責任な分析ですのですみません。)
>護憲教
なるほどと思いますが,ニューエイジが護憲派だとは限らないとパピヨンは思っています。ニューエイジのスピリチュアルな面は,むしろ宗教的なものを通じて右翼的なマインドに達する可能性も大きいと思います。(連帯意識→国のためなら犠牲を厭わない,など)
「護憲」の方に到達するのはむしろ少数かもしれません。
ところで,読者の方にお断りしたいのは,私のこの目障りなコメントは決して批判や非難ではなく(違和感は持っていますが),「反科学派・超科学派連合」の正体を見極めるための「文章化」を試みているということです。分析が的外れだったらまことにすみません。
コメントが「目障り」ということはないですので、
遠慮なく続けていただけたらと思います。
(わたしのブログは、もともとコメントがすくないのですから、
すこしばかり占拠しても、どうってことないですよ。)
ああ、もちろん、ニューエイジの信者がみんな護憲派とか、
護憲派はかならずニューエイジとかは、思っていないですよ。
(でも、ニューエイジは、平和思想と結びつきやすいから、
護憲運動にかかわっている人が、傾倒しやすいようにも思いますが。)
わたしの理解では、「超科学」の一形態として、
ニューエイジがあるのであって、ニューエイジ以外の「超科学」も、
おそらくある(というか、ありえる)のではないか思います。
(でも親和性はあって、見分けのつかないところもあるんでしょうけど。)
「セクハラスライム」の「護憲教」が、ニューエイジ以外の、
「超科学」の一形態ではないかと、ちょっと思ったのでした。
「超科学」というカテゴリの中に、「ニューエイジ」と、
「護憲教」が並列していることになるんだけれど。
>アルバイシンの丘さん
何度か言葉はかわさせていただいたかと存じます。
ちょちょんまげと申します。
いやぁ、「分析」を興味深く拝読させていただきました。
アルバイシンの丘さんが念頭においていらっしゃるであろう「超科学ぶりっこ」氏(たぶん某林業従事者ではなかろうかと思いますが。愚かであると自称なさってる方ですね)とは私もかって会話をなんとか成り立たせたいと思って書き込んだり、書き込まれたりしていたのですが、結局アルバイシンの丘さんも行き着かれたような「対話の価値なし」に辿り付いてしまいました。
それはともかく、ここのところ「デタラメが蔓延することの社会的な有害さ」、「一般人にとって科学知識、リテラシーは本当に必要なのか」というようなことを、次のような記事を読むたびに考えることしきりです。
http://transact.seesaa.net/article/128494577.html
http://d.hatena.ne.jp/filinion/20090921/1253543117
ついでに、自分の古い記事ですが紹介させてください。
http://chochonmage.blog21.fc2.com/blog-entry-17.html
このテーマでまた記事を書きたいと思っておりますので、ぜひその際にはご意見、ご批判をお願い申し上げたく存知あげます。
たんぽぽさんもその際はよろしくです。
長々と自己宣伝みたいな書き込みご容赦ください。
コメントどうもです。
ああ、いえいえ、遠慮なくコメントをくださって結構ですよ。
(見ての通り、コメントのすくないウェブログですから...(苦笑))
>「超科学ぶりっこ」氏(たぶん某林業従事者ではなかろうかと思いますが。
>愚かであると自称なさってる方ですね)
おお、そのかたに連想が行ったのですね。
「ニューエイジも念頭にある」とおっしゃるものだから、
某Vのかたかと思ってしまいました。(苦笑)
でも、某林業従事者のほうが、「超科学ぶりっこ」している、という感じですね。
>http://transact.seesaa.net/article/128494577.html
>http://d.hatena.ne.jp/filinion/20090921/1253543117
>http://chochonmage.blog21.fc2.com/blog-entry-17.html
ご紹介ありがとうございます。
2番目のリンクのかただけど、代替医療にひっかかった人が損をしたとか、
自分が不利益をこうむることだけが、意識されているようですね。
科学リテラシーの欠如のために、他人を傷つけることは、
どう考えているのかなと、わたしは思いました。
最初と、貴ブログのリンクのような、アフリカの例を出さなくても、
日本国内でも、科学リテラシーや、理性的な判断の欠如で、
他人を不幸にする例はいっぱいありますからね。
わたしは、ジェンダー問題に関わっているので、
幸か不幸か、そういう例を出すのにこと欠かなくて、
「母性は本能だから、3歳までは母親が育てなければいけない」とか、
「象徴の有用性があるから、選択別姓を導入すると離婚が増える」とか、
政治的判断にまでおよんでいるものありますし。
>このテーマでまた記事を書きたいと思っておりますので、
なにか書きましたら(いつになるかわからなかったり(笑))、ご連絡くださいね。
よろしければ、わたしのブログでアナウンスしてくださっても、OKですよ。
そうですね,まさにご賢察の通りです。あの時はほんとにもどかしかったですよね。
喩えてサッカーで言えば,ピッチの外でプレイされてる感じで,ゴールを決めたと思ってもそこはゴールではないと言われるようなもどかしさです。
ご紹介の記事を読ませていただきました。いやあ,驚愕と怒りがものすごく私の中に湧き起こっています。
魔女狩りが今の世に堂々と行われているとは!犠牲となった子供達と悪魔のような牧師たちが現実に存在しているとは。
悪魔達はすべてわかっていて悪意でやっているわけですが,少々の科学リテラシーなど何の役にも立ちません。
それで,庶民に科学リテラシーを普及して防衛させることは,必要不要というより,その前に完全に絶望するしかないと思います。
恐らく,別の戦略が必要ではないかと,これらを拝見した直後の感想として思った次第です。
この方面について,ぜひ考察を続けていかれるよう,お願いします。パピヨンもぜひ参考にさせていただきたく存じます。
なかなか書かないようなら、催促するのがいいでしょう。(笑)
(いかんせん、ちょちょんまげさまのところは、
気がつくと、ぺんぺん草が生えているブログだからね。(笑))
ところで,V氏のことは念頭からすっかり消えていました。
そうですね,強いて言えば,もう一つ派を作る必要があるのかなと思います。
次のようなものはどうでしょう。
「無節操科学派」
いえ、ちょちょんまげさまのところは、筋金入りですから。(笑)
(なんて言っちゃいけない...)
>V氏のことは念頭からすっかり消えていました。
ああ、なんだ、そうだったんだ。
「代表は誰かお分かりと思います」とおっしゃるので、
騒動大本山のV氏を、わたしは思い浮かべたのでした。
(まあ、ニューエイジを連想したのも、わたしだしね...)
V氏が、「水からの伝言」を持ち上げているのは、
「科学を超えたよいもの」という意識の感じがします。
「水からの伝言」の疑似科学性を、V氏がぜんぜん受け入れないのは、
(ご本人の性格もあるでしょうが)、科学を超えていると
思っているのも、ありそうにと思います。
なので、「超科学」でよいのではないかと思いますよ。
ああ,なるほどね。「無節操科学派」は撤回します。
某Vのかたは、「科学的根拠がなくてもどうでもいい」と言って、
執拗に固執していたけれど、ようは「科学を超えたよいお話」という
意識だったのではないかと思います。
(それで詐欺の片棒をかつぐ、という認識はたぶんない、
というか、受け入れたくないのでしょう。)
ところで、前のわたしのコメントの、最初のところ、
ちょちょんまげさまに、さすがに失礼だったかな?
もし感情を害したのでしたら、ごめんなさいね...>ちょちょんまげさま
>いえ、ちょちょんまげさまのところは、筋金入りですから。(笑)
>(なんて言っちゃいけない...)
件の方(V氏の方)を念頭に置いてなかったのは,山火事の現場にはおられないだろうと無意識のうちに確信?していたからです。
実際には現場におられたのですか?
某Vのかたは、山火事の現場にはいないですよ。
そうではなくて、山火事の現場だけでなく、
騒動の「あちら側」全体を、念頭に置いていらっしゃるのだろうと、
わたしが思ってしまったためです。
(まぎらわしくて、ごめんなさいね。)