夫婦別姓の記事が載ったので、ご紹介したいと思います。
mネットでおなじみの坂本洋子氏と、あの(?)稲田朋美氏が登場です。
(ご紹介してくださったさくらさま、ありがとうございます。)
「どうなる「夫婦別姓」 見直し答申13年」
中見出し:
「賛成 mネット代表 坂本洋子氏 世論に任せず早期実現」
「反対 衆議院議員 稲田朋美氏 家族崩壊紛争招く懸念」
この記事で真新しいのは、坂本洋子氏のつぎのところだと思います。
そもそも、世論を理由に人権にかかわる制度を作らない、
というのではいけない。
部落差別や障害者の問題のように、
少数派の問題を多数決で決めると常に置き去りになる。
人権問題や少数派の問題を、世論や多数決で決めると
かえって非民主的になりかねないということですね。
これはごもっともなことで、いままでほとんど
言われなかったのが、理不尽なくらいです。
しかし、ちょっと前の自民党政権のころは、
とても考えられなかったので、無理もないと言えます。
政権交代して、民法改正に賛成の勢力が、
国会で多数を占めるようになったからこそ、
現実味を持ったこととして言えるのだと思います。
坂本氏の記事はこのあと、CEDAWの審査、
民主党のマニフェスト、鳩山答弁に触れられていて、
最新の動向がフォローされています。
(ちなみに、稲田朋美の記事は、見るべきものはないです。(笑))
関連エントリ:
「夫婦別姓と少子化」
「条約の法制化」
「差別的法規」
福島瑞穂は夫婦別姓を昔から実践しており、夫は左翼活動家の海渡雄一である。
法律で自分の行為を正当化すると同時に、日本において夫婦別姓を推進し、社会と家族の不安定化と混乱をねらう意図がある。
沖縄は戦後27年間に亘り米国に占領されていた。福島瑞穂は夫と共に沖縄は日本の領土ではないとして、日本への返還阻止活動を行ってきた実例がある。
千葉景子や福島瑞穂らは、生得的に反日活動に生きがいを求め、見い出してきた女性である。
政権与党となったのをチャンスに反日活動の一環として日本国の民法を改悪しようと意気込んでいる。
わたしのブログ再開は、歓迎されないみたいですね。
以前にも、「在日民主党」「道草」というハンドルで
コメントしていたかただと思います。
そのとき守ってほしいと言ったことを、守らないようなので、
以後のコメント投稿はおことわりします。
http://taraxacum.seesaa.net/article/129745707.html
http://taraxacum.seesaa.net/article/129995142.html
本来、自分の姓を守るか、自分の姓を捨てて相手の姓をえらぶかは、自然発生的な感情でえらぶべきと思います。
よく、結婚式は女性にとって一生に一度の晴れ舞台、結婚式をあげない、あるいは結婚式にあまり手をかけなかったことで、男性は将来的に妻にネチネチ言われるから、式はちゃんとあげたほうがいいよ、という話を聞きます。
でも、姓のことは一生付きまとうので結婚式以上の重さではないでしょうか。
不本意なのに姓を変え、不満をかかえつづけることは、決して良いことではないと思うのですが、これほど重視されないことに疑問を覚えます。
結婚式は思い出したときだけでしょうけど、
結婚改姓は、ずっと継続することですからね...
改姓が強要されると、ストレスになって、
とくに夫にやつあたったり、ときに離婚の原因にまでなったりして、
「ねちねち言われる」どころではないと思うんだけど...
結婚改姓の不満や不都合は、意識的にか無意識のうちにか、
「存在しない」ことにされているように思います。