「本館」>「民法改正運動の展開」-「2009年」>
「反対派の勢力はどのくらいか」
「本館」>「反対派の精神構造と思考構造」
-「反対派とわたりあうために」>「反対派がおとなしくなるとき」
国民新党は反対でいいから、政府提出は協力してくれと、
言われていたことがわかりました。
「首相、夫婦別姓法案で閣議決定に応じるよう要求 亀井氏明かす」
自民が全員反対しても、法案は余裕で可決するでしょう。
(産経新聞のこの考察は、あきらかに変だ。)
首相は、自民党にも一部、法案に賛成する議員がいることから、
政府が提出すれば国民新党が反対に回っても
成立すると判断したとみられる。
それから、桜井よし子主催の反対派の集会に、
民主党から吉田公一、長尾敬が参加したとあります。
公の場で反対を言うのは、たしかにめずらしいですよ。
吉田氏は「体を張って頑張って日本の伝統を守る」と法案反対を表明した。
民主党議員が公の場で反対の立場を明確にするのは異例だ。
吉田は2002年に「慎重に考える会」を作った人です。
09年10月28日の『サンデー毎日』の記事でも、
登場する反対派4人のうち、ただひとり
吉田は「反対している」と答えていました。
(ほかの3人は回答を拒否している。)
筋金入りなだけでなく、大胆不敵でもあるようですね。