2010年03月21日

toujyouka016.jpg 反対派の勢力

つぎのコンテンツを加える。

「本館」>「民法改正運動の展開」-「2009年」>
 「反対派の勢力はどのくらいか」

「本館」>「反対派の精神構造と思考構造」
 -「反対派とわたりあうために」>「反対派がおとなしくなるとき」

 
国民新党は反対でいいから、政府提出は協力してくれと、
言われていたことがわかりました。
「首相、夫婦別姓法案で閣議決定に応じるよう要求 亀井氏明かす」

自民が全員反対しても、法案は余裕で可決するでしょう。
(産経新聞のこの考察は、あきらかに変だ。)
首相は、自民党にも一部、法案に賛成する議員がいることから、
政府が提出すれば国民新党が反対に回っても
成立すると判断したとみられる。


それから、桜井よし子主催の反対派の集会に、
民主党から吉田公一、長尾敬が参加したとあります。
公の場で反対を言うのは、たしかにめずらしいですよ。
吉田氏は「体を張って頑張って日本の伝統を守る」と法案反対を表明した。
民主党議員が公の場で反対の立場を明確にするのは異例だ。

吉田は2002年に「慎重に考える会」を作った人です。
09年10月28日の『サンデー毎日』の記事でも、
登場する反対派4人のうち、ただひとり
吉田は「反対している」と答えていました。
(ほかの3人は回答を拒否している。)
筋金入りなだけでなく、大胆不敵でもあるようですね。

posted by たんぽぽ at 23:10 | Comment(0) | TrackBack(1) | 更新記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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亀井大臣の反対
Excerpt:  この時期になれば自民党を中心とした反対勢力も盛り上がるだろうとは予測していまし
Weblog: 夫婦別姓を待つ身の溜息
Tracked: 2010-03-24 01:06