福島瑞穂氏が、消費者相・男女共同参画相を罷免、
そして、社民党の連立政権からの離脱です。
「鳩山首相、福島消費者相を罷免 辺野古移転の反対めぐり」
「社民・辻元氏「副大臣職を返上」 連立離脱を決定」
福島氏が、辺野古移転に反対することは、
じゅうぶん予想されたことではありました。
それでも、このまま閣議決定できず、宙ぶらりんのまま
参院選かな?と思っていたので、意外にして衝撃でした。
民主党側も、福島氏の反対は予想していたでしょう。
結構手際がよかったので、ある程度は事前にかまえていて、
対応を準備していたのかもしれないです。
男女共同参画基本計画の中間整理(5月12日)で、
閣僚として、福島氏にやってほしい仕事が、
一通り終わるというので、このあとなら切り捨てても、
まあいいだろうと考えたのではないかと、
たんぽぽは「邪推」するのだが...
(辺野古移転が終盤になって、きゅうに展開が
早くなったことから察するに、ありえなくもない...)
いずれにしても、これで民法改正や男女共同参画に、
支障が出たりしないかと心配です。
(わたしとしては、亀井静香と国民新党のほうを、
なんとかしてほしいのだが...)
一時は国民新党が、連立政権離脱をちらつかせていましたが、
結局、社民党が先に抜けてしまいました。
「3度目の正直」が、「2度あることは3度ある」に
なってしまいましたよ。
それから、「民主党としたら国民新党よりも先に
社民党を切るでしょう」という、
いちごさんの予想が当たりましたね。
わたしは、「根拠のない憶測」と言ってしまい、
失礼しましたと、これはおわびしましょう。