2010年07月18日

toujyouka016.jpg ワシントンポストの記事

ワシントンポストの夫婦別姓の記事を訳してみた。
(7月11日の参院選の前に書かれたものです。)

「夫婦別姓が選挙の争点となる日本」

オリジナル:
「Women's surnames a hot-button topic in Japan poll」

関連エントリ:
「Washington Post on 夫婦別姓」

 
国民新党のことも出てくるし、「日本はG8でただひとつ、
夫婦同姓を強制する国だ」ともあって、
日本の後進性についても、触れられています。

夫婦別姓を認めるかなんて、とっくに終わった
お話になった、外国のかたたちが読んでも、
日本の状況がわかるのではないかと思います。
(女子差別撤廃条約のことも、触れてほしかったかも。)


民法改正は、消費税の陰に隠れてしまったけれど、
もっと目立つ争点になっても、よかったように思います。
今回騒いでいたのは、ミギの小政党だけでしたが、
民法改正が争点になれば、自民党もこれを前面に
出してきただろうからです。

そのあかつきには、昨年の衆院選のような、
アジびらを作って配るのだと思いますが、
「反対派落選の法則」で、自民党はさらに
凋落したことが考えられるからです。

posted by たんぽぽ at 14:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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