2010年10月29日

toujyouka016.jpg ハーグ条約批准の要望

これもすこし前ですが、10月22日には、
世界各国の駐日大使が、国際離婚に関するハーグ条約
批准するよう、日本政府に対して共同声明を出しています。

「国際的な親による子の奪取に関する共同声明」
「こんなに用意はしてみても」

 
========
オーストラリア、ベルギー、カナダ、コロンビア、
ドイツ、イタリア、ニュージーランドおよび米国の駐日大使、
欧州連合代表部の臨時代理大使、在日スペイン大使館および
英国大使館の次席代表、および在日フランス大使館の政務参事官は、
本日、日本の法務大臣を訪問し、日本がかかわり、
われわれの国民と日本国民双方に影響を及ぼす
国際的な親による子の奪取の事例が増加していることへの懸念を表明し、
日本が「1980年国際的な子の奪取の民事面に関するハーグ条約」を
批准するよう要望した。
========

引用したところにある、各国の駐日大使らによる
法務省の訪問については、つぎのエントリに写真も出ています。
http://www.t-kuroiwa.jp/blog/?p=12198

駐日大使による共同声明は、これまでにも何度も出されています。
そのたびに、日本政府は「前向きに検討したい」
という返事をしてはいるのですが。

2010年3月
「日本はハーグ条約に加入を〜8か国駐日大使」
2010年1月
「8カ国駐日大使が岡田外相にハーグ条約加盟を要望」
2009年10月
「駐日米大使らが締結を要望 子供連れ去りで(16日)」


くりかえし要請されますし、政府・民主党としては、
ハーグ条約の批准をなしとげたいとは思っているでしょう。
それゆえ優先度をあげるために、法務部門会議では、
批准をめざす小委員会が作られたのだと思います。

しかし、こちらも臨時国会の短い会期で、
実現するかどうかは、はなはだ心配だったりします。
また、法務部門会議が開かれているかどうかは
わたしには、わからなかったです。

posted by たんぽぽ at 22:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

はてなブックマーク - ハーグ条約批准の要望 web拍手
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック