2010年10月30日

toujyouka016.jpg 長尾たかし

10月28日エントリで触れた、長尾たかし氏という
民法改正の反対派議員ですが、今年の春の通常国会で、
民法改正法案が提出されそうになったときの
記事があるので、ご紹介したいと思います。

「選択的夫婦別姓を含む法案の概要が提出されてしまった・・・
しかし、まだやれることはあるっ!」


 
長尾氏の反対の理由は、よくありがちな
「結婚は家どうしの結びつき」というものです。
http://blog.goo.ne.jp/japan-n/e/ac778a00f3e34c0fd5e593254d0e88a9
私たちが常識とする家族のあり方、
結婚のあり方と法律の間にある大きな溝を感じた。
私の家内の旧姓は武田。長尾家と武田家の結婚である。
世が世なら驚くべき結婚であるが、どんな結婚式でも
「ご両家の皆様、おめでとうございます。」
というのが結婚であると思う。

結婚は個人どうしの結びつきと考えていて、
かかる考えを共有しない人たちもいます。
「私たちが常識とする家族のあり方」なんて、
みんながご自分とおなじ考えであると、決めてほしくないですね。

長尾氏は、現行民法に「家」や「家制度」の
概念がないのがご不満なようです。
これらは、女性の抑圧のもとに成り立っているので、
戦後より男女平等的なものに改正したためです。


結婚式で「なんとか家」と言われるのは、
旧来の習慣の影響が残っているものでしょう。
個人の結びつきという結婚観の人や、
「家制度」の差別性を感じる人たちは、
ここで「家」が出てくることに抵抗があることもあります。

長尾氏は、結婚式の習慣を根拠に、「家」意識は、
国民に支持されていると考えているようです。
しかし国民の中に、差別的な意識が残っているなら、
法律で積極的に差別を禁止するべきだと思います。


また、長尾氏は、民法改正法案が
14年前のものであることがご不満のようです。
今回の法案のベース、タタキ台となる議論、
法制審の答申であるが、なんと平成8年のものなのである。
平成8年。今は平成22年。今から14年も前の法制審答申を
持ち出し法案が提出されようとしているのだ。
狂気の沙汰である。

民法改正は、14年前に必要な議論は終わっていて、
本来ならそのとき成立しているはずのものです。
ところが、根拠も理屈もなく、頑迷きわまりない反対
続ける人たちがいるから、今日まで来ているわけです。
「狂気の沙汰」なのは、反対派のほうです。

「この民法改正をやたら焦るのは何故だろう」などと
長尾氏は、疑問にも思っています。
14年前からずっと、実現が望まれ続けた法案で、
それゆえ民主党も早くから公約にしていたものです。
いまからやっても遅すぎるくらいです。
急ぐのは当然でしょう。

posted by たんぽぽ at 23:53 | Comment(16) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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この記事へのコメント
 この長尾氏の言っている意味がよく解らなくて、何度も読み直したんですが(?_?)
 どうも、矛盾があるように思えるのは私だけでしょうか?

>世が世なら驚くべき結婚であるが、どんな結婚式でも
>「ご両家の皆様、おめでとうございます。」
というのが結婚であると思う。

 ということは、つまり。
 「長尾家と武田家」という家単位で考えると信じられない、有り得ない結婚(世が世なら驚くべき、というのは、そういう解釈で間違っていないですよね?)にも関わらず、私(長尾氏)と妻(武田家の娘である)というカップルの結婚にみんながおめでとうと言ってくれる。そして夫妻双方の両親や兄弟姉妹も愛し合うカップルが結ばれたことを喜ばしいことと思っている(実際の事情がどうあれ(^^ゞ)からみんなおめでたいことになる。
 ここに書かれているのは、そういう情景だと思うんですが。違うのかなあ?

 常識っていうのは人によって違うとはよく言われますが、平成日本の大多数を占める結婚の常識は「結婚は愛し合ってするもの」が大前提じゃないでしょうか?(だからこそ、非モテさんたちは結婚願望が強まる(^^ゞ)もっといえば、恋愛の延長に結婚があるつうのは、少なくとも私の周囲では、適齢期の男女の常識なんですが。
Posted by イカフライ at 2010年10月31日 17:30
横レス失礼。イカフライさん、その見方が一般的なものだと思います。たぶんクリスチャンじゃなくても「男女がその両親を離れて結ばれる」のが結婚だと認識されていると思います(私はクリスチャンだけど)。

長尾氏の主張、読みましたが…過去の伝統的価値観での結婚は、家同士の結びつきからは程遠いように思っていたので奇妙な印象を持ちました(笑)。家同士の結婚、って政略結婚のことを言っているのかな?たぶんそうだと思いますけど…。

いや、だって、「女が家を出て行って男の家と結婚する」んであって、その女は生家を出ないままで結婚しているわけじゃないからです。「嫁を実家には絶対に帰さない」という過去の話題を、長尾氏や別姓反対派たちはすっかり忘れたんでしょうか…ね。

例えば、伝統の中に生きているという天皇家から清子殿下は出て行ったわけで、彼女は自由に生家に帰れないところにそれは現れているような気がします。セキュリティ上の問題?いや天皇家も家庭のひとつですからねぇ。

とりあえず、本来の形の家制度が明治辺りで終了して既に現行の新制度になって100年も経っているので、現行の法律に変わったその流れに合わせて考えようぜ、というのがふと頭に浮かんだ感想です。

反対派の思想だと、法律が無いと結婚できないって感じを受けることが多いです。日本の古事記には法律が成立する以前のことが書かれてるんだけどな…。突っ込みはとりあえずここまでで(笑)。
Posted by ecru at 2010年10月31日 20:30
たんぽぽさん、こんにちは。いつも勉強させていただいています。
長尾氏の主張に同意はしませんが、説明できそうな気がしましたので、横レス失礼します。

>イカフライさん

おそらく長尾家と武田家の結婚が「驚くべき」ものとされるのは、両者の姓から戦国時代のライバル長尾景虎(上杉謙信)と武田信玄が連想されるからです。

ここでの長尾氏の主張はおおざっぱには「現代人は結婚を家と家との結びつきだと感じている」で、おそらく「結婚には上杉謙信(の家)と武田信玄(の家)のような不倶戴天の敵という間柄にも(一緒くたに「おめでとうございます」と言われて受け入れる)友好的な関係を生み出す素晴らしい力がある」という発想だと推測します。
従って、「愛ある夫婦の誕生おめでとう」ではなく「過去の因縁を水に流して仇敵の両家が融和しておめでとう」だと思いますが、いかがでしょうか。


>ecruさん

長尾氏がいう「家同士の結婚」は、「家族になる」「親戚になる」というような意味だと思います。つまり婚姻届で家族・親戚になるのはどんな家かわかるようにせよと。おそらく氏にとって、愛によるものであれ政略であれ、結婚とは家族・親族が一個団体増える(家同士が結びつく)ことなのでしょう。
氏が具体的に何を期待しておられるかは存じませんが、例えば婚姻届に「養父は上杉謙信」「今上内親王(ご降嫁)」のようなことを書く欄を求めているのかもしれません。

ちなみに、上杉(長尾)家と武田家は、謙信の跡継ぎ(養子にした甥・景勝)と信玄の娘(六女・菊姫)が結婚してます。たぶん結婚式では「おめでとう」と(当時の言葉で)言われたでしょうが、婚姻届は出していないと思います。
Posted by さんにゃん at 2010年11月01日 01:40
この前NHKで「お墓の話」をやっていました。
お墓への考え方も多様化しているようです。
夫の家の墓でなく、自分の親の墓に入りたい。個人の名前の墓にしたい。合同の墓で良い。等々。
お墓を考えるのは年配の方が多いですが、それでも様々な思い方があるのですね。

「何々家の墓」は大正時代からのもので、それまでは個人の墓だったそうです(そういえば江戸時代の藩主もそれぞれ別の墓で奥方も別ですね)。
別姓を墓碑に刻んでも良いそうですし。墓を守る継承者は姓が違っても構わないとのことです。
こうしたことが「親、先祖をないがしろにするケシカラヌ考え」かというと、そんなことはありません。「家」中心、同じ姓のみを絶対視し、他はダメだとするのは頑迷に過ぎます。
Posted by kiriko at 2010年11月01日 20:24
みなさま、コメントまことにありがとうございます。
「世が世なら驚くべき結婚であるが」のくだり、
わたしもわからなくて、考えておりました。



さんにゃんさま、はじめまして。
謎解きをしてくださり、まことにありがとうございます。

>両者の姓から戦国時代のライバル長尾景虎(上杉謙信)と
>武田信玄が連想されるからです

おおおお、なるほどねー。
そういうことだったのですね、謎が解けました。
日本史にうといわたしは、ちっともわからなかったですよ。

>上杉(長尾)家と武田家は、謙信の跡継ぎ(養子にした甥・景勝)と
>信玄の娘(六女・菊姫)が結婚してます

ああなんだ、本物(?)は、本当に結婚しているのね。
(長尾たかし氏は、ここまでふまえていたのだろうか?)
ちょこちょこっと調べてみたら、武田家が弱体化したので、
勢力維持の同盟のためとありますね。

それまでのカタキどうしが、不仲を解消するために
政略結婚をするのは、お殿さまの家では、
ざらにあることだと思います。
「世が世なら驚くべき結婚」なんて
ほどのことではなさそうに思いますが。
Posted by たんぽぽ at 2010年11月01日 21:41
イカフライさま、
お返事が遅くなってもうしわけないです。

「世が世なら驚くべき結婚」がなんのことかは、
さんにゃんさまのコメントがお答えだと思います。
謙信と信玄を意識したものなのでしょう。

>「結婚は愛し合ってするもの」が大前提じゃないでしょうか?
>恋愛の延長に結婚があるつうのは、少なくとも私の周囲では、
>適齢期の男女の常識なんですが。

わたしの常識も、イカフライさまと同じですね。
わたしのまわりのおおかたも、そうだと思います。
(常識が合ってしまって、これは奇遇(笑)ですね。)

憲法24条は、結婚を両性の合意にもとづくとしているし、
婚姻届けには証人欄があるけれど、
成人であれば、だれでもなれますからね。
この意味では、法律はちゃんと人びとの意識に、
合っているじゃんと、わたしは思います。
Posted by たんぽぽ at 2010年11月01日 23:25
ecruさま、こんにちは。
コメントどうもありがとうです。

>イカフライさん、その見方が一般的なものだと思います
>「男女がその両親を離れて結ばれる」のが結婚だと認識されている

実際に親と同居する人たちもいるけれど、
結婚したら、経済的・精神的な自立など、
いろんな意味で「親から離れる」感覚はありますね。

家制度のころは、家長たる男性が家を継ぐから、
夫の親といっしょに暮らすのが、一般的だったんでしょう。
現在の戸籍は、夫婦と子どもたちの2世代ですから、
結婚したら双方が親元を離れる前提になってますね。
(やっぱり、法律は人びとの意識と合っているじゃん。)

>家同士の結婚、って政略結婚のことを言っているのかな?
>たぶんそうだと思いますけど…。

さんにゃんさまのコメントを拝見したところ、
はたして当たり、みたいですよ。
もっとも現在でも、政治家は政略結婚じみたことを
することがあるので、長尾たかし氏ももしかしたら、
そういう「常識」で言っているのかもしれないです。
Posted by たんぽぽ at 2010年11月01日 23:26
目からウロコですよ!。さんにゃんさんの解説。
そうだったのか。上杉と武田家の結婚なんですね。
氏のブログをみて意味わからなくて、なんでこんなわからん文章を書くんだ!と思ったんですが、自分が無知だったのね。
でもピンと来てない人が他にもいるということは、だから、結婚式では誰も驚いてくれなかったのね。
てゆーか、そのことを言われたところで、だから何?と思う。そんな何代も前のこと。
そんな家柄への帰属心をいまさらどうなの、という感じもするし、そんな家柄は稀有なんだろうけど、でも、少子化の時代、家を絶やさないためにも別姓婚必要じゃないの?と思ってしまう出来事でした。
Posted by うがんざき at 2010年11月02日 08:00
>さんにゃんさん
反応どうも!うーん、しかしながら現行の民法「夫婦ごとに戸が作られる」が無視されてる感はやっぱり残りますね。

某人は過去の時代の厳しさを忘れたまま話をしているのが、実際にそういう環境を目にし続けた人間にとっては「残念なお人」という感想を持ちます。なんだかなぁ、と。

>たんぽぽさん

現行の法律を採択した頃の意図や背景を感じない某人の発言を見て、かなりがっかりしました。あの時代、きっと諸外国(いわずもがな、西欧)のやり方を吸い込んだはずですし、そしてその制度の背景にはもちろんその国の価値観がふくまれていますよね。気づいていないだけで、日本にはもうそれらが社会的に定着している、と思います(全然廃止してないし、「社会」科目で全員勉強しますから)。「個人ごとの保険証」に反対する人がいないあたりを考えると、もうすべての法律は個人に対して使われるものであった方がいいように思いますわ。子ども手当てがDV親に取られちゃうような世の中は実際「家制度」価値観に左右されていることが原因。

話がずれますが、例を挙げると…警察の「民事不介入」も法律違反なんですけどね。家庭内トラブルに暴力が含まれていれば、充分刑事なんですが…これについても「当主」がいた時代のままの意識であるところに問題が作られています。
Posted by ecru at 2010年11月02日 12:22
>たんぽぽさん 

こんなのわからなくても無理ないと思いますが、お役に立ててうれしいです。
言い回しが大袈裟なあたり、案外、長尾氏自身も、結婚式などで人に言われたのかもしれません。
おっしゃるとおり、仇敵同士の婚姻なんて、歴史をかえりみればよくあることなのですが。

>うがんざきさん

長尾氏の書き方が不親切なので、わからなくても無理はないと思います。
それにたぶん、上杉謙信や武田信玄の家系とは関係なく、たまたま姓が同じなだけではないでしょうか。もしご先祖なら、その旨を全面に出してアピールしそうですから。

>ecruさん

例示からすると、長尾氏の頭の中は現行どころか、むしろ450年前かもという気がします。
実際の(史実の)ではなく、氏の考えるところの450年前、ですけれど。
Posted by さんにゃん at 2010年11月02日 14:22
kirikoさま、コメントありがとうございます。
お返事が遅れてもうしわけないです。

お墓に「なんとか家」と書くようになったのは、
イエ制度が定着したのが原因だそうです。
近代の民法が整備されたのは、明治の終わりですから、
たしかに大正時代くらいになりそうですね。

>別姓を墓碑に刻んでも良いそうですし。

別姓対応の墓石も売られているそうですよ。

>墓を守る継承者は姓が違っても構わないとのことです

お墓の継承も、一般の相続とおなじ扱いですね。
なので、苗字が違っても、親子であれば法定相続人なのでした。

このあたり、むかし調べたことがあったんだけど、
お墓に関しても結構固定観念があるみたいですね。
これも「イエ制度」意識のなごりでしょうか。
http://lacrima09.web.fc2.com/teardrops/against/tomb.html
Posted by たんぽぽ at 2010年11月02日 22:42
うがんざきさま、コメントありがとうです。

わたしも、さんにゃんさまのコメントに感心しました。
(もちろんわたしも、ぜんぜんわからなかったです。)

>だから、結婚式では誰も驚いてくれなかったのね。

ははは...(ちょっと受けました。)

まあ、身内や友人知人は知っていて、
ときどき話題になるんじゃないですかね。
たまたま苗字が同じというだけで、
子孫ということではないと、わたしも思います。

>少子化の時代、家を絶やさないためにも別姓婚必要じゃないの?

長尾氏も、こういうことを聞いているはずなんですけどね。
氏にかぎらず、反対派というのは、家がどうたらと
言っているわりには、家名の存続だけは配慮しよう、
という主張もしないですね。
(娘しかいない家は、家系断絶とでも思ってるのかな?)
Posted by たんぽぽ at 2010年11月02日 22:45
ecruさま、またコメントどうもです。

>現行の法律を採択した頃の意図や背景を感じない某人の発言を見て

会議では法務省の官僚から、説明を受けているんですけどね。
自分の認識がおかしいと思わないで、
法律がイカンと思うところが、いかんともしがたいです。

>「個人ごとの保険証」に反対する人がいないあたりを考えると

住基ネットも個人単位だけど、
「家単位でない」という批判はなかったですね。

戸籍が廃止されないのは、信奉者たちの考える
「理想の家族」と、わかちがたく結びついていることが
大きいと、わたしは思っています。
http://lacrima09.web.fc2.com/teardrops/against/koseki.html

>家庭内トラブルに暴力が含まれていれば、充分刑事なんですが…

家庭内rapeがなかなか犯罪として認識されないのも
関係があるのかなと、ちょっと思いました。
Posted by たんぽぽ at 2010年11月02日 23:02
さんにゃんさま、コメントありがとうございます。

>いつも勉強させていただいています。

順番が逆になってしまったけれど、
わたしのつたないブログをご覧くださり、
まことにありがとうございます。

>こんなのわからなくても無理ないと思いますが、お役に立ててうれしいです。

ああ、いえいえ。
今回はご教授いただき、本当にどうもありがとうございました。
またなにかありましたら、よろしくお願いしますね。
(わたしは、情報提供に飢えているもので...)
Posted by たんぽぽ at 2010年11月02日 23:03
話が逸れたままレスしちゃいます。同じ、家思想に由来する問題、ということで。

昨日だか一昨日、池上彰さんの解説番組で児童相談所について説明がありましたね。家庭内トラブルについて強硬に警察と連携が取れない時点で、もう日本という国、地方自治体は「個人は家に属している」思想が基本にあるのだなぁと改めて実感しています。「大きなトラブルを抱えた家庭に、後で子どもを戻す(私はここに疑問を感じますが)ことができなくなる可能性があるから強硬な姿勢を取ることが出来ないと考えられている」ですって!(苦笑)いや、問題を抱えてるところに子どもを戻したら、そりゃ子どもは死に(殺され)ますわ…。

某氏は「どの場面でも『強者』として」「伝統」(もちろん、鍵括弧付きの「伝統」)を優先しているのだろう、と私は思います。男ですから。でも、彼の親がご存命でしたら、彼も「弱者」になるんですよね…彼はそれをすっかり忘れてます。家制度の中では孫ひ孫の進路やらを決めるのは親ではなくて祖父です(笑)。過去、親に黙って祖父が孫を売り飛ばすとかよくあった話と耳にしたような…

無理矢理家制度を再度利用したら、それはそれで彼は将来、その重みを支えきれないでしょうけど。今では「引退したはずの年齢」とされるおじいちゃんおばあちゃんがその孫、ひ孫まで責任を持つわけですから。彼はある種、無責任なノスタルジーを正しいと洗脳された人なんでしょう…

この「家」思想は、日本の自殺者に男が多い理由でもあると思います。…誰かに無理をかける制度はやめてほしいなぁ、と心から思います。

すいません、雑談ちっくになっちゃいました。
Posted by ecru at 2010年11月04日 13:46
ecruさま、またまたコメントありがとうです

>「大きなトラブルを抱えた家庭に、
>後で子どもを戻す(私はここに疑問を感じますが)ことが
>できなくなる可能性があるから

子どもは親といっしょでないとかわいそう、
みたいな幻想が、やっぱりあるのかな?
現実の中に、中途半端に幻想が入り込んでいる、とでもいうか。

そもそも親以外のところへの、子どもの行くところが
整備されていないようにも思います。

>家制度の中では孫ひ孫の進路やらを決めるのは親ではなくて祖父です(笑)。

なるほどねえ...
そういえば、戦前の戸籍は3世代でしたね。
家長は「おじいさん」のはずですね。

かぎかっこ付きの「伝統」は、きっと2世代でしょう。
家長は「おとうさん」になるのだと思います。
中途半端に(ご都合主義的に)戦後的ですね。

>すいません、雑談ちっくになっちゃいました

ああ、いえいえ。
おかまいなくです。
Posted by たんぽぽ at 2010年11月04日 23:15
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