2011年01月16日

toujyouka016.jpg 女性が働くのは当然?

またまたお正月特番の再放送という感じですが、
新年早々から強烈なものがあったので、ご紹介します。
よくもこんなことを臆面もなく書けるな、というしろものですよ。

「女性が働くのは当然なのか?」(1/2)
「女性が働くのは当然なのか?」(2/2)
(はてなブックマーク)

 
なにを思ったのか、この記事の作者は、日本の行政が
保育園を建てるなど、子育てのために支援をすることを、
税金を使った過剰な投資と考えているみたいです。

ヨーロッパの民主主義国の多くでは、
子どもは社会全体から歓迎されて産まれてくる、
という考えがあるのではないかと思います。
それゆえたいていの国で、保育所や手当が充実していて
子育てに不安がないようにしているのが一般的です。
つまり子どものために税金を使うのは当然ということです。

ひるがえって日本では、保育所の数が不足しています
供給が需要に追いついていないのでして、
まだまだ税金の投入がたりないくらいです。
記事作者が考えるような「政府の過剰な補助」など、
ぜんぜんないと言えるでしょうね。


またこの作者は、女性の社会進出の推進が、
「政府による恣意的なもの」と考えているみたいです。
ところが日本の男女共同参画は、あちこちで立ち遅れていて、
達成度が低いことは、ジェンダーギャップ指数など、
さまざまな調査が証明しています。

そうした遅れた社会制度や、前時代的なカチカンのために、
ライフスタイルが制限されて、働きたくても働けない
女性が多いくらいなのは、言うまでもないことでしょう。

また記事作者は「専業主婦を選んだ女性は補助金などで
優遇されることはない」などと書いています。
配偶者控除がありますから、あきらかに事実誤認ですね。
それこそ不公平だからなくしたいと言われているものです。


だいたい「女性が働くのは当然なのか?」などと
考えている時点で、差別的と言わざるをえないです。
この記事の人は「差別」と言われたくないのか、
「女性が働くことに関して多いに肯定的」とか、
あっちこっちでアリバイを作ろうとしています。

しかし、子育てを女性のものと考えていて、
女性だけが働く権利を税金で左右されるとしています。
そして男性の働く権利は自明のようにみなしているのですから、
女性差別の批判はまぬがれないでしょう。

「育児休暇だの体調が悪いだの何だのいって
すぐに休む女性は企業の生産性を落としている」のくだりに、
その差別観がよく出ていると思います。
これこそ男性中心的な考えであり、
多くの女性が、出産後も働き続けることを妨げて来た
根本的な発想にほかならないからです。

こうした男性中心社会のひずみを是正するために、
女性にとっても働きやすい環境を整える必要が
あるのであり、そこに一定の税金を投入するのは、
社会の責任でさえあるだろうと、わたしは思います。


それから、今後人口が減少することと、
移民受け入れの消極性ゆえに、日本経済の回復のためには、
女性の労働力の活用しかない、という分析があります

記事の作者は、女性の労働力率があがることで、
税収が増えることは、まったく見えていないみたいです。
税金を使うことばかり意識して、入ってくるほうが
意識できないのは、ひとつの典型なのでしょうか?

ようはこの人、「女のためにオレの税金が使えるか」
ということが、言いたいのだと思いますよ。
社会構造が見えなくて、差別がどこにあるのかわからず
自分が不当に搾取されているような
被害妄想を抱いている、よくあるパターンだと思います。


おまけ:
はてなブックマークを見るとこんなのがあります。
金融業界というのは、そうなんですか?
くわしいかたがいたら、教えてほしいと思います。
http://twitter.com/tikani_nemuru_M/status/21852738144960512
http://twitter.com/GenYamaguchi/status/21863430910640128

謝辞:
配偶者控除ついて、ご指摘をしてくださった
pulinさま、ありがとうございます。
http://twitter.com/pulin_gkd/status/21450058771730432

posted by たんぽぽ at 23:42 | Comment(17) | TrackBack(0) | 家族・ジェンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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この記事へのコメント
>それから、今後人口が減少することと、
移民受け入れの消極性ゆえに、日本経済の回復のためには、
女性の労働力の活用しかない、という分析があります。

この辺りの話、以下の書籍に非常に分かり易く書かれています(超お勧めです)。
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20100727/238757/

以下、上記書籍からの受け売りです。

「今後人口が減少すること」とありますが、日本経済に与える影響を考えた場合、最も重要となる「生産人口(『15歳〜64際の主に就労する世代』と言う経済学上の定義だそうです)」については、今日現在で既に減少傾向に転じており、向こう5年程の間に劇的に減少します。「団塊の世代」が皆、定年退職の年齢(65歳)になりますので。

働いているからこそ、必要な物を買う。必要経費を使う。
あるいは頑張って働いて報酬が得られたから、自分にご褒美で少々贅沢品を買う。
そうやって日本の内需を支えている生産人口世代。
そして勿論、働いているからこそ、所得税を納めている生産人口世代。
これが本当にあと数年で、劇的に減少し始め、向こう50年以上、延々と減り続けることが、既にほぼ決まっています。
仮に今日から女性の出生率が倍になったとしても、その子らが生産人口世代に成長するまでの15年は、ドラえもんでもない限り、これは止めようがないのです。

>移民の受け入れ
この生産人口の減少は、日本政府が積極的に移民受け入れに転じたとしても、とても補えるようなレベルではありません。桁が違う。
しかも移民であれば、日本語教育等の経費がかかりますし、それでも日本人とのコミュニケーション力不足は簡単には解消出来ないでしょう(相当難しい言語ですからね、日本語は)。

となると、女性の労働力を活用するしかない、に決まっています。
上記書籍にもその通り力説されています。

だいたい日本人全員に等しく教育の機会を与え、小中学校、公立高校、大学の設立や私学への補助金を支出してきたのは何のためか。
日本人が総体的により高度な仕事をし、より高額な報酬を得て、より高額な税金を納めてもらい、日本の国力を高めるためではないのか?

なぜ、女性はその枠の外だとか言うんでしょうか?
女性に高等教育を施すのは、無駄だとか言いたいのでしょうか?

本当にそう思うなら、タリバン政権的な国作りを目指せば良い。
私は断固反対ですがね。
Posted by ニャオ樹・ワタナベ at 2011年01月17日 12:56
ニャオ樹・ワタナベさま、
コメントまことにありがとうございます。

>移民の受け入れ

将来の労働力不足をおぎなうためと、よく言われるけれど、
具体的な数字は、わたしは知らなかったのでした。
ぜんぜんすくなすぎて、おぎなえないのですね。(苦笑)

(となると、移民の受け入れは、グローバリゼーション対応とか、
もっぱら人道的な理由になりそうですね。)


>http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20100727/238757/
>上記書籍にもその通り力説されています

本のご紹介、まことにありがとうございます。
(これはなかなかおもしろそうですね。)

日本は温暖で人口も多いので、長いこと
女性を働かせなくても、国が持って来たんでしょうけれど、
ここへきて、本当に女性の労働力を活用しないと、
国が成り立たないところまで来たわけですね。
(結構前から言われていることだとも言えるけど。)

このあたりを、政府や各方面の関係者が理解し
実行に移せるかが、いよいよ重要になってきますね。
(というか、この期に及んで、女性を活用すれば
なんとなかるというのでしたら、日本というのは
まだまだ恵まれている国なのかもしれないです。)

現政権はさっぱりみたいなんだけど。(悲)
http://d.hatena.ne.jp/discour/20110114/p1
Posted by たんぽぽ at 2011年01月17日 23:44
「生産人口」ではなく、「生産年齢人口」でした。
私のコメントの本筋には直接関係は無いですが、キーワードですので、訂正させて下さい。

ちなみに、「生産年齢人口」でググると、2番目に以下が出ました。
http://www.ipss.go.jp/pp-newest/j/newest02/1/suikei_g.html
これを見るとこの先40年の、「生産年齢人口(15〜64歳)」の減りっぷりと、「老齢人口(65歳以上)」の増えっぷりが、良く分かります。
上述の書籍でその辺り、詳しく述べられていますので、これ以上は解説しませんが、問題はこのサイトがどこの物か、と言うこと。

「『国立』社会保障・人口問題研究所」のサイトなのです。
菅総理をはじめ、政府関係者がこの事実を把握していなかった、などと言うことは、本来、許されない話だと、私は思います。

大体、繰り返しで恐縮ですが、今や「東大卒の女性」ってだけでは、「東大卒」で驚くかもしれんけど「女性」って方では別に驚かんよね。
東大卒の女優やグラビアアイドルまでいる時代ですから。

別に東大でなくても良いのだが、ちゃんと大学まで通って高等教育を受けた女性や、義務教育しか受けていないけど、たとえば職人に弟子入りしてその道のプロとしての経験を重ねている女性だって大勢いる訳です。
そう言った人達の持てるポテンシャルを無視して、「女は家庭に入って子育てするのが幸せ。」などと断じて、配偶者控除で御機嫌を取っているようでは、ほんと、国家的大損失だと思いますけどね。

聞いてんのか〜、菅さ〜ん、とか言ってみたり・・・
Posted by ニャオ樹・ワタナベ at 2011年01月18日 00:19
配偶者控除だけでなく、年金の第3号被保険者もですよ。優遇という点ではこっちのほうがすごいです。

夫が第2号被保険者(会社員、公務員)の場合、専業主婦の妻は保険料を納付しなくて済みますが、基礎年金を受給できます。
もちろん年金には税金も投入されています。
さらに、年金は健康保険・介護保険とセットですので、こちらの保険料も第3号の人は納付していないのです。

専業主婦(夫)の保険料はその配偶者が納付していると思っている人がいますが、それは間違いです。
Posted by kiriko at 2011年01月18日 01:35
ああ…保守派の意見が行き着くところに行き着いてしまっているのが露見したって感じですね。保守派が「自分たちの意見が正しい」と思っているし、もし全国民が「そうですねー(笑っていいとも風)」と答えたら「その時代」に戻るほかないと思います。でも何で「その時代」から「現在」までの動きを否定しちゃうんでしょうね…

武家の出身の人間のアタシでも断固拒否だわ。きっと彼らはまた身分制を持ってくるに違いない、とか思っちゃいますよ。

国は今までの「婚活」もやってますよ。kirikoさんが上で既に仰っていますが、「できるだけ会社員と結婚しましょう」という運動を今までやってきたようなものだと思っています、ハイ。

母校にラオス出身の先生がいらっしゃいます。彼も頑張って難民受け入れについての運動をやっていますが、それでも日本の年間受入数は2桁以上になりそうにないです。
Posted by mmm at 2011年01月18日 08:19
この人、じゃあ税金をどう使ったら良いと考えているんだろうね。
いずれにしても最初の段で女性が働くことについて肯定してるところが稚拙すぎてウケる。
私が前日読んだ本では女性の方が消費に大いに貢献するから所得を得た方がよい、とありました。なるほどと思ったけど。
Posted by うがんざき at 2011年01月18日 10:11
>kiriko様

>専業主婦(夫)の保険料はその配偶者が納付している
と、完全に思ってましたぁ!何せ今まで法的に結婚したことも無ければ、未届けのカミさんを「養った」経験も無いので。御教示頂き、有難うございます。

しっかし「これでもか!」と言わんばかりの専業主婦の押し売りですな。
その一方で女性の就職しづらさ、働きづらさは一向に解消されず、「通称使用の法制化で働く女性を応援します。」とか言う、まるで的外れなキャッチフレーズが、昨年の参院選の最中にも、かつての政権与党から聞こえてきたりしてました。
最近の景気低迷の影響で、若い女性の専業主婦志向がむしろ増えてきていると言う話を耳にしたりしますが、国のミスリードがここまで酷いのでは仕方ないのかもしれません。「病気」と言われても、全くその通りと思うだけです。

一方で、非正規雇用の激増に苦しむ若年男性は、専業主婦志向の女性を受け入れなければならないと思い込み、先々代の総理大臣に「金が無いと結婚できないんでしょうか?」みたいに尋ねたら、「金がねぇなら結婚しねぇ方がいいんじゃねぇか?」などと通告されてしまってましたね。そこまでコケにされて良く黙っていられるなぁと、逆に感心したものですが。

自分一人ならなんとか暮らしていける男と、自分一人ならなんとか暮らしていける女が、好きあって結婚したら、公的な補助を受けられて、一人の時より少し生活に余裕が出る。
生活に余裕が出たので、子供を持ちたいと思い、子を授かったら更に公的な補助を受けられて、更にゆとりのある状況で子育てが出来る。
何故、そんなシンプルな制度を目指そうとせず、「専業主婦」なんぞにこだわり続けるのでしょうか?男のプライドですか?そんなガキじみたプライドなんぞ、クソの役にも立たんのに。

バスの客席から車窓の外を見たら、あちこちで雪かきをしている。もうすっかり冬だなぁ、と思ってしまうが、運転手は「まだ行ける。」と、ノーマルタイヤで走り続けている。
なんか、そんな状況のように思えてしまいます。
「さっさとチェーンを装着しないと、本当にスリップ事故を起こすぞ!」と、運転手を怒鳴りつけるべきではないでしょうか、客席の皆さんは。
Posted by ニャオ樹・ワタナベ at 2011年01月18日 12:45
ニャオ樹・ワタナベさま、
ごていねいにコメントありがとうです。

>これを見るとこの先40年の、
>「生産年齢人口(15〜64歳)」の減りっぷりと、
>「老齢人口(65歳以上)」の増えっぷりが、良く分かります

このグラフですね。
http://www.ipss.go.jp/pp-newest/j/newest02/3/z_3.html

>「『国立』社会保障・人口問題研究所」のサイト

お役所はこういうことは、ちゃんと調べているのですよね。
あとは政府がこれに関心を持ち、なおかつ適切な
政策が行なえるか、なんだけれど。

>聞いてんのか〜、菅さ〜ん、とか言ってみたり・・・

なんか、自分の保身で精一杯、という感じですよね。(悲)


>最近の景気低迷の影響で、若い女性の専業主婦志向が
>むしろ増えてきていると言う話を耳にしたりしますが、

若い女性の専業主婦志向の理由のひとつに、
困難なので、就職をなかばあきらめている、というのはありますね。
ほかにも、男性が家事に協力的でないので、
自分ひとりで、お仕事と家事の両方はやれないから、
家事だけにする、というのもあるようです。

男女共同参画は、ある意味失敗したと言えるんだけど。
Posted by たんぽぽ at 2011年01月19日 22:37
kirikoさま、おひさしぶりです。
コメントありがとうございます。

>年金の第3号被保険者もですよ。
>優遇という点ではこっちのほうがすごいです。

そういえばそうでしたね。(失念していました。(苦笑))
専業主婦=3号被保険者というイメージも
なきにしもあらず、だったりします。

>専業主婦(夫)の保険料はその配偶者が
>納付していると思っている人がいますが

これはよくある誤解ですよね。
3号被保険者の当人も、「わたしの保険料は
シュジンが払ってますから」なんて言ったりしますし。
(シュジンが払っているんじゃなくて、
納税者全員で負担しているんだけど。)
Posted by たんぽぽ at 2011年01月19日 22:39
>ニャオ樹・ワタナベさん

>好きあって結婚したら、公的な補助を受けられて、<

結婚しただけで公的な補助をする必要はないと思いますが…。
一人で働いて暮らすよりも二人一緒のほうが生活費など割安になり、経済的にも余裕が出ますよ(二人とも働けば)。
出産・子育ては経済的にも時間や労力にも負担がかかりますから公的補助があってしかるべきですが。

配偶者控除がまさに「結婚のみで支援」です。
生活が苦しい、職がない、といった人には、既婚非婚にかかわらず支援するのが良いと思います。
Posted by kiriko at 2011年01月19日 22:54
mmmさま、コメントありがとうです。

>国は今までの「婚活」もやってますよ

おおお、そういえば、そうですよねー。
専業主婦優遇の社会保障制度なんて、
国が決まったかたちの結婚をしやすいように、
お膳立てしているようなものですからね。
(もちろん税金を投入して。)

>日本の年間受入数は2桁以上になりそうにないです

なんだ、そんなにすくないんだ。
労働力の補充には、なりそうにないですね。
Posted by たんぽぽ at 2011年01月19日 23:04
うがんざきさま、コメントありがとうです。

>この人、じゃあ税金をどう使ったら良いと考えているんだろうね

そうそう、くだんのかたにとっての
有意義な税金の使い道は、なんなのかと思いますよ。
いずれにしても、税金の使い道というのは、
その人の偏見が多分に出てきますね。

>最初の段で女性が働くことについて肯定してるところが稚拙すぎてウケる

「差別」と言われたくないので、
予防線を張っているつもりになんでしょうけど、
ぜんぜんできてないので、失笑しますよね。
(あるいは、「女が働くのはいいけど、
オレさまの税金を使っているんだから、
ありがたく思えよ」ということなのかも。)

>女性の方が消費に大いに貢献するから所得を得た方がよい

なるほど...(なんとなくわかるような...)
Posted by たんぽぽ at 2011年01月19日 23:06
この論者のような人は、税金の有意義な使い道とか新しい使い道とかの斬新なアイディアがあるわけではなく、
今の日本の財政状況は破綻一歩手前である→しかし国際競争力のために法人減税や企業への支援は止めるわけにはかない→子育て支援などを削って充てよう
という発想になっているのだと思います。
Posted by pulin at 2011年01月20日 09:49
kirikoさま

結婚だけでしたら、夫婦ともに働いていれば、
経済的にはむしろ負担が減るでしょうから、
手当てのような支援はなくてもよさそうですね。
ヨーロッパの民主主義国を見ても、結婚だけで手当てを
出しているところはないみたいですし。

もっとも、ニャオ樹・ワタナベさまの
おっしゃっていた「公的な補助」とは、
法律婚で得られる権利のことかもしれないですが。
夫婦別姓でも法律婚できて、夫婦同姓の法律婚と
同等の権利が得られる、ということだけど。
Posted by たんぽぽ at 2011年01月20日 23:48
pulinさま、コメントありがとうです。

>この論者のような人は、

>という発想になっているのだと思います

まあ、そんなところなのかもしれないですね。(苦笑)

削るところが、女コドモ、というところに
記事の人の偏見が現れているように思います。
Posted by たんぽぽ at 2011年01月20日 23:49
>もっとも、ニャオ樹・ワタナベさまの
おっしゃっていた「公的な補助」とは、

あ、何か具体的にこう言う補助が、と言うものが頭にあって書いた訳ではありません。すみません、いい加減で。

ただ現在のように、終身雇用も年功序列も幻、人件費を削って企業の業績を上げる経営者が良い経営者、と言うような、高度成長期には考えられもしなかった価値観が幅をきかせるようになってもなお、「男は仕事。女は家庭。」と言う家族像は相変わらず理想で、
・結婚するなら妻が改姓して夫に付き従え。
・専業主婦に限って税金控除するぜ。年金保険料も免除じゃ。
と言うのでは、まるで違うんじゃないかな、と、声を大にして言いたい訳です。

別に形にこだわらず、「結婚するっていいものですよ。」と言うメッセージを国が具体的に発しないと、お一人様が増える一方だと思うのですが・・・。
Posted by ニャオ樹・ワタナベ at 2011年01月21日 01:18
ニャオ樹・ワタナベさま

>あ、何か具体的にこう言う補助が、

わざわざ釈明、ありがとうございます。

>お一人様が増える一方だと思うのですが

お一人さまが増えること自体は、
べつだん問題ないんじゃないかな?と思います。
結婚したいのに社会事情のせいでできない、
というかたが増えたら、問題なんだと思います。
Posted by たんぽぽ at 2011年01月21日 23:48
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