2011年02月01日

mar0006.gif政治主導の雑感

わたしのブログでは、民法改正やジェンダーに
関すること以外の、一般的な政治の話題は、
政治主導の実現をメインに据えてお話しています。
そして、民主党の主たる目的は、政治主導の確立であるとして、
その動向をずっと追ってきたのでした。

 
前にお話したように、政治主導体制の実現、
すなわち、官僚主導からの脱却は、
議会制民主主義の根幹にかかわることだと言えます。
(じつは、憲法でも政治主導を確立せよ、
ということが、明記されているのですが...)

個別の政策や法案を「ソフトウェア」とすれば、
政治主導のかなめである、政治主導確立法案は、
「OS」にあたるのではないかと、わたしは思います。

OSをしっかりインストールしなければ、
ほかのソフトウェアは安定した動作をしないでしょう。
具体的には、官僚機構に予算編成の主導権を取られて、
「財源がたりない」となったりするわけです。


ところが、この政治主導体制の確立、ないし、
官僚主導からの脱却というのは、わかりにくいのか、
なかなか興味を持ってもらえないみたいなのです。

政治関係のことを書いているブログを見ても
政治主導の必要性や、官僚主導の問題点について、
話題にしているかたは、あまりいなかったりします。
はてなブックマークも、やはり政治主導体制に
興味のあるかたはほとんどなく、わたしはといえば、
まったくと言っていいほど、無視されてきたのでした。

最近になって、ツイッターをはじめてから、
ようやくこの話題を共有できるかたに、
ある程度お会いできるようになりました。
ツイッターは、ブログやはてなブックマークより
利用者層が広いので、探せばそれなりにいらっしゃる、
ということなのでしょう。

わたしとおなじような問題意識をお持ちのかたが
結構いるとわかって、いちおう安心したのでした。
それでも、世間一般全体で見たらなおさらですが、
ネットだけにかぎっても、興味を共有できるかたは、
すくないのではないかと思います。


これまでのエントリを並べておきます。

菅政権の体質について
「あまりに保身的な(4)」
「あまりに保身的な(3)」
「あまりに保身的な(2)」
「あまりに保身的な」

政治主導と官僚主導について
「政治主導は国民主権」
「政治主導と官僚主導」
「政治主導確立法案のメモ」

民主党代表選(10年9月)について
「わたしの憶測」
「民主党代表選の結果」
「国家戦略局のメモ」
「特別枠とはなにか」
「民主党代表選の争点」
「参院選敗因の分析」

posted by たんぽぽ at 22:52 | Comment(2) | TrackBack(0) | 政治・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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この記事へのコメント
僕も民間人から選ばれた政治家が行政をコントロールすることに越したことはないと思いますね。

ただ、政治家も閣僚としてしっかり勉強する必要がありますし、適材適所の配置をするべきなんですけど、政権交代してからも上手くいっていないような・・。
北澤氏も防衛に関するキャリアがちょっと見当たらないし。
Posted by SPIRIT(スピリット) at 2011年02月03日 12:41
コメントありがとうございます。

>政権交代してからも上手くいっていないような・・

いまひとつ、期待に応えきれていない、
という感じはいなめないですね。
(全体的に見てよかったと言えそうなのは、
鳩山政権のいちばんはじめだけのような気がする。)

あと、この政治主導の話題、関心を持つ人が
もうすこし多くてもいいように思います。
もともと最大の政治課題のはずなのですし。
Posted by たんぽぽ at 2011年02月04日 00:06
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