夫婦別姓の家庭だと、玄関の表札や、郵便受けの
ネームプレートには、おのずと苗字が、ふたつ並ぶことになります。
ところが、うちの近くには、苗字が3つ並んでいるお宅があるのです。
「○○・△△(□□)」という具合なのですが。
表札やネームプレートに、苗字がふたつ並んでいるお宅は、
その気になって見ていれば、意外とあるものです。
でも、3つ並んでいるのは、はじめて見ました。
あとの「△△(□□)」は、ひとりぶんの苗字で、
かっこに入っている□□が、そのかたの以前の苗字と思われます。
(□□宛てに郵便を出すかたがいるので、その対処でしょう。)
いっしょにお住まいの、○○と同じではないので、
□□は、結婚前の旧姓ではなさそうです。
そうすると、離婚前の婚氏なのでしょうか?
前のパートナーと別れて、旧姓に戻った、
でも、いまのパートナーとは、まだ届けを出さずにいる、
あるいは改姓せず、別姓にすることにしたのでしょうか?
でもって、改姓しないのは、何度も苗字が変わるのが、
負担になってきたからかな?とか、さらに想像は続くのだけれど、
根拠のない憶測でしかないので、迷走しないうちにおしまい。
(よそさまの家庭事情を、あれこれ憶測するのって、
あまり趣味がよくないし、その前に、まるっきり、
はずれているかもしれないですし...)
ついでながら、うちの近所は、ネームプレートに、
苗字がふたつ並んでいるお宅が、結構多いです。
わたしが、いま入っているお部屋の、
以前に住んでいたかた(がた)も、苗字がふたつだったみたい。
2DKなので、2世帯家族が入っているとは思えず。
やはり同棲か、別姓夫婦かのどちらかなのでしょうか?
そういや、先日友人宅に行ったときなんて、通称も使ってないはずなのに、表札に旧姓が書いてありました。彼女結婚して長いんですけどね・・10年ちょっと経っている。もしかして、結婚当初に書いた表札をずっとそのままにしているだけかもしれませんけどね。
せっかく作ったのがもったいないのかな...?
(いまだに旧姓で届く郵便が、案外あるのだったりして...)
めずらしい表札といえば、○△さんと△□さんらしく、
つぎのように正方形状に並べて、
○△
△□
たてにもよこにも、読めるようにしてある、なんてのもあったけど。
(このお宅の特権だなあ、なんて思ったよ。)
結婚前、同棲中に書いた表札をずっとそのままにしているだけってことは、ここだけの話です。
結婚前の表札を、そのままにしているかたって、
結構いらっしゃるものなのね...