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在日が望んでいる?
posted by たんぽぽ at 23:44 |
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この記事へのコメント
たんぽぽさん、こんにちは。
先日たまたま夫婦別姓反対派の方とお話しする機会があり、そこで持ち出された事例が興味深かったのでご紹介します。
十数年前、男女共同参画の流行にのって別姓にした博士夫婦。
男子が生まれたら父親の姓、女子が生まれたら母親の姓にする約束をした。
やがて男子が生まれたので父親の姓にした。
最近、母親と子供の仲がうまくいかなくなった。
やはり夫婦別姓では家族の親密さが損なわれると母親は後悔している。
…というお話でした。
「別姓夫婦」は法律的に無理ではとお尋ねしたら「籍は入れてない」とのこと。
そして「博士号持ってる頭の良い人達なら夫婦別姓では家庭が上手くいかないことくらいちょっと考えればわかるはずなのにバカなことをしたものね」というオチでした。
私には同姓のご家庭でもよくあるいわゆる反抗期に思えたのですが、拝聴する立場なのでつっこめないまま終わりました(笑)
Posted by さんにゃん at 2011年02月21日 18:19
横からすみません。
「夫婦別姓では家族の親密さが損なわれる」と言う単なる思い込みに、「流行にのって」とか「博士夫婦」とか、意味不明な尾ひれがいっぱいくっついただけの話に見えました。
オチも何がオチなのか、ちっとも分かりません。
「夫婦間の愛情」とか「親子間の愛情」とか「それらとお互いの名字(同姓か別姓か)との関係」などという物は、「感じる」ものであって「考えて理解する」ものではありません。従って「頭の良し悪し」とは、何の関係も無いと思います。
それともこの反対派さん、長ぁ〜いイントロの果てに、「夫婦別姓なんてバカなこと。」と仰りたかったのかな?
だとしたら。
このエントリのように在日だとか、個人主義だとか、サヨクだとか、フェミだとか、中韓だとか、スターリンだとか、日本破滅だとか、まぁ色々と言われていますが、ストレートに「馬鹿なこと」と言ってのけたのは、私の知る限り、この方が初めてのような気がします。
この方に、意味不明なイントロは余計だよ、とお伝え下さい。
Posted by ニャオ樹・ワタナベ at 2011年02月21日 23:12
さんにゃんさま、いらっしゃいませ。
わたしのブログにコメント、ありがとうございます。
>そこで持ち出された事例が興味深かったのでご紹介します。
なるほどねえ...
ご賢察の通り、わたしもよくある「反抗期」の
可能性が高いと思います。
なにか問題が起きると、自分の偏見の対象に
原因を求めてしまうという、思考パターンの見本ですね。
>「博士号持ってる頭の良い人達なら夫婦別姓では
>家庭が上手くいかないことくらい
>ちょっと考えればわかるはずなのに
それにしても、こういう言いかたは、
わたしは、いささか「かちん」と来ますねー。
疑うべきは、くだんの反対派氏の
夫婦別姓に対する偏見なのに、自分の思い込みを
絶対視しているという、おこがましさを感じるからだけど。
>拝聴する立場なのでつっこめないまま終わりました(笑)
あらあら。
こんど会ったら、なにか言ってあげると
いいかもしれないですね。(笑)
Posted by たんぽぽ at 2011年02月21日 23:34
横レス失礼。
>さんにゃんさん
えっと…後日談があればまたどうぞ。そのお母様、考え過ぎだと思いますけどね。
夫婦別姓、子も両親のどちらかの姓にしている家族が友人にいますが、確かに反抗期は反抗期です。でも、今は全員地球上にばらばらに暮らしててもお正月には集まってますよ。大事なのは子どもたちが大人になってからの親子関係です。子ども時代は18年や20年で終わりますからね。
そのお話をなさった方に、人の家庭のことを悪く言うのは常識に欠ける旨伝えてもよろしいかと思います。
Posted by
mmm
at 2011年02月22日 15:39
ニャオ樹・ワタナベさま、mmmさま
コメントどうもです。
わたしの考えは、最初のコメントに書いたので、
つたないですが、ご覧いただけたらと思います。
「反抗期」なんて、ある意味常識的だと思うのですが、
くだんの反対論者は、それさえもわからないらしいのに、
他人の家庭に対して悪く言うのも、
おこがましいことだと思います。
Posted by たんぽぽ at 2011年02月22日 22:56
みなさま、レスありがとうございます。失礼してお返事をまとめさせていただきます。
まず、最初のコメントでは省略しちゃってたのですが、くだんの方は日本会議地元支部の幹部で、夫婦別姓反対運動その他を展開しておられます。
で、働く未婚女性(私)に夫婦別姓はけしからんと念を押すためのお話です。
「貴女より学歴や収入や地位が上の女性でも別姓にして後悔してるのよ」てところかと(笑)
>ニャオ樹・ワタナベさん。
なので、尾ヒレな部分は説得力を持たせるためにつけられたものの、効果なさすぎて無意味に見えるのだと思います。
>たんぽぽさん。
同姓でも反抗される母親はいっぱいおられますが、そちらにはたぶん別の理由付けがなされているでしょうね。
それにしてもこの事例、上手くいってないから「上手くいかない別姓夫婦(家庭崩壊)」にされてるだけで、上手くいってたら「籍を入れてないカップル(家庭が成立していないから崩壊しない)」に分類される気がしなくもないです。
実際にそんな別姓を後悔しているお母様がいるのか、いたとしてどの程度の後悔かはわかりません。くだんの方の活動を知っていて「別姓だから反抗されるのかしら(同姓だって反抗期あるでしょ)」と皮肉っただけかもしれませんしね。
>mmmさん。
仮に数年後に母子関係が改善しても、くだんの方の中では永遠に崩壊事例として扱われる気がします。
でも私、取引先の紹介なので長いものに巻かれてしまいました。ふがいなくてすみません(汗)
「反抗期はどこのご家庭も大変ですね」くらい言えば良かったかも。
Posted by さんにゃん at 2011年02月23日 19:17
さんにゃんさま、
またまたお越しくださり、ありがとうです。
>同姓でも反抗される母親はいっぱいおられますが、
>そちらにはたぶん別の理由付けがなされているでしょうね。
わたしも、そうだろうと思います。(苦笑)
>実際にそんな別姓を後悔しているお母様がいるのか、
>いたとしてどの程度の後悔かはわかりません。
実際にその母親がそう言った、ということではないのですね。
くだんの反対派氏が、想像で夫婦別姓のせいと、
決めただけかもしれないわけだ。
本当にその母親が言ったのだとしても、ご想像のとおり、
反対派氏に対する皮肉の可能性が高いですね。
>でも私、取引先の紹介なので
あらあら。
でもリアルだと、さまざまな「しがらみ」があって、
言いたいことがじゅうぶん言えないことが、
しばしばあるのは、やむをえないですね。(苦笑)
Posted by たんぽぽ at 2011年02月23日 22:15
>さんにゃんさん、たんぽぽさん
あらま、そういうお立場の方なら他の場面でもこんな噂話をするでしょうし、「あの人ちょっと…」と思われてるかもしれませんから何も言わずに放置しましょう(汗)。この場にいらっしゃるさんにゃんさんの立場の方が大事です。
私の率直な感想は、「ああ…見てきたものが少ないのね」。日本国内でも医者や弁護士、研究者カップルでお仕事のため姓を変えないために事実婚、ってのはよくあることです。彼らが生活しているのを見て、荒れている様子は見たことがありません。みなさんはみなさんの名前で生活の糧や自信を得ているので、そこに口を挟むのは無粋と思います。
そして、結婚しても親子でも友人でも感情というのは揺り動かされるものですから、関係が一時不仲になったり元通りになったりなんて異常でもなんでもないはずですよ。思うこと色々あったかもしれませんが、ぜひ安心なさってください。
Posted by
mmm
at 2011年02月24日 20:53
mmmさま
見て来たものがすくない、というより、
たくさん見ても見えていない、という感じなのかもしれないです。
この場にいない、知らないかたのことなので、
これ以上立ち入ったことを言うのは、やめておきますね。
Posted by たんぽぽ at 2011年02月25日 22:56
>やめておきますね。
と言うのになんですが、ブリンカーって御存知ですか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%BC
基本的に馬は臆病な動物だそうですので。
mmmさんの書き込みを見て、私はこのブリンカーを思い出しました。
Posted by ニャオ樹・ワタナベ at 2011年02月25日 23:17
>ブリンカー
ああ、競走馬の遮眼帯ですか。
>基本的に馬は臆病な動物だそうですので
人間の場合、臆病なかたは、みずから遮眼帯を装備する、
ということかもしれないですね。
Posted by たんぽぽ at 2011年02月26日 19:54
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先日たまたま夫婦別姓反対派の方とお話しする機会があり、そこで持ち出された事例が興味深かったのでご紹介します。
十数年前、男女共同参画の流行にのって別姓にした博士夫婦。
男子が生まれたら父親の姓、女子が生まれたら母親の姓にする約束をした。
やがて男子が生まれたので父親の姓にした。
最近、母親と子供の仲がうまくいかなくなった。
やはり夫婦別姓では家族の親密さが損なわれると母親は後悔している。
…というお話でした。
「別姓夫婦」は法律的に無理ではとお尋ねしたら「籍は入れてない」とのこと。
そして「博士号持ってる頭の良い人達なら夫婦別姓では家庭が上手くいかないことくらいちょっと考えればわかるはずなのにバカなことをしたものね」というオチでした。
私には同姓のご家庭でもよくあるいわゆる反抗期に思えたのですが、拝聴する立場なのでつっこめないまま終わりました(笑)
「夫婦別姓では家族の親密さが損なわれる」と言う単なる思い込みに、「流行にのって」とか「博士夫婦」とか、意味不明な尾ひれがいっぱいくっついただけの話に見えました。
オチも何がオチなのか、ちっとも分かりません。
「夫婦間の愛情」とか「親子間の愛情」とか「それらとお互いの名字(同姓か別姓か)との関係」などという物は、「感じる」ものであって「考えて理解する」ものではありません。従って「頭の良し悪し」とは、何の関係も無いと思います。
それともこの反対派さん、長ぁ〜いイントロの果てに、「夫婦別姓なんてバカなこと。」と仰りたかったのかな?
だとしたら。
このエントリのように在日だとか、個人主義だとか、サヨクだとか、フェミだとか、中韓だとか、スターリンだとか、日本破滅だとか、まぁ色々と言われていますが、ストレートに「馬鹿なこと」と言ってのけたのは、私の知る限り、この方が初めてのような気がします。
この方に、意味不明なイントロは余計だよ、とお伝え下さい。
わたしのブログにコメント、ありがとうございます。
>そこで持ち出された事例が興味深かったのでご紹介します。
なるほどねえ...
ご賢察の通り、わたしもよくある「反抗期」の
可能性が高いと思います。
なにか問題が起きると、自分の偏見の対象に
原因を求めてしまうという、思考パターンの見本ですね。
>「博士号持ってる頭の良い人達なら夫婦別姓では
>家庭が上手くいかないことくらい
>ちょっと考えればわかるはずなのに
それにしても、こういう言いかたは、
わたしは、いささか「かちん」と来ますねー。
疑うべきは、くだんの反対派氏の
夫婦別姓に対する偏見なのに、自分の思い込みを
絶対視しているという、おこがましさを感じるからだけど。
>拝聴する立場なのでつっこめないまま終わりました(笑)
あらあら。
こんど会ったら、なにか言ってあげると
いいかもしれないですね。(笑)
>さんにゃんさん
えっと…後日談があればまたどうぞ。そのお母様、考え過ぎだと思いますけどね。
夫婦別姓、子も両親のどちらかの姓にしている家族が友人にいますが、確かに反抗期は反抗期です。でも、今は全員地球上にばらばらに暮らしててもお正月には集まってますよ。大事なのは子どもたちが大人になってからの親子関係です。子ども時代は18年や20年で終わりますからね。
そのお話をなさった方に、人の家庭のことを悪く言うのは常識に欠ける旨伝えてもよろしいかと思います。
コメントどうもです。
わたしの考えは、最初のコメントに書いたので、
つたないですが、ご覧いただけたらと思います。
「反抗期」なんて、ある意味常識的だと思うのですが、
くだんの反対論者は、それさえもわからないらしいのに、
他人の家庭に対して悪く言うのも、
おこがましいことだと思います。
まず、最初のコメントでは省略しちゃってたのですが、くだんの方は日本会議地元支部の幹部で、夫婦別姓反対運動その他を展開しておられます。
で、働く未婚女性(私)に夫婦別姓はけしからんと念を押すためのお話です。
「貴女より学歴や収入や地位が上の女性でも別姓にして後悔してるのよ」てところかと(笑)
>ニャオ樹・ワタナベさん。
なので、尾ヒレな部分は説得力を持たせるためにつけられたものの、効果なさすぎて無意味に見えるのだと思います。
>たんぽぽさん。
同姓でも反抗される母親はいっぱいおられますが、そちらにはたぶん別の理由付けがなされているでしょうね。
それにしてもこの事例、上手くいってないから「上手くいかない別姓夫婦(家庭崩壊)」にされてるだけで、上手くいってたら「籍を入れてないカップル(家庭が成立していないから崩壊しない)」に分類される気がしなくもないです。
実際にそんな別姓を後悔しているお母様がいるのか、いたとしてどの程度の後悔かはわかりません。くだんの方の活動を知っていて「別姓だから反抗されるのかしら(同姓だって反抗期あるでしょ)」と皮肉っただけかもしれませんしね。
>mmmさん。
仮に数年後に母子関係が改善しても、くだんの方の中では永遠に崩壊事例として扱われる気がします。
でも私、取引先の紹介なので長いものに巻かれてしまいました。ふがいなくてすみません(汗)
「反抗期はどこのご家庭も大変ですね」くらい言えば良かったかも。
またまたお越しくださり、ありがとうです。
>同姓でも反抗される母親はいっぱいおられますが、
>そちらにはたぶん別の理由付けがなされているでしょうね。
わたしも、そうだろうと思います。(苦笑)
>実際にそんな別姓を後悔しているお母様がいるのか、
>いたとしてどの程度の後悔かはわかりません。
実際にその母親がそう言った、ということではないのですね。
くだんの反対派氏が、想像で夫婦別姓のせいと、
決めただけかもしれないわけだ。
本当にその母親が言ったのだとしても、ご想像のとおり、
反対派氏に対する皮肉の可能性が高いですね。
>でも私、取引先の紹介なので
あらあら。
でもリアルだと、さまざまな「しがらみ」があって、
言いたいことがじゅうぶん言えないことが、
しばしばあるのは、やむをえないですね。(苦笑)
あらま、そういうお立場の方なら他の場面でもこんな噂話をするでしょうし、「あの人ちょっと…」と思われてるかもしれませんから何も言わずに放置しましょう(汗)。この場にいらっしゃるさんにゃんさんの立場の方が大事です。
私の率直な感想は、「ああ…見てきたものが少ないのね」。日本国内でも医者や弁護士、研究者カップルでお仕事のため姓を変えないために事実婚、ってのはよくあることです。彼らが生活しているのを見て、荒れている様子は見たことがありません。みなさんはみなさんの名前で生活の糧や自信を得ているので、そこに口を挟むのは無粋と思います。
そして、結婚しても親子でも友人でも感情というのは揺り動かされるものですから、関係が一時不仲になったり元通りになったりなんて異常でもなんでもないはずですよ。思うこと色々あったかもしれませんが、ぜひ安心なさってください。
見て来たものがすくない、というより、
たくさん見ても見えていない、という感じなのかもしれないです。
この場にいない、知らないかたのことなので、
これ以上立ち入ったことを言うのは、やめておきますね。
と言うのになんですが、ブリンカーって御存知ですか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%BC
基本的に馬は臆病な動物だそうですので。
mmmさんの書き込みを見て、私はこのブリンカーを思い出しました。
ああ、競走馬の遮眼帯ですか。
>基本的に馬は臆病な動物だそうですので
人間の場合、臆病なかたは、みずから遮眼帯を装備する、
ということかもしれないですね。