わたしは、猫が好きというほどではないのですが、
好きな絵本は『ねこのごんごん』だと、
サイト開設のころから、プロフィールのところに、
ずっと書いていたのでした。
この絵本は、子どものころに読んだのですが、
その後ずっと絶版になっていたのでした。
去年のいまごろですが、いつのまにか復刊していて、
本屋さんで偶然それを見つけたので、
すかさずオトナ買いしてしまいましたよ。
猫は犬のように人間に忠実なお仕事をしないとか、
いや、猫はかわいければいいのだ、といった
生産性がなさそうな(?)議論が、なされることもあるようです。
「猫の手も借りたい」なんてことばもありますし、
猫は人間に役立つお仕事をしない動物の
代表のように扱われがちなのでしょう。
ところが、『ねこのごんごん』という絵本には、
「猫の仕事」なるものがはっきり示されています。
その名も「ねずみ獲り」。
もともと、人間が猫を飼いはじめたのは、
古代のエジプトかメソポタミアのあたりで、
保存している穀物を食い荒らす、ねずみを捕まえるためらしいです。
したがって、「ねずみ獲り」というのは、
由緒正しき「猫の仕事」であると言えるでしょう。
さあ、どらちゃんも、↓見習うのよ!
「猫がネズミを捕まえる」
「猫が鼠を追いかけた」
2011年02月22日
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Weblog: 国会傍聴記by下町の太陽
Tracked: 2011-02-23 06:52
本屋さんに行ったら見てみようと思います!でも実際ねずみを捕らないどころか、刺身すら食べない猫もいるんですよねーキャットフードしか食べない猫も。
(この手のエントリは、相手にされないことが多いんだ。)
絵本は、たぶんまだ本屋さんに売っていると思います。
お時間と興味がありましたら、探してみてはと思います。
猫が狩りをしたり、獲ったものを食べたりは、
学習して身につけることらしいです。
赤ちゃん猫が離乳したころから、
親猫に狩りで獲った獲物を食べることを
教えてもらうのだそうです。
なので、赤ちゃん猫のうちに、親から離されて育つと
ねずみを捕まえないとか、お刺身を食べないとか
いったことになるみたいです。
でも最近外国からの持ち込みが多いので、もうそろそろ野良たちには触れないようにという注意が必要になりそうですね。
この景気のあおりを受けて狂犬病の予防接種を受けさせなかったり、そのまま捨ててしまったりというパターンが増えていることは予想できるので、また狂犬病が出てくる可能性を私は見ています。狂犬病は撲滅されたのではなくて、予防接種で流行や発病を抑えているのだという認識が大事です。他の方もぜひご注意を。
あ、もちろん海外で動物に触っちゃダメですよ!北海道のキツネもエキノコックスという内臓を食べる虫を持っているので海外に限らないですけどね。
>この景気のあおりを受けて狂犬病の予防接種を受けさせなかったり
きょうびは、そういう飼い主、増えているんですか?
(わたしは、ぜんぜん知らないんだけど。)
野良犬は、見つけしだい保健所のかたが連れて行きますし、
いまは滅多に見なくなっているけど。
>北海道のキツネもエキノコックス
北海道は、野良猫でも、狐からうつされている、
可能性があるので、触るわけにいかないですね。
「ペット」という家畜ですからね。
愛玩用に飼ったら、猫でも犬でも小鳥でも、
みんな「かわいがられること」がお仕事になるんじゃないかと
思うんですけれど、ねえ。(笑)
ペットとして犬を飼っている人が、
「犬の仕事」を主張する傾向があると思ったので、
猫にだって仕事はありますよと、書いてみたしだいです。(笑)