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2011年04月07日
福島原発事故の記事
福島第1原発の事故についての記事を集めたので、
こちらに並べておきます。
(随時追加予定。)
「福島原発事故の記事」
http://taraxacum.seesaa.net/article/194665393.html
福島原発事故の記事
posted by たんぽぽ at 11:06 |
Comment(8)
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この記事へのコメント
たんぽぽ様
大変な量の記事のまとめ。お疲れ様です。
非常に参考になります。
「よくわかる原子力」
http://www.nuketext.org/index.html
良いですね〜。
ここにある内容が、何故これまで公の場で真剣に議論されてこなかったのか(潰されてきたのか?)。
福島の事故を思うと、残念でなりません。
お礼として、私も記事の御紹介。
原発とセットで語られることが多い、CO2による地球温暖化ですが、先日、毎日新聞に以下の記事を見つけました。
http://mainichi.jp/select/science/news/20110406k0000m040128000c.html
引っ掛ったのは、以下のくだり。
『今冬は異常低温と、温室効果ガスによる放射平衡と呼ばれる気象現象が相まってさらに気温が下がった。』
温室効果ガスの影響で、北極の気温が下った???
何かと思って元ネタを捜したら、以下が見つかりました。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20110323002&expand&source=gnews
特に興味深いのは、中段下あたりの以下のくだり。
===
北極では冬になると極渦が発生する。北極の極渦は1500万平方キロ(ドイツ国土の40倍)にもおよぶ寒気団だ。高高度における強い寒気は偶然の現象ではないとAWIのレックス氏は話す。「北極の冬が寒冷化する長期的な傾向が続いている」。そして地球全体の温暖化が、北極の冬季寒冷化傾向を促進している可能性があるという。つまり、温室効果ガスが大気の低層に熱を留め、高高度では寒冷化が進むという仕組みだ。
もちろん、「このように単純化した説明よりも現象は複雑で」、温室効果ガスが高高度の気温に影響を与える経路はいくつもあり得るとレックス氏は付け加えた。
===
あえて私の感想は書きませんが、たんぽぽさんはどのように感じられるでしょうか?
先日、別エントリで御紹介したAERAの記事での、養老孟司氏の発言によれば、CO2地球温暖化説は元々、アメリカの原子力関係の研究者が言い出した話だそうです。
これは何を意味するんでしょうね?
Posted by ニャオ樹・ワタナベ at 2011年04月07日 12:52
こちらにもコメント、ありがとうです。
>大変な量の記事のまとめ。
わたしが作った、ささやかなリンク集は
ご覧いただきありがとうございます。
>たんぽぽさんはどのように感じられるでしょうか?
地球全体の平均気温は上がっているけれど、
局所的に温度が下がったところがある、
ということだと思います。
温室効果は、単に地球が温暖化するだけでなく、
さまざまな異常気象を引き起こすこともあります。
異常気象によって、局所的に寒くなることも、
これまでにも何度もあったんじゃないかな?
>
http://mainichi.jp/select/science/news/20110406k0000m040128000c.html
>
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20110323002&expand&source=gnews
記事のご紹介はありがとうです。
拝見しましたが、北極の気温低下の原因は、
(炭酸ガスじゃなくて)フロン類ですね。
むかし電子部品を洗うのに使っていたもので、
オゾン層を壊すので、使わなくなったというものだけど。
(まだ、大気中には残っているのですね。)
フロン類にも温室効果はありますが、オゾン層を壊す働きもあります。
それでオゾン層が薄くなって、記事にあるように
気温が下がった、ということだと思いますよ。
(炭酸ガスはオゾン層を壊す働きはない。)
Posted by たんぽぽ at 2011年04月08日 22:15
私には、二酸化炭素地球温暖化説の化けの皮が剥がれてきた記事にしか見えません。
地球温暖化で北極圏が暖まり、北極海の結氷期間が短くなって、ホッキョクグマの狩猟期間が短くなり絶滅の危機だ、と騒いでいたのは、つい5年程前ですよ。
同じナショナルジオグラフィックスの日本語訳のサイトに、以下がありました。
http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/sp/earth/200512/
2005年12月の記事ですね。
>「北極の冬が寒冷化する長期的な傾向が続いている」。
だそうですが、地球の自然環境の変化を語る上での「長期的」とは「5年」のことなんでしょうか??
ホッキョクグマの数が減っているのだとしたら、それは狩猟期間の減少による餓死ではなく、異常低温による凍死なのかもしれませんね。
>温室効果ガスが大気の低層に熱を留め、高高度では寒冷化が進むという仕組みだ。
この人は熱気球が何で空に浮くのかを知らないんでしょうか?そんなの、日本の小学生でも知っています。「暖かい空気は軽いから。」
自然界でも、暖かい空気の上層に冷たい空気が入ることは良くあります。
例えば日本などの温帯圏でお馴染みの寒冷前線。
「大気の下が暖かく上が冷たい」状態が発生したことにより、急激な上昇気流が起こって、風雨が強まり、寒冷前線通過後には気温が下がります。
定常的に暖気が冷気の下に留まり続けることなど、あり得ません。
>このように単純化した説明よりも現象は複雑で」、温室効果ガスが高高度の気温に影響を与える経路はいくつもあり得る
じゃぁ、単純化した説明をすんな。混乱するだけじゃん。
それでいて「温室効果ガスが高高度の気温に影響を与える経路はいくつもあり得る」なんて、「明確な証拠は無いが、やはりあいつが怪しい。」と言う発言と、全く同じだと思います。
そういう思い込みだけで逮捕、起訴してしまうのが「冤罪事件」。しかも温室効果ガスは、裁判すらしてもらえないのですから。
>(炭酸ガスはオゾン層を壊す働きはない。)
と、たんぽぽさんはおっしゃられていますが、私はこの連中が近い将来、「大気中のCO2が増えると北極圏でもオゾン層の破壊が進み、北半球高緯度地方での皮膚ガンの発症率が激増する。」とか言い出す可能性すらあると思います。
ともかく、福島の事故を受けて今後の日本のエネルギー政策を考える際に、「CO2を出すから化石燃料は良くない。」と言う先入観を持つのは、止めるべきだと思います。
Posted by ニャオ樹・ワタナベ at 2011年04月09日 22:01
いくつか調べてみたけれど、00年代の中頃まで
北極で気温が上がり続けていたのは、まちがいないようですよ。
http://www-arctic.nipr.ac.jp/newslt06/060110nl_3/060110nl_3.html
http://bit.ly/ibSipM
(PDF)
http://www.plus-ondanka.net/a02_kionjosho.html
それから、「ナショナル・ジオグラフィック」の、
北極の寒冷化の原因は、フロン類によるオゾン層の破壊です。
炭酸ガスが原因ではないですよ。
http://bit.ly/hGZ1ll
過去に使われたフロン類が、ほとんど消滅せず
まだ残っていて、それが北極に集まってきて、
オゾン層を壊したということのようですね。
おそらく、最近になって見られ始めた
現象なのではないかと思います。
00年の中頃までは、炭酸ガス濃度の上昇によって、
北極で温暖化が進み、氷もどんどん解けていた。
ところが最近になって、フロン類のオゾン層破壊が、
顕著になって、北極の気温が下がり出した、
ということだろうと思います。
炭酸ガスによる温暖化説と、矛盾はないと思います。
Posted by たんぽぽ at 2011年04月10日 22:39
>それから、「ナショナル・ジオグラフィック」の、北極の寒冷化の原因は、フロン類によるオゾン層の破壊です。
すみません、
http://bit.ly/hGZ1ll
のどこにも、「オゾン層の破壊が原因となって北極が寒冷化する」とは書いてないと思いますが・・・。私の読み方が悪いのですか??
>オゾン破壊のプロセスは、低温によって極成層圏雲を通じて進行が早まる。
とある通り、「極地の寒冷化が原因となって、オゾン層の破壊が早まる。」との主張だと読めますが。
で、以下のくだり。
>「北極の冬が寒冷化する長期的な傾向が続いている」。そして地球全体の温暖化が、北極の冬季寒冷化傾向を促進している可能性があるという。つまり、温室効果ガスが大気の低層に熱を留め、高高度では寒冷化が進むという仕組みだ。
以上を統合すると、
1.温室効果ガスが北極の高高度の気温を下げる。
2.北極が寒冷化すると、オゾン層の破壊が進行する。
3.この冬は北極大気の保護オゾン層の多くが失われ、オゾン濃度の低い気団が南下してニューヨークまで達するおそれがあり、皮膚癌の危険が高まることが懸念される。
となりますね。
「温暖化でホッキョクグマが絶滅する。」に続く、CO2の第二の冤罪を模索している、と言う理解が正しいと思います。
だいたいですね。
同じ発電能力を有する火力発電所と原子力発電所の、どちらが「地球を暖める」ことに貢献しているのかを、「二酸化炭素」と言う色メガネ抜きで考えたら一目瞭然です。
熱エネルギー効率でさえ、一般的な火力発電所(40%程度)の方が原子力発電所(30%)より若干高い。
最新のガスタービン発電なら、60%近く、原発の倍近い熱効率がある。
http://www.kngg.co.jp/business/index.html
発電に使われない熱は、その殆どが海か空を暖めるのに使われている訳ですから、既にこの時点で原発の方が温暖化貢献度は高い。
が、決定的な違いは、「原発だけは出力(発熱量)調整が出来ない」こと。
電力需要の落ちる夜や、今の季節。
火力発電所は需要に応じて出力調整が出来ますが、原発だけは需要に関係無く最大出力で発熱しまくって、その70%に近い熱量を地球を暖めることに使っています。
明らかに原発の方が、火力発電所よりも、地球温暖化への貢献度は高い。
それを「CO2で地球温暖化」と言うワンセンテンスで、イメージを逆転させるところが、なんと言うか彼らの凄さでもある訳です。
今回の事故を機に、そうした珍説に惑わされること無く、冷静に日本のエネルギー政策を見直すべきだと思います。
Posted by ニャオ樹・ワタナベ at 2011年04月11日 00:28
順番が逆になりましたが、御紹介頂いた温度上昇に関するサイトの内容につきましてコメントします。
御紹介頂いた1つ目のサイト。
http://www-arctic.nipr.ac.jp/newslt06/060110nl_3/060110nl_3.html
「1910年〜1945年及び1976年〜2000年に(地球気温の)温暖化が起った」とあり、ページ右上のIPCC(気候変動に関する政府間パネル)第3次(2001年)発表の世界の平均気温グラフに、それがはっきり見て取れます。
ではその地球温暖化の原因とされている、大気中の二酸化炭素量の変化はどうか。例えば以下の「電気事業連合会」のサイトにあります。
http://www.fepc.or.jp/future/warming/about/sw_index_02/index.html
大気中の二酸化炭素濃度は、1750年から1950年頃まで、ほぼ一定勾配で微増を続け、1950年頃より明らかに増加率が上がっています。
一方、世界のCO2排出量の方を見ますと、1850年頃から少しづつ排出が始まり年々僅かずつ増えてきたのが、こちらも1950年頃を境に、明らかに増加率が上がっています。
尚、いずれのグラフも、2000年以降の横軸が2年刻み(それ以前は10年刻み)になっているので勘違いし易いですが、大気中の二酸化炭素濃度も、世界のCO2排出量も、1950年以降の増加率は2007年まで変わっていません。
ともかく、『1950年頃から化石燃料使用によるCO2排出量が急増し、それにより大気中のCO2濃度が急増した(し続けている)』のは、間違いないようです。
で、先程のIPCC-2001の世界の平均気温グラフと、電気事業連合会のCO2増加グラフとを見比べると、たったそれだけで、「CO2による地球温暖化説」に対して、以下のような「温暖化論者にとっての不都合な真実」が見えてきます。
1.1910年〜1945年の地球温暖化の原因は何か?大気中のCO2濃度は1750年からの一定割合の増加に留まっているのに、何故か気温は急上昇している。
2.大気中のCO2濃度は1950年以降激増しているが、気温は1976年にならないと上昇し始めない。1945年〜76年の30年間は明らかに寒冷化傾向を示している。
これらの疑問その他に対し、素人の私が読みかじりの知識で解説するよりも、専門家の見解を御紹介します。
http://www1.kamakuranet.ne.jp/oilpeak/pdf_files/akasofu.pdf
http://tabemono.info/report/report_14.html
かいつまんで言えば、「大気中にたった0.03%(これが増加して最近は0.04%)しかない二酸化炭素量の増減だけで、地球の気温の変化を説明するのは無理だ。」と言うことなんですね。
限りある資源を無駄なく有効に使う。大事なことだと思います。
でもそれは将来の継続的なエネルギー利用が目的であって、「低炭素社会の実現」や「地球温暖化防止」とは何の関係も無い。
それを勘違いすると、「オール電化住宅でエコだ。」とか思ってしまい、結果、原発増設の片棒を担いでしまうのだと思います。
Posted by ニャオ樹・ワタナベ at 2011年04月13日 18:02
>「オゾン層の破壊が原因となって北極が寒冷化する」とは書いてないと
当該箇所をもう一度確認しました。
つぎのようになっていますね。
http://bit.ly/hGZ1ll
========
フロン類が成層圏に入ると、太陽光で分解して
活性の高い塩素原子が生じ、オゾン分子を破壊する。
レックス氏によると、オゾン破壊のプロセスは、
低温によって極成層圏雲を通じて進行が早まる。
真珠母雲とも呼ばれ美しい色彩を見せる極成層圏雲は、
形成の過程についてはまだよく分かっていないが、
成層圏の気温が摂氏マイナス78度を下回ると発生する現象だという。
========
「北極の成層圏が寒冷化→オゾン層が壊される」の順ですね。
「オゾン層が壊される→北極の成層圏が寒冷化」ではないですね。
これは、わたしが原因と結果を読み違えていました。
大変失礼しました。
Posted by たんぽぽ at 2011年04月13日 23:34
ニャオ樹・ワタナベさま
「ナショナル・ジオグラフィック」の記事について、
エントリを書きましたので、ご覧いただきたいと思います。
http://taraxacum.seesaa.net/article/195782185.html
最初わたしが、ご紹介の記事を適切に理解できなくて、
見当違いのコメントをしたので、その反省もかねてだけど。
Posted by たんぽぽ at 2011年04月14日 12:33
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大変な量の記事のまとめ。お疲れ様です。
非常に参考になります。
「よくわかる原子力」
http://www.nuketext.org/index.html
良いですね〜。
ここにある内容が、何故これまで公の場で真剣に議論されてこなかったのか(潰されてきたのか?)。
福島の事故を思うと、残念でなりません。
お礼として、私も記事の御紹介。
原発とセットで語られることが多い、CO2による地球温暖化ですが、先日、毎日新聞に以下の記事を見つけました。
http://mainichi.jp/select/science/news/20110406k0000m040128000c.html
引っ掛ったのは、以下のくだり。
『今冬は異常低温と、温室効果ガスによる放射平衡と呼ばれる気象現象が相まってさらに気温が下がった。』
温室効果ガスの影響で、北極の気温が下った???
何かと思って元ネタを捜したら、以下が見つかりました。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20110323002&expand&source=gnews
特に興味深いのは、中段下あたりの以下のくだり。
===
北極では冬になると極渦が発生する。北極の極渦は1500万平方キロ(ドイツ国土の40倍)にもおよぶ寒気団だ。高高度における強い寒気は偶然の現象ではないとAWIのレックス氏は話す。「北極の冬が寒冷化する長期的な傾向が続いている」。そして地球全体の温暖化が、北極の冬季寒冷化傾向を促進している可能性があるという。つまり、温室効果ガスが大気の低層に熱を留め、高高度では寒冷化が進むという仕組みだ。
もちろん、「このように単純化した説明よりも現象は複雑で」、温室効果ガスが高高度の気温に影響を与える経路はいくつもあり得るとレックス氏は付け加えた。
===
あえて私の感想は書きませんが、たんぽぽさんはどのように感じられるでしょうか?
先日、別エントリで御紹介したAERAの記事での、養老孟司氏の発言によれば、CO2地球温暖化説は元々、アメリカの原子力関係の研究者が言い出した話だそうです。
これは何を意味するんでしょうね?
>大変な量の記事のまとめ。
わたしが作った、ささやかなリンク集は
ご覧いただきありがとうございます。
>たんぽぽさんはどのように感じられるでしょうか?
地球全体の平均気温は上がっているけれど、
局所的に温度が下がったところがある、
ということだと思います。
温室効果は、単に地球が温暖化するだけでなく、
さまざまな異常気象を引き起こすこともあります。
異常気象によって、局所的に寒くなることも、
これまでにも何度もあったんじゃないかな?
>http://mainichi.jp/select/science/news/20110406k0000m040128000c.html
>http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20110323002&expand&source=gnews
記事のご紹介はありがとうです。
拝見しましたが、北極の気温低下の原因は、
(炭酸ガスじゃなくて)フロン類ですね。
むかし電子部品を洗うのに使っていたもので、
オゾン層を壊すので、使わなくなったというものだけど。
(まだ、大気中には残っているのですね。)
フロン類にも温室効果はありますが、オゾン層を壊す働きもあります。
それでオゾン層が薄くなって、記事にあるように
気温が下がった、ということだと思いますよ。
(炭酸ガスはオゾン層を壊す働きはない。)
地球温暖化で北極圏が暖まり、北極海の結氷期間が短くなって、ホッキョクグマの狩猟期間が短くなり絶滅の危機だ、と騒いでいたのは、つい5年程前ですよ。
同じナショナルジオグラフィックスの日本語訳のサイトに、以下がありました。
http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/sp/earth/200512/
2005年12月の記事ですね。
>「北極の冬が寒冷化する長期的な傾向が続いている」。
だそうですが、地球の自然環境の変化を語る上での「長期的」とは「5年」のことなんでしょうか??
ホッキョクグマの数が減っているのだとしたら、それは狩猟期間の減少による餓死ではなく、異常低温による凍死なのかもしれませんね。
>温室効果ガスが大気の低層に熱を留め、高高度では寒冷化が進むという仕組みだ。
この人は熱気球が何で空に浮くのかを知らないんでしょうか?そんなの、日本の小学生でも知っています。「暖かい空気は軽いから。」
自然界でも、暖かい空気の上層に冷たい空気が入ることは良くあります。
例えば日本などの温帯圏でお馴染みの寒冷前線。
「大気の下が暖かく上が冷たい」状態が発生したことにより、急激な上昇気流が起こって、風雨が強まり、寒冷前線通過後には気温が下がります。
定常的に暖気が冷気の下に留まり続けることなど、あり得ません。
>このように単純化した説明よりも現象は複雑で」、温室効果ガスが高高度の気温に影響を与える経路はいくつもあり得る
じゃぁ、単純化した説明をすんな。混乱するだけじゃん。
それでいて「温室効果ガスが高高度の気温に影響を与える経路はいくつもあり得る」なんて、「明確な証拠は無いが、やはりあいつが怪しい。」と言う発言と、全く同じだと思います。
そういう思い込みだけで逮捕、起訴してしまうのが「冤罪事件」。しかも温室効果ガスは、裁判すらしてもらえないのですから。
>(炭酸ガスはオゾン層を壊す働きはない。)
と、たんぽぽさんはおっしゃられていますが、私はこの連中が近い将来、「大気中のCO2が増えると北極圏でもオゾン層の破壊が進み、北半球高緯度地方での皮膚ガンの発症率が激増する。」とか言い出す可能性すらあると思います。
ともかく、福島の事故を受けて今後の日本のエネルギー政策を考える際に、「CO2を出すから化石燃料は良くない。」と言う先入観を持つのは、止めるべきだと思います。
北極で気温が上がり続けていたのは、まちがいないようですよ。
http://www-arctic.nipr.ac.jp/newslt06/060110nl_3/060110nl_3.html
http://bit.ly/ibSipM (PDF)
http://www.plus-ondanka.net/a02_kionjosho.html
それから、「ナショナル・ジオグラフィック」の、
北極の寒冷化の原因は、フロン類によるオゾン層の破壊です。
炭酸ガスが原因ではないですよ。
http://bit.ly/hGZ1ll
過去に使われたフロン類が、ほとんど消滅せず
まだ残っていて、それが北極に集まってきて、
オゾン層を壊したということのようですね。
おそらく、最近になって見られ始めた
現象なのではないかと思います。
00年の中頃までは、炭酸ガス濃度の上昇によって、
北極で温暖化が進み、氷もどんどん解けていた。
ところが最近になって、フロン類のオゾン層破壊が、
顕著になって、北極の気温が下がり出した、
ということだろうと思います。
炭酸ガスによる温暖化説と、矛盾はないと思います。
すみません、
http://bit.ly/hGZ1ll
のどこにも、「オゾン層の破壊が原因となって北極が寒冷化する」とは書いてないと思いますが・・・。私の読み方が悪いのですか??
>オゾン破壊のプロセスは、低温によって極成層圏雲を通じて進行が早まる。
とある通り、「極地の寒冷化が原因となって、オゾン層の破壊が早まる。」との主張だと読めますが。
で、以下のくだり。
>「北極の冬が寒冷化する長期的な傾向が続いている」。そして地球全体の温暖化が、北極の冬季寒冷化傾向を促進している可能性があるという。つまり、温室効果ガスが大気の低層に熱を留め、高高度では寒冷化が進むという仕組みだ。
以上を統合すると、
1.温室効果ガスが北極の高高度の気温を下げる。
2.北極が寒冷化すると、オゾン層の破壊が進行する。
3.この冬は北極大気の保護オゾン層の多くが失われ、オゾン濃度の低い気団が南下してニューヨークまで達するおそれがあり、皮膚癌の危険が高まることが懸念される。
となりますね。
「温暖化でホッキョクグマが絶滅する。」に続く、CO2の第二の冤罪を模索している、と言う理解が正しいと思います。
だいたいですね。
同じ発電能力を有する火力発電所と原子力発電所の、どちらが「地球を暖める」ことに貢献しているのかを、「二酸化炭素」と言う色メガネ抜きで考えたら一目瞭然です。
熱エネルギー効率でさえ、一般的な火力発電所(40%程度)の方が原子力発電所(30%)より若干高い。
最新のガスタービン発電なら、60%近く、原発の倍近い熱効率がある。
http://www.kngg.co.jp/business/index.html
発電に使われない熱は、その殆どが海か空を暖めるのに使われている訳ですから、既にこの時点で原発の方が温暖化貢献度は高い。
が、決定的な違いは、「原発だけは出力(発熱量)調整が出来ない」こと。
電力需要の落ちる夜や、今の季節。
火力発電所は需要に応じて出力調整が出来ますが、原発だけは需要に関係無く最大出力で発熱しまくって、その70%に近い熱量を地球を暖めることに使っています。
明らかに原発の方が、火力発電所よりも、地球温暖化への貢献度は高い。
それを「CO2で地球温暖化」と言うワンセンテンスで、イメージを逆転させるところが、なんと言うか彼らの凄さでもある訳です。
今回の事故を機に、そうした珍説に惑わされること無く、冷静に日本のエネルギー政策を見直すべきだと思います。
御紹介頂いた1つ目のサイト。
http://www-arctic.nipr.ac.jp/newslt06/060110nl_3/060110nl_3.html
「1910年〜1945年及び1976年〜2000年に(地球気温の)温暖化が起った」とあり、ページ右上のIPCC(気候変動に関する政府間パネル)第3次(2001年)発表の世界の平均気温グラフに、それがはっきり見て取れます。
ではその地球温暖化の原因とされている、大気中の二酸化炭素量の変化はどうか。例えば以下の「電気事業連合会」のサイトにあります。
http://www.fepc.or.jp/future/warming/about/sw_index_02/index.html
大気中の二酸化炭素濃度は、1750年から1950年頃まで、ほぼ一定勾配で微増を続け、1950年頃より明らかに増加率が上がっています。
一方、世界のCO2排出量の方を見ますと、1850年頃から少しづつ排出が始まり年々僅かずつ増えてきたのが、こちらも1950年頃を境に、明らかに増加率が上がっています。
尚、いずれのグラフも、2000年以降の横軸が2年刻み(それ以前は10年刻み)になっているので勘違いし易いですが、大気中の二酸化炭素濃度も、世界のCO2排出量も、1950年以降の増加率は2007年まで変わっていません。
ともかく、『1950年頃から化石燃料使用によるCO2排出量が急増し、それにより大気中のCO2濃度が急増した(し続けている)』のは、間違いないようです。
で、先程のIPCC-2001の世界の平均気温グラフと、電気事業連合会のCO2増加グラフとを見比べると、たったそれだけで、「CO2による地球温暖化説」に対して、以下のような「温暖化論者にとっての不都合な真実」が見えてきます。
1.1910年〜1945年の地球温暖化の原因は何か?大気中のCO2濃度は1750年からの一定割合の増加に留まっているのに、何故か気温は急上昇している。
2.大気中のCO2濃度は1950年以降激増しているが、気温は1976年にならないと上昇し始めない。1945年〜76年の30年間は明らかに寒冷化傾向を示している。
これらの疑問その他に対し、素人の私が読みかじりの知識で解説するよりも、専門家の見解を御紹介します。
http://www1.kamakuranet.ne.jp/oilpeak/pdf_files/akasofu.pdf
http://tabemono.info/report/report_14.html
かいつまんで言えば、「大気中にたった0.03%(これが増加して最近は0.04%)しかない二酸化炭素量の増減だけで、地球の気温の変化を説明するのは無理だ。」と言うことなんですね。
限りある資源を無駄なく有効に使う。大事なことだと思います。
でもそれは将来の継続的なエネルギー利用が目的であって、「低炭素社会の実現」や「地球温暖化防止」とは何の関係も無い。
それを勘違いすると、「オール電化住宅でエコだ。」とか思ってしまい、結果、原発増設の片棒を担いでしまうのだと思います。
当該箇所をもう一度確認しました。
つぎのようになっていますね。
http://bit.ly/hGZ1ll
========
フロン類が成層圏に入ると、太陽光で分解して
活性の高い塩素原子が生じ、オゾン分子を破壊する。
レックス氏によると、オゾン破壊のプロセスは、
低温によって極成層圏雲を通じて進行が早まる。
真珠母雲とも呼ばれ美しい色彩を見せる極成層圏雲は、
形成の過程についてはまだよく分かっていないが、
成層圏の気温が摂氏マイナス78度を下回ると発生する現象だという。
========
「北極の成層圏が寒冷化→オゾン層が壊される」の順ですね。
「オゾン層が壊される→北極の成層圏が寒冷化」ではないですね。
これは、わたしが原因と結果を読み違えていました。
大変失礼しました。
「ナショナル・ジオグラフィック」の記事について、
エントリを書きましたので、ご覧いただきたいと思います。
http://taraxacum.seesaa.net/article/195782185.html
最初わたしが、ご紹介の記事を適切に理解できなくて、
見当違いのコメントをしたので、その反省もかねてだけど。