2011年07月14日

toujyouka016.jpg NYで同性婚合法化

先月の末なので、ちょっと前になるのですが、
ニューヨーク州で同性結婚が合法化されたのでした。
ニューヨークは、同性結婚を合法化した州としては
6番目ですが、人口規模がとても大きいので、
そのインパクトは大きいことになります。

「ニューヨーク州「同性婚合法化」は全国に波及するか?」
「「同性結婚合法化」に湧くマンハッタン - 日本にもこの時代が来るのであろうか?」
「紐育州で合法化(メモ)」

 
同性結婚の法案が可決すると、マンハッタンの
ゲイコミュニティは、歓喜の声がうずまき、
また、早くからみずから同性愛者であると公表して来た
ニューヨーク市議会のアイルランド系女性議長は、
記者会見でなみだながらに喜びの声明を発表したとあります。

さらに、法案が可決されたつぎの日の日曜は、
たまたまプライドパレードの日だったようです。
このときのパレードは、いつになく盛大だったようです。
ブロゴスの記事でも触れられていますが、
やはり抑えられていたものが、一気に爆発したのでしょう。

日本でも、民法改正、夫婦別姓法案が、
まさにこれとおなじような状況にあります。
法案成立のあかつきには、やはり抑えられていたものが、
一気に吹き出して、大いに盛り上がるのでしょうか。
(盛り上がっていいと、わたしは思うけど。)


ニューズウィークの記事を見ると、アメリカ合衆国で
同性愛に強烈に反対する人たちがいるのは、
「世界観」の問題になっているからとあります。
(簡単に言うと西部開拓の苦しい歴史を通じて、
神に認められて来た、という宗教的な考えだそうです。)

同性愛は彼らの「世界観」に含まれないから、
とうぜん拒絶されることになります。
しかも、「世界はそうなっている」という
認識を作るものなので、すべての人たちをそれに従わせないと
世界観の敗北と受け止められることになります。
それゆえ猛烈に同性愛に反対するわけです。

日本で夫婦別姓に反対する人たちは、
「正しい家族」幻想があるからだと、わたしは考えています。
これは彼らにとっての「世界観」なのかもしれないです。

つまり、彼らが幻視する「正しい家族」という
「世界観」に、夫婦別姓という異質なものが入ると、
それは彼らの「世界観」の敗北だというのでしょう。
それゆえ、なにがあっても別姓の共存を許すことができず、
かたくなに拒絶をするのかもしれないです。


アメリカ合衆国の同性結婚は、日本の夫婦別姓と似たところがあります。
アナロジーとして、日本の民法改正を客観視するのに、
役に立てることもできるかと思います。

posted by たんぽぽ at 23:10 | Comment(42) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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この記事へのコメント
「宗教」=「世界観」
その認識は正しいです。ただ、それぞれの世界観をすべて0から説明するのはとても大変です。だから「クリスチャンです」「仏教徒です」「ムスリムです」とかいうラベリングになります。ここでこの「世界観」から逃げ出さずに自分をラベリングできれば、議論はかなりシンプルになっていくと思います。

難しく考えすぎなんですよね。

その世界観の共通するところだけを取り出して、国家のエッセンスとし、それ以外のタブーなどはそれぞれが守ればいいんです、よね?
Posted by mmm at 2011年07月15日 12:01
結婚が絶対であるという価値観がキリスト教徒に根強いので、同性カップルも結婚を正式に望んだりして、経済的理由以上に、自分たちの愛が国家と神に公認されていという志向があるのだと思いますよ。
日本だとそこまでの結婚観が無いから、同性婚もとくに盛り上がるわけでもなく、夫婦別姓についても、ならば結婚しなきゃいいんじゃないの、という受けとめ方も多いと思われます。
Posted by pulin at 2011年07月15日 12:29
mmmさま、コメントありがとうです。

>「宗教」=「世界観」
>その認識は正しいです。

宗教はたいてい世界観を規定していますよね。

別姓反対派も背景に宗教があるので、
「正しい家族」幻想も、彼らの「世界観」の中に
組み込まれているという理解で、おそらくいいんだろうなと思います。

>その世界観の共通するところだけを取り出して、

「世界観」ゆえに、普遍的でなければならず、
「世界」の中に例外の存在は許せない、
ということなんだろうと、おそらく思います。

異教徒との混在状態に慣れた環境だと、
「あいつは違うからいいんだ」と割り切れるようになる
とは聞いていますが。
Posted by たんぽぽ at 2011年07月16日 15:34
pulinさま、コメントありがとうです。

>夫婦別姓についても、ならば結婚しなきゃいいんじゃないの、

こちこちの反対派でこれを言う人は、
自分たちの「世界観」に合わないものを閉め出す、
という意識もあるんじゃないかと思います。

(そのように考えてなくて、単に「面倒なことはやめればいい」
くらいの感覚で、「結婚しなければいい」と言う人も、
すくなからずいるでしょうけれど。)
Posted by たんぽぽ at 2011年07月16日 15:38
こんにちは♪
pulinさんのご意見を読んでなるほどと思ったんですが。

夫婦別姓を望んでいる人は、結局
結婚制度を軽んじているのか、それとも
重んじているのか不明なんですよね。
好き合うのも自由、同棲も自由。名前(姓)も、子どもを持つのだって自由。男女の結びつきを結婚制度なんかに押し込められたくない。それならわかります。事実婚を選択しているカップルや同棲カップルはそれでしょう。
なのに夫婦別姓をわざわざ「結婚」という形態にしたいという…ならばそこにはまず、現行の結婚制度に意義を見出だし、重んじる姿勢があってしかるべきです。
なのに今のところそれは見えません。(それどころかその真逆、「個人、個人」と連呼しているようにみえる。)
個人の自由というなら制度からも自由であればいいのに、なぜそんなに(重視してもいない)「国家のお墨付き」がほしいのか、、、?
単に結婚制度なんていらないというならそう主張すればいい。ただしそれは別姓結婚を認めよという主張とは両立しないでしょう。
今後の運動において考えるべき点の一つではないかと愚考するものです。大衆は少しでも主張に矛盾をかぎとると慎重になるものですから。
偉そうに聞こえたらすみませんm(__)m
Posted by ロッキーロード at 2011年07月18日 18:11
結婚しているカップルの方がただ付き合っているだけのカップリよりも、法律や経済などの社会の制度で優遇されるので、もしそれがなかったら結婚しなくてもいいと思っている人でも結婚を願うのは、一つの妥協だと思いますよ。
Posted by pulin at 2011年07月19日 06:20
個人的には事実婚って結構いいシステムじゃないかと思ってます。ある意味いいとこどりできるというか。もっと広まってもいいんじゃないかな
現に事実婚実践中の方のブログでも、心配されてるような偏見や不便はないですよ〜と言ってるものが多いし、そういう「普通の日常」がもっと周知できれば万事丸くおさまるんじゃないかと思います。
事実婚のほうが多い社会というのも面白そうですね。見てみたい気がします。
Posted by ロッキーロード at 2011年07月19日 09:33
すみません、話はずれますが。
賛とも否とも言えない、独特なpulinさんのご意見は、以前から面白く読ませていただいています。
ブログをお持ちのようですが、差し支えなければ教えていただけませんでしょうか?(^_^)
たんぽぽさん、ブログ主そっちのけですみませんm(__)m
Posted by ロッキーロード at 2011年07月19日 09:39
たんぽぽさんがリンクを張っているところの「御光堂世界」が私のブログですが、主に日常雑記の食べ物のことが多く、何かの主張だとか意見などはほとんど書いていません。
Posted by pulin at 2011年07月19日 14:32
久々に本筋のネタで書き込んでいるような気がしますが・・・。

ロッキーロード様
事実婚15年目、40代男、子供有り、ニャオ樹・ワタナベと申します。とりあえず一言だけ。

他人のブログの文面の紹介ながら「心配されてるような『偏見』や不便はないですよ〜」と言っておきながら、その直前で「個人的には事実婚って結構いいシステムじゃないかと思ってます。ある意味『いいとこどりできる』というか。」って、この発言自体が既に『偏見』であることに気が付かないのは、ちとマズいんじゃないでしょうか。
Posted by ニャオ樹・ワタナベ at 2011年07月19日 19:41
ロッキーロードさま、おひさしぶりです。

>結婚制度を軽んじているのか、それとも
>重んじているのか不明なんですよね

従来の枠に批判的ではあるけれど、
結婚制度を存在させたまま、もっと受け入れるものが
幅広いものにしよう、というわけで、
その意味では「重んじている」のほうに入ると思います。

「個人重視」というのも、国が決める制度は、
個人の多様性を保証するべきであって、
個人の生きかたに制限を加えるべきでない、
という考えかたにもとづくものですしね。

個人の生きかたに、国がお墨付きを与えるのはおかしい、
という考えから、結婚制度自体に否定的になったかたは、
夫婦別姓問題もくだらないという方向に行くようです。


>ある意味いいとこどりできるというか。

法律婚すると、やはりさまざまな権利が保障されます。
事実婚だと、周囲の偏見もないわけではないし、
また、産科関係や、金融関係などで、
いろいろと苦労されることが多いです。

「思ったほど不便ではない」というのはよく言われるし、
たしかにそうなのですが、それなりに失なうものや
得られないものもあるのでして、「いいとこ取り」ではないと思いますよ。
(事実婚はもっと広まってもいいとは、わたしも思うけれど。)


>すみません、話はずれますが。
>たんぽぽさん、ブログ主そっちのけですみません

ああ、いえ、わたしは、まったくOKですよ。
遠慮なく、会話をはずませてくださいね。
Posted by たんぽぽ at 2011年07月19日 21:40
pulinさま

法律婚をすると、いろいろな権利が保証されますからね。
夫婦別姓結婚でも、これらを適用されるべきだと
考えるのは、当然のことでしょうね。



ニャオ樹・ワタナベさま

事実婚には、不都合もあるのですから、
得るもののかわりに、失なっているのものもあるわけで、
「いいとこ取り」ではないと、わたしは思います。
Posted by たんぽぽ at 2011年07月19日 21:41
こんばんは♪>ニャオ樹ワタナベさん
夫婦別姓を望む人にとっては、事実婚という選択肢は個人の意思を最大限認めつつ、(全部ではないにせよ)ある程度の権利も享受できるので、なかなかいいと思ったんですが、それを偏見と言われると??????
私自身できれば事実婚でいきたいと考えているので意外でした。できればどのあたりがそう見えるのか教えていただければ幸いです。もちろん無理にとは申しませんが。

>pulinさん
ブログを教えていただきありがとうございました。早速見せていただきましたが、いや〜面白いスタンスです。ある意味賢いな〜とあらためて敬服いたしました。

>たんぽぽさん
寛容なお言葉ありがとうございます♪
Posted by ロッキーロード at 2011年07月20日 01:20
そうですね、今思ったんですが、、、
「いいとこどり」とは違いますが、世の中にいいことずくめなものなんてない・利益には代償がつきものなのは確かですね。(鋼の錬金術師じゃないですが。)
事実婚をしたカップルも、事実婚でない結婚をしたカップルも、権利の享受と引換に権利の制限も受けてるはずです。
(そうでなきゃ、元手(税金)を払ってる独身者は浮かばれません、、、)
Posted by ロッキーロード at 2011年07月20日 01:57
ロッキーロード様

「結婚すること=夫婦同姓とすること」が正しいことで、当然果たすべき義務である、と考えている人にとって、事実婚とは
・日常生活等では、同姓という義務を果たした法律婚夫婦とおおむね同等の扱いを受けつつ
・本来果たすべき「同姓となること」と言う義務を果たしていない
のだから、ある意味「いいとこどり」である、と言う理屈だと思いましたが、そういうことで宜しいでしょうか。

仮にあなたがそういう考え方なのだとしたら、その根底にある「『結婚すること=夫婦同姓とすること』が正しいことで、当然果たすべき義務である。」と言う考え方自体が偏っているから、偏見だと言ったのです。

私を含め、選択別姓賛成派が考える、と言うか素直にそう思う夫婦の義務とは、「二人が出来得る限り寄り沿って暮らすこと」、「互いに助け合うこと」、「子供を授かったら二人で愛情を持って育てること」って感じじゃないでしょうか。ごくありきたりな結婚観だと思いますけどね。
しかし、「夫婦同姓とすること」と言う項目が、これに含まれるべきだとは、どうしても思えないんですよね。その目的、その必要性、全て理解不能。なのにそんなもの受け入れたら、どちらかがそれまでの名字を捨てなければならないと言う、死ぬまで続く不快感。

即ち事実婚とは、
@目的も必要性も全く分からない夫婦同姓規定(=死ぬまで続く不快感)を甘んじて受け入れる代わりに、法律婚主義を取る日本における、法律婚夫婦としての法的保護を受ける。
A目的も必要性も全く分からない夫婦同姓規定(=死ぬまで続く不快感)を拒否する代わりに、法律婚主義を取る日本における、法律婚夫婦としての法的保護を受けられない。
の、理不尽な二者択一の一方の結果(A)である、ということです。
「いいとこ取り」ではなく、「二つの不利益のどちらか取り」ですね。

民法が改正され、別姓での法律婚が認められた時、はじめて「いいとこどり」と言う言い方が、ある程度的を得た表現となるのです。つっても「いいとこどり」ではなく、本来は単なる当然の権利行使でしかないのですが。

それと、「そうでなきゃ、元手(税金)を払ってる独身者は浮かばれません。」と言うのは、すみません、意味が分かりませんでした。
Posted by ニャオ樹・ワタナベ at 2011年07月20日 12:35
こんにちは♪> ニャオ樹・ワタナベさん
>その根底にある「『結婚すること=夫婦同姓とすること』が正しいことで、当然果たすべき義務である。」と言う考え方

いや、これ私の考え方とかじゃなくて単に事実です。現に現行の法律婚は夫婦同姓でしょ。だから、それなら「事実婚ならいいとこどりできるな♪」と思っただけです。私にとっては、ですよ。
(まあ、何も犠牲を払わないいいことずくめな結婚なんてないというのはわかってきましたけどね。)

>夫婦の義務とは、「二人が出来得る限り寄り沿って暮らすこと」、「互いに助け合うこと」、「子供を授かったら二人で愛情を持って育てること」って感じじゃないでしょうか。

もちろん私もそう思います。でもそれって別に結婚制度がなくても有史以来そうですよね。

>しかし、「夫婦同姓とすること」と言う項目が、これに含まれるべきだとは、どうしても思えないんですよね。

それは単なるあなたの見方(偏見ともいえる)にすぎません。世の中には、結婚する以上決意と覚悟をもって家族の姓を一つにすべきという人がたくさんいる。(もちろんこちらも偏見といえば偏見)おそらく多数派でしょう。残念なことに。
上のほうのご意見の中にあるところの「出来得る限り寄り沿って」の「出来る限り」をどこまでと見るかの問題ですから、人によって考えが違う限り永遠に結論は出ないでしょう。

一ついえるのは、お互いに人の見方を偏見扱いするより、考えの違う人々の支持を得るにはどうすればよいかを考えてみたほうがいいんじゃないかってことですかね。たとえば「不快感」なんて個人の感覚を持ち出したところで、その感覚を共有できない人には支持は無理どころか反発必至です。
Posted by ロッキーロード at 2011年07月20日 15:27
ロッキーロード様

こんにちは♪> ニャオ樹・ワタナベさん
>>その根底にある「『結婚すること=夫婦同姓とすること』が正しいことで、当然果たすべき義務である。」と言う考え方
>いや、これ私の考え方とかじゃなくて単に事実です。現に現行の法律婚は夫婦同姓でしょ。

「民法750条に書いてある。」と言うのは事実ですね。
そしてその条文自体が、憲法に抵触していると言う考え方が充分に成り立つ可能性があることも、また事実です。
憲法下の一法令にすぎない民法の条文が、憲法に抵触しているのであれば、これは「不法」です。これも事実。
「不法」だから改めよ、と言うのが、私の、そして現在、訴訟を起こされている方々の主張ですね。

不法である可能性があるからこそ、15年も前から民法改正案が法制審から出されている訳です。その「不法な可能性がある法律」に従うことを是、従わないことを否であるとした前提での「いいとこどり」とは何ぞや、と言うことですな。

>それは単なるあなたの見方(偏見ともいえる)にすぎません。世の中には、結婚する以上決意と覚悟をもって家族の姓を一つにすべきという人がたくさんいる。

「そんなん嫁が名字を変えるのが当たり前ちゃうん?」と言う男性もたくさんいるようです。
「ねぇねぇ今度私、名字が変わっちゃうのよぉ〜!お先に失礼〜って感じぃ〜!!」と、ニコニコ顔で自慢している女性も見かけます。
どちらもあまり「決意と覚悟」は感じられませんがね。

勿論、「結婚するからと言って自分の名字を変えたくない。」と言う女性もたくさんおり、これまた各人の決意と覚悟には、たとえば「カードの名義変更が面倒だから」とか「一人娘で家の名を残さないとならないから」とか、色々と差があるようです。

決意と覚悟があるから正しく、それ以外は正しくないとか、どれが多数派だから正しく、それ以外は正しくないとか、そういう観点で語ること自体が違うんですよ。
自分の氏名に関する、自分の思想・信条・こだわり・・・に過ぎないのだから、どれもその人にとっては正解ってだけ。それ以上でも以下でもない。

>一ついえるのは、お互いに人の見方を偏見扱いするより、

単なるあなた個人の思想・信条に過ぎない「結婚とは姓を同じくすることである。」と言う価値観を、全日本人が共有すべき正しい価値観であると錯覚して、「事実婚はいいとこどり」などと仰るから、「偏見」ですよと言ったまでです。

あなたが「事実婚すれば『私は』いいとこ取り。」と言いたいのだとしたら、それを「偏見」だと言うつもりはありませんが。

>考えの違う人々の支持を得る

得る必要があるとは思いません。
あくまで個人の氏名に関することですので、各人が各人の思想・信条に沿って「結婚」と言う行為に伴う、氏名の維持ないし変更を行えるようにすべきでしょう。
ですので「選択性」以外の正解は無いってことです。

「結婚と姓のありかた」について、思想・信条をある程度一致させる必要があるのは、自分のパートナーだけです。でないと法律婚の前提である「男女の合意」が形成されないでしょうから。
それ以外の人とは、一致はおろか、理解・認識して貰う必要すら無いと思いますよ。
Posted by ニャオ樹・ワタナベ at 2011年07月20日 17:16
お返事が遅くなりまして、もうしわけないです。
こちらは議論が白熱していますね。
(議論なさるのは、わたしは歓迎です。)


ニャオ樹・ワタナベさま

>ある意味「いいとこどり」である、

ロッキーロードは事実婚のデメリットに
あまり詳しくなくて、それでメリットばかり
見えるのかなと、わたしは思ったです。
それで、最初の[2011年07月19日 21:40]のようなお返事
(事実婚にも不利益がある、というお話)に、なったんだけど。
Posted by たんぽぽ at 2011年07月22日 21:49
ロッキーロードさま

>私自身できれば事実婚でいきたいと考えているので意外でした

事実婚の不都合なことも、調べておいたほうがいいと思います。
わたしでわかることでしたら、お尋ねいただければ、お答えします。


>世の中には、結婚する以上決意と覚悟をもって
>家族の姓を一つにすべきという人がたくさんいる

家族の姓をひとつにするのは、あまり考えずに
惰性とか慣習でやっている人が多いように思うけど。(苦笑)
あるいは、男性による女性への力押しの改姓とかね。

きょうびは、夫婦別姓のことは知られているでしょうから、
別姓の存在を意識した上で、「やっぱり家族の姓は
同じほうがいいね」という判断をなさる人たちも、
いるだろうとは思いますが。

「決意と覚悟をもって」というのは、反対論者が他人に同姓を
押し付けるときに、持ち出されるように思います。
Posted by たんぽぽ at 2011年07月22日 21:53
こんにちは♪>ニャオ樹ワタナベさん
夫婦別姓主張で引き合いに出される男女(夫婦)観って、どうも古くさい感が否めません。例えばですが、今どきの若者は、男性のほうが料理をよくします。しかも楽しんで。
私の周りもそうです。「弁当男子」とかあるでしょう、あれネタじゃなくてホントです。逆に女性は食べ歩きには熱心ですが、料理はダメ!!って人が多いです。
また、姓に関するこだわりも薄いです。ニャオ樹さんのあげられたセリフとか、耳にしたこともないので、どうも現実味が薄くて…そんなマッチョな男(イヤミな女)どこにいるの??って感じです。
失礼ながら、それらのセリフは実際に聞かれたものですか。匿名世界でイデオロギーとともに見聞きしたものではなくて。
そのセリフを発した方のお名前とともに思い出せますか。

まあ「こういう人がいる」「いない」では結局印象論の域を出ませんがね。
あ、そうだ。体験談の話は私の思想信条とはイコールじゃないので、きちんと分けてくださいね。お願いします。


こんにちは♪>たんぽぽさん
ありがとうございます(^-^)事実婚の知り合いなら(たぶん)いるので、こんど聞いてみたいと思います。
(余談ながらその友人、結婚のたびに名字が変わったり変わらなかったりで、事実婚なのかそうでないのかもわかりませんし、私を含め周りも気にしてないし特に聞きません。
イマドキの潮流って案外こんなもんです。)
Posted by ロッキーロード at 2011年07月24日 10:30
ロッキーロードさま、こんにちは。

>こんど聞いてみたいと思います。

いろいろと情報を集めてみてくださいね。

>私を含め周りも気にしてないし特に聞きません。
>イマドキの潮流って案外こんなもんです。

日常的に不便があるわけでもないですし、
そうしょっちゅう話題になることでは、たしかにないですね。
Posted by たんぽぽ at 2011年07月24日 12:09
ロッキーロード様

>世の中には、結婚する以上決意と覚悟をもって家族の姓を一つにすべきという人がたくさんいる。おそらく多数派でしょう。残念なことに。

と言いながら

>私の周りもそうです。・・・(中略)・・・また、姓に関するこだわりも薄いです。

あなたの周りの方々は、姓に対するこだわりが強い人が多いのか、薄い人が多いのか、良く分かりませんが・・・

まぁ、自分の氏名に対するこだわりが、強い人も薄い人も、色々いますよ、確かに。
御紹介したように「男が名字を変えるなんてあり得ん。嫁が変えるのが当たり前。」と思っている男や、「結婚したら名字が変って嬉しい。」と思っている女も、間違い無く大勢居ますよ。

私は別にそうしたマッチョ男やイヤミ女の言い分の間違いを正そうってんじゃありません。少なくともこれらの発言が自分の氏名に関して言っているのであれば、それは100%正しいんですよ。

ただ何にせよ、自分の氏名なんですから、「結婚に際して変える」も「変えない」も、本人だけに決定権があってしかるべきではないですか?
選択的夫婦別姓論って、結局それだけなんですよ。
「自分の氏名なんだから、自分の意思に関係無く変えさそうとすんな。」と言う、極めて当たり前の主張です。

夫婦別姓主張で引き合いに出される男女(夫婦)観とか、弁当男子とか、関係無いですね。
Posted by ニャオ樹・ワタナベ at 2011年07月24日 22:30
こんばんは♪>ニャオ樹・ワタナベさん

>あなたの周りの方々は、姓に対するこだわりが強い人が多いのか、薄い人が多いのか、良く分かりませんが・・・

繰り返しますが、「私の周りの方々」は、姓へのこだわりは薄いです。
一方世の中ではまだまだこだわりが強い人が多いと思います。(これは別姓運動が進んでいないことから推測。)
何か変ですかね?

ついでに言うと、私の周りは独身が多いですが、有権者は既婚者のほうが多数派でしょう。そのへんが私の周りが実情を正確に反映していない理由かも。
あるいは「弁当男子」以降の世代が主流になれば、流れが変わるのかもしれません。何の根拠もないですがね。

一席ぶたせてもらうと、、、
国家は個人の権利を保障すべきとか、多様性を尊重すべきというのはよく聞きますが、そんな無邪気なものではありません。
だって、多様性というなら独身主義者も同じように遇するべきでしょ。独身を貫く権利も保障してくださいよ。
もっと言えば、結婚制度なんてなくして、重婚だろうが同性婚だろうが「なんでもあり」にするのが究極の「多様性の保障」です。
でも現実はそうなっていない。なぜなら国家には繁栄のための「戦略」があるからです。
ぶっちゃけて言えばそれは「税金を払ってくれる人間を、いかに安定して確保するか」です。
結婚制度はその最たるものでしょう。
なりたちからして恣意的なものである結婚制度に、正しいも正しくないもありません。
もちろん国家戦略は、国民の幸福感とバランスをとりながら、変わることもあるでしょう。一部の人にとっての「正しさ」ではなく、法にのっとった手続きによって。

、、、いろいろ書きましたが、愛だけに生きたい私(笑)にとっては、結婚制度なんてなくても何の支障もないんですが、今のところ事実婚という選択肢がベストチョイスかなと。もうちょっと調べてみますけどね。
Posted by ロッキーロード at 2011年07月25日 03:12
ロッキーロード様

>でも現実はそうなっていない。なぜなら国家には繁栄のための「戦略」があるからです。ぶっちゃけて言えばそれは「税金を払ってくれる人間を、いかに安定して確保するか」です。結婚制度はその最たるものでしょう。

まったく意味不明ですね。
独身者だろうが既婚者だろうが、成人したら就労して納税する義務があるはずですが。
むしろ、未だに「所得税の配偶者控除」が温存されている状況での日本の結婚制度では、結婚が納税額の減少に一役買っているとも言えます。

>愛だけに生きたい私(笑)にとっては、結婚制度なんてなくても何の支障もないんですが

それは結構ですが、ちゃんと納税して下さいね。

>今のところ事実婚という選択肢がベストチョイスかなと。

あなた一人の思いだけで、事実婚は出来ませんよ。
パートナーの意向も同様に尊重されなければなりません。
あなたのパートナーが、あなたと結婚してあなたの名字に改姓したいと言ったら、あなたは、そのパートナーと法律婚をするか、そのパートナーとの結婚そのものを拒否するか、の二者択一になります。
そんな簡単なもんじゃないですよ、事実婚って。経験者談、ですので、そのつもりで。


Posted by ニャオ樹・ワタナベ at 2011年07月25日 09:46
すいません、言葉足らずでしたm(__)m「税金を払ってくれる人間を
『将来的に』
いかに安定して確保するか」です。
将来の安定した納税者、つまり「幸せな子ども」を育てるためには、今のところ安定した婚姻関係が有効だと考えられているから保護されているのです。

だから、独身者の血税も使って既婚者の控除分をまかない、優遇していても文句は言いません。
でもお題目が「個人の多様性の保障」なら「なんで独身者の多様性は保護しない?!」と怒りますが。
Posted by ロッキーロード at 2011年07月25日 10:19
ロッキーロード様

>将来の安定した納税者、つまり「幸せな子ども」を育てるためには、今のところ安定した婚姻関係が有効だと考えられているから保護されているのです。
だから、独身者の血税も使って既婚者の控除分をまかない、優遇していても文句は言いません。

「夫婦別姓だと安定した婚姻関係にならない。」と言いたいのかな?
そして「夫は社会に出て働いて家計を支え、妻は専業主婦となって家を守り、子供を育てる。そうした家庭環境があってはじめて、健全な子供が育つ。」とも言いたいのでしょうか。
それこそ、このエントリで言われている「日本の理想の家族像幻想」ですよ。

前半のくだりは、夫婦別姓反対論者が非常にしばしば口にするセリフですね。「絆が弱い」とか「離婚率が高い」とか「子供が可哀想」とか。
今度、ウチの家族全員の前で、そうしたセリフを言ってみて貰いたいものです。
漏れなくぶん殴って差し上げる。

後半のくだり。
「子育てには金がかかるのだから、妻だって扶養控除以上に外に出て働かなきゃ、子供を養っていけない。」と言うのは、意見としてではなく現実問題としてあります。実際、女性の就労率が高い自治体ほど、出生率が高いというデータもあるようですよ。
事実婚夫婦の中には、子供を育てるに充分な収入があり、夫婦円満でありながらも、自分達が法律婚で無いが故に子供に不利益が生ずることを恐れて、子供を持つことを躊躇されている方もいらっしゃいます。

選択的夫婦別姓法案は有効な少子化対策になる、とまでは言いませんが(他にも色々な問題が絡んでいると思われるので)、少なくとも「日本の理想の家族像幻想」が、日本の少子化の原因の一つである事は、間違いないと思いますよ。

また、「結婚制度は将来の日本を支える子供を育てるためにある。」と言うセリフは、確かにそう言った一面もあるのでしょうが、気をつけて使うべきでしょうね。

遺伝的な事情等で欲しくても子供を授かれない夫婦や、子作り・子育て年齢を過ぎた高齢者同士の結婚は、法的には認めるべきではない、との主張とも取られてしまいますよ。
Posted by ニャオ樹・ワタナベ at 2011年07月25日 12:38
こんにちは♪> ニャオ樹・ワタナベさん
先ほどはあいさつもなく失礼しましたm(_ _)m

>「夫婦別姓だと安定した婚姻関係にならない。」と言いたいのかな?
そして「夫は社会に出て働いて家計を支え、妻は専業主婦となって家を守り、子供を育てる。そうした家庭環境があってはじめて、健全な子供が育つ。」とも言いたいのでしょうか。

もう全然意味不です。さすがに疲れてきました。
そんなこと書いてあります??
専業主婦云々とか、もう笑っちゃうしかないです。。。「安定した婚姻関係」という一言からよくそこまで妄想を広げられますねえ。
第一事実婚だって事実上の「安定した婚姻関係」でしょうに。
やっぱりこれってジェネレーションギャップなんでしょうか、、、

これ以上お話してても面白い展開にはなりそうにないし、たんぽぽさんにもご迷惑なのでこのあたりで切り上げませんか。

最後に一つお尋ねしたいんですが、ニャオ樹・ワタナベさんは結婚制度の意義って何だと思います?
独身者を犠牲にして結婚制度とは何を守っているのでしょう。
Posted by ロッキーロード at 2011年07月25日 18:24
ロッキーロード様

>もう全然意味不です。さすがに疲れてきました。
そんなこと書いてあります??

しっかり書いてありますけど・・・

>独身者を犠牲にして結婚制度とは何を守っているのでしょう。

今の結婚制度が、独身者の何を犠牲にしているのでしょうか?
「独身者の血税も使って既婚者の控除分をまかない」って、まかなっているのは年収103万円以下のほぼ専業主婦(ないし専業主夫)についての所得税の配偶者控除と、国民年金の第3号被保険者の保険料ですね。
法律婚夫婦であっても、夫婦共働き(どちらも年収103万円以上)であれば、税金と年金での優遇措置は受けられませんよ。

あなたが怒りをぶつけるべき相手は、専業主婦(ないし主夫)を優遇している今の税制と年金制度だと思います。選択別姓をどーのこーの言っても、ちから一杯筋違いです。

それとも事実婚夫婦が選択別姓の法制化を求めるのは、配偶者控除や国民年金第3号被保険者と言った恩恵を受けたいからだ、と、未だに思っているのでしょうか?私が何回も真面目にレクチャーしたというのに・・・

そう言う意見、まったく見聞きした覚えがありませんよ、私は。私自身も勿論そうですね。
Posted by ニャオ樹・ワタナベ at 2011年07月25日 19:41
申し訳ないですが、年金とかなんとか言ってもいないことをもとに話はできません。
私は独身ですが今のところ結婚制度に不満はありませんし、「安定した婚姻関係」が専業主婦やら何やらに関係あるとも思っておりません。

あまりにも話を作り上げられるので不安になってきました。もしかして私を誰かとお間違えになっているのでしょうか?

で、結局結婚制度に税金を使う意義とは何だとお考えですか。無理にとは申しませんが、ぜひお答えを聞きたいです。
お聞きできたらそれに関しては特にコメントはせず、お礼を申し上げてここは撤収することにいたします。
Posted by ロッキーロード at 2011年07月25日 20:27
ロッキーロード様

分からん人ですねぇ〜ほんと。
>結局結婚制度に税金を使う意義とは何だとお考えですか

結婚制度に税金を使う?意義??
だから使ってないって言ってるじゃん。使っているのは、「専業主婦(ないし主夫)の優遇」ですって。
使ってない物の意義は説明出来んよ、私は。

配偶者控除
103万円の壁
第3号被保険者

以上をウィキってから、もし来るんならまたお出でなさいな。(って、人のブログで偉そうに言っちゃぁいかんのだが。)
Posted by ニャオ樹・ワタナベ at 2011年07月25日 20:37
> ニャオ樹・ワタナベさま
どうもありがとうございました。
事実婚実践者のお一人のお話が聞けて、大変参考になりました。もう一度考え直すことにいたします。
もうこちらにはお邪魔するつもりはありません。
たんぽぽさん、長々とありがとうございました。
Posted by ロッキーロード at 2011年07月25日 20:51
すみません、もう一言!
>たんぽぽさん、
もうコメントすることはないですが、ROMはしてます。
ゆるーく応援しておりますのでゆるーくがんばってください(^-^)
Posted by ロッキーロード at 2011年07月25日 20:56
うわっ、きょう1日ですごいことになっている。
(寝落ちはしないぞ。)



ロッキーロードさま

事実婚で認められる権利や義務は、たとえばこんなのがあります。
参考になりましたらさいわいです。
http://pnest.main.jp/rule.html

(このページに「税制上の優遇などは認められません」と
あるんだけど、もしかして、「独身者の税金を既婚者にうんぬん」
というのは、法律婚の場合に認められる
かかる「税制上の優遇」のことを言っているのかしら?)

配偶者控除についても、わたしは、
むかしエントリに書いたことがあります。
よろしければ、ご覧になってみてはと思います。
http://taraxacum.seesaa.net/article/174161121.html
http://taraxacum.seesaa.net/article/174284904.html


>もうコメントすることはないですが、ROMはしてます

ああ、いえ、わたしは迷惑とか不愉快とか
いったことは、ぜんぜんないですので、
これからも、遠慮なくコメントをいただけたらと思います。
なんでしたら、当たり障りのない雑談でも
していただけたらと思います。

あなたが、「自分にとっては事実婚が合っている」と
考えることは、もちろん尊重されることですよ。
Posted by たんぽぽ at 2011年07月25日 22:43
ニャオ樹・ワタナベさま

前のあなた宛てのコメントでも触れたけれど、
ロッキーロードさまは、事実婚についての立ち入ったことや、
控除や税制について、あまりくわしくなかった、
というだけではないかと思います。

すくなくとも、選択別姓反対派ではないし、
家族やジェンダーに関しても、コンサバな人ではないですし...

あなたにとって、ロッキーロードさまのコメントの中に、
なにか気に障るものが、あったのかもしれないけど。
(さすがにやり過ぎの感が...)
Posted by たんぽぽ at 2011年07月25日 22:45
たんぽぽ様

>(さすがにやり過ぎの感が...)

きっと怒られるだろうな、とは、ちょっとばかし思いました。
「なにか気に障るものが」あったので、こんな感じになってしまった訳ですが。

と言う訳で冷静に、と言うか正直に書きます。
私が事実婚のデメリットの最たる物は何か、と言えば「何だか分からない。」ことですね。
何だか分からないが、法律的に認められていないことの不安感、と言ったら言いのでしょうか。

たんぽぽさん御紹介のサイトでは、事実婚夫婦でも体外受精を受けられる、t

Posted by ニャオ樹・ワタナベ at 2011年07月25日 23:44
たんぽぽ様

>(さすがにやり過ぎの感が...)

もしかしたら怒られるかな、とは思っていました。
「なにか気に障るものが、あった」ので、こうなったのですが、たんぽぽさんとロッキーロードさんへのお詫びを含めて、正直に書きます。

事実婚のデメリットとして、私が最も強く思うのは「具体的にどんなデメリットがあるか分からないが、きっとデメリットがありそうな気がする。」と言うことです。
「法で認められていないことに対する、漠然とした不安感。」とでも言えばいいのかな。

たんぽぽさん紹介のサイトでは、事実婚でも体外受精は受けられる、とのことですが、一方で「不妊治療に際して、妊娠したら婚姻届を出すように念書を書かされた。」なんて話を聞いたこともあります。

また、私の場合で言えば、私は自分の子の親権を持っていないんですね。貰えない、と言うべきか。
どうしても欲しけりゃ、妻(未届け)から奪い取るしか無いそうです。

「親権ってどんな時に必要なんですか?」と聞かれると、正確には答えられないんですが、それが正確に答えられないことが怖いんですよ。
例えば、我が子の命に関わるような緊急手術が必要となった場合には、手術のゴーサインを出すには、親権者の同意が必要でしょう、きっと。
しかし、その場に私しか居なかったら、私がいくら「手術して下さい。」と頼んでも、手術はして貰えないんですよ、たぶん。
わが子の唯一の親権者であるカミさんの同意が無ければ駄目なんですよ、きっと。
もしその時、カミさんが近くに居なかった(例えば海外出張に行っていた)らどうでしょう。手術開始が遅れて、わが子が命を落とすことにもなりかねません。

もしそうなったら自分は、悔やんでも悔やみきれないでしょうね。
最初に事実婚を望んだカミさんを呪うか、それを受け入れた自分を呪うか、別姓だと法律婚を認めない民法を呪うか、選択別姓を認めたがらない一部の政治家を呪うか・・・
何かをとことん呪い尽くさないと、己の安定を保てなくなるでしょうね。

事実婚をするなら、そう言う覚悟も必要になるんだと思いますよ。「いいとこどり」とか、簡単に言って欲しくはないぞ、とまぁ、そう言うことです。

色々と失礼いたしました。ごめんなさい。
Posted by ニャオ樹・ワタナベ at 2011年07月26日 00:05
うーん…ロッキーロードさんは、結婚しようとする恋人が、姓を変える必要のない(というか変えないのが基本になってる)外国人だったらどうするつもりなんでしょうね?

もうちょっとシンプルに考えればいいのにと思いますが。結婚しても姓を生まれた時のままにしている外国人同士(日本人含む)に、あなたは口を出そうとするんでしょうか。そこが一番気になるところです。もしまだいらしたら教えてくださいね。これは、他人同士の結婚に口を出すか否かにもかかわってくるハナシで、そこまでするのかなあと思ったもので。
Posted by mmm at 2011年07月26日 09:07
興味深くやり取りを拝見しています。事実婚中の医師です。ニャオ樹・ワタナベさんのお気持ち、よくわかります。
でも一つ誤解があります。医師は同意書をとるときにいちいち親権者がどうだとか、戸籍がどうだとか気にしないし、確認しないですよ。堂々と「親です」と言っている人に疑いを持つことはまずないでしょう。結婚改姓した子供だって苗字が違う親の同意書にサインをしますよね。続柄に「子」と書いてあれば、私たちは警察ではないので、それを疑う術を持ちません。
 そして、命にかかわるような処置で、親族の到着を待てない場合は、可能な限り電話等で連絡をして、それでも待てないような緊急事態であれば(医師としては非常にストレスフルですが)同意なしで人道的に手術に進むこともあります。医者はそんなに杓子定規に物事を考えないですよ。とにかく手遅れになることの方が問題ですから。同意書は後で問題にならないための免罪符みたいな意味合いしか持っていません。そして一般に医者という人種は、お役所的な考え方を結構嫌う人種です。
 
 ただ、医師によっては、遠慮がちに「内縁の夫・妻です」といわれると、「じゃ、正妻・夫が来るまで待ったほうがいいのか?」と考える人もいます。正妻・夫が他に存在しないのであれば、最近は内縁でも抵抗なく同意書にサインさせる人が、私のまわりでは多いですね。医師の中にも事実婚や通称使用による別姓婚をする人が増えていますから。

 ですから、堂々と「親です」「夫です」と言って下さい。苗字が違うことで何か確認されたら「事実婚です」と言えば良いのです。それも嫌なら、「通称として」相手の姓+自分の名前を書いても、その場をやり過ごすことはできると思います。免許証等でその名前が戸籍名であることを確認する医師はまずいませんから。患者さん側から何かクレームがつかない限り、その同意書の正しさを検証されることは、まずないといってよいでしょう。
 でも私としては、堂々と本名で同意書にサインしてほしいですね。

(同意書問題はさておき、私にも漠然とした不安はあります。私がどうしても何とかしてほしいなと思うのは、相続などお金に関することだけですね。その点では、事実婚は明らかに不利です。自分の生来の名前を保存したいという当然の主張は、経済的にそこまで差別されなくてはならないほどの不当な主張なのか?と思います。)
Posted by さわ at 2011年07月26日 21:10
さわ様

お気遣い頂き有難うございます。今、呑んでいるせいもありますが(あ、毎晩か・・・)少々、うるうるしております。
まぁ私の場合は、仮にそんな場面になったら、ぐだぐだ言う医師の襟首掴んででも、「この子の父親は俺だぁ!」と絶叫しますので、御心配無く。

不妊治療中の事実婚夫婦の妻に、念書を書かせた産科医の話を書きましたが、私としては、確かにその産科医は腹立たしいですが、でも、責められないよなぁ、と言うのが正直な気持ちです。

世知辛い昨今、己のリスクを回避したい気持ちは、誰しもあるでしょう。まして命や倫理をあずかる医師であれば尚更ではないかと思います。

もしその不妊治療中の事実婚と称している夫婦が、実は全く別の目的で不妊治療を受けている可能性。ゼロとは言い切れないでしょう。
仮にその夫婦に対し、行政が彼らを夫婦と認めていさえすれば、その不妊治療が、行政を欺いた上で、何やらよろしくない目的の下になされていたのだとしても、その不妊治療を担当した産科医は責められることはないでしょう。「婚姻届の写しを見せられたので、これっぽっちも疑念は抱きませんでした。」と言えますから。その医師にも、守るべき家族が居るんでしょうしね。

やはり「夫婦同姓」と言う、本質的な夫婦・家族の円満とは違う何かを目的とした法規制が、諸悪の根源だと言わざるを得ないと思います。

相続もそうなんですが、実質的な面以外で、自分達ではこれだけ家族だと自負しているのに、国から「お前らは家族ではない。」と言われ続けている状況が、一番頭にきているのかもしれません、私は。

なんか、NYの同性婚の話とはかけ離れてしまって、すみませんでした。>たんぽぽ様

Posted by ニャオ樹・ワタナベ at 2011年07月26日 23:55
ニャオ樹・ワタナベさま
またまたお返事が遅くなってもうしわけないです。

>正直に書きます
>色々と失礼いたしました。ごめんなさい

ていねいにお書きくださって、おわびまでしてくださり、
まことにありがとうございます。
こちらこそ恐縮しています。

>事実婚のデメリットとして、私が最も強く思うのは

たしかにね。
どこでどんな差別的扱いを受けるかわからないですからね。
警戒心が強くなるのも、ごもっともだと思います。


事実婚にも体外受精のような高度な不妊治療を
認めるようになったのは、いまから5年ほど前ですね。
http://taraxacum.seesaa.net/article/19128335.html
http://taraxacum.seesaa.net/article/19326541.html

なので、比較的最近まで、事実婚カップルのかたたちは、
不妊治療を受けるために、苦労をしていたことになります。
(事実婚でも不妊治療してくれる産科医のこととか、
匿名掲示板で情報交換をしたりもしたものです。)

>NYの同性婚の話とはかけ離れてしまって、すみませんでした。>たんぽぽ様

ああ、いえいえ。
話題がそれるのは、ぜんぜんかまわないですよ。
「もの言わざるは腹ふくるる」なんて言いますし、
おっしゃりたいがありましたら、遠慮なく
おっしゃっていただけたらと思います。
Posted by たんぽぽ at 2011年07月27日 22:42
mmmさま

>結婚しようとする恋人が、姓を変える必要のない
>(というか変えないのが基本になってる)外国人だったら
>どうするつもりなんでしょうね?

えーと、ごめんなさい。
ロッキーロードさまのコメントの、どこを指して
おっしゃっているのか、わからなかったです。
Posted by たんぽぽ at 2011年07月27日 22:44
さわさま、おひさしぶりです。
コメントありがとうございます。

>とにかく手遅れになることの方が問題ですから

そうなのですね。
というか、本当に親族かどうかを気にして、
「手遅れ」にしてしまったら、マスコミが叩きそうですよね。
あたかも医師が悪いかのような書きかたをして。

>一般に医者という人種は、お役所的な考え方を結構嫌う人種です。

なんとなく、わかるような気がする。

>医師によっては、遠慮がちに「内縁の夫・妻です」といわれると
>堂々と「親です」「夫です」と言って下さい

なるほど。
そうなのですね。
おっしゃるとおり、医師の中には、夫婦別姓のかたが
多いですから、理解は浸透しているのでしょうね。
Posted by たんぽぽ at 2011年07月27日 22:45
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