2011年09月24日

toujyouka016.jpg 朝鮮学校無償化の再開

先月の話題で、あまり騒ぎになることなく過ぎ去ったのですが、
菅首相(当時)が辞任の直前の8月29日に、
ずっと停止していた朝鮮学校の無償化審査を、再開したのでした。

「朝鮮学校:高校無償化で審査再開を指示 菅首相」

 
朝鮮学校の無償化適用を、きゅうに停止したのは、
自民党に叩かれたくないという保身だろうと、わたしは見ています
つぎの日に首相をやめるので、もう叩かれる心配もないし、
朝鮮学校の無償化停止の措置は必要がなくなった、
ということではないかと思います。

この朝鮮学校の無償化審査の再開について、
民主党の拉致対策本部が、首相に抗議をしたのでした。
菅首相(当時)は、官邸にいたのに多忙という、
あまりはっきりしない理由で、中井拉致問題担当相との
面会を断わっていました。

「朝鮮学校無償化、民主党拉致対策本部も抗議 菅首相「多忙」と面会断る」

ようするに抗議は無視、ということなのでしょう。
(保身のために筋を曲げる必要がなくなった、とは言えないでしょうし。)
裁判になったら負けるからと、無償化停止を撤回するよう
文科省から言われていましたし、無償化停止は筋が通らない、
という意識はあったのだろうと思います。


じつは、朝鮮学校の無償化停止に関して、
国家賠償訴訟の提訴が、9月のはじめに予定されていました。
あるいは、裁判になる前に、無償化を再開したのも、
あるのかもしれないです。

わたしが思うに、いっそのこと裁判で決着をつけたほうが
よかったのではないか、という気もしています。
無償化が再開されたのは、もちろん望ましいですが、
どこかすっきりしないものを感じます。

それから自民党も、朝鮮学校無償化の再開に抗議しています。
実際に裁判になって、しかも負けそうだったのですが、
そうなったときは、彼らはどうするつもりなのでしょうか?
(裁判で敗訴しても、結果を平然と無視しそうだ、
と言ったら、うがちすぎでしょうか?)

「朝鮮学校無償化の撤回を=自民」

posted by たんぽぽ at 11:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 政治・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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