「「女性宮家」創設検討を…宮内庁、首相に要請」
「宮内庁長官:皇室典範が抱える課題指摘 内閣の対応が焦点」
「日本皇室に女性天皇が誕生するか」
「宮家」とはなんだ?というかたはこちらをご覧ください。
「質問なるほドリ:「女性宮家」って何?=回答・大久保和夫」
現在の日本の皇族は、9人連続内親王だったため、
30歳以下の皇族は、悠仁親王をのぞいた8人が全員女性です。
現在の皇室典範によれば、男性皇族は結婚しても
皇室に留まりますが、女性の皇族は結婚すると、
かならず皇室を離れて一般の人になります。
(きわめてイエ制度的と言えます。)
30歳以下の女性皇族8人のうち、6人が20代です。
したがって、彼女たちがもうじきつぎつぎと結婚して
皇室を離れることになるでしょうから、
いまから10年後くらいには、皇族の数が
かなり減っていることが予想されるわけです。
皇族の人数が減ると、皇室の公務に差し支えが出て来ます。
また悠仁親王ひとりだけでは、お世継ぎが産まれるとはかぎりません。
これらふたつの理由から、女性皇族が結婚しても
皇族に留まれるようにする、「女性宮家」の創設が、
宮内庁から野田政権に提案されたのでした。
皇族が結婚した場合、男女で平等の扱いにするのか、
「女性宮家」は、男性の宮家とは違った、
とくべつな扱いにするのかは、わからないです。
宮内庁としては、野田政権の判断に任せる方針のようです。

小泉政権のころ、女性天皇を認めるかが議論になって、
このとき女性宮家を創設することも検討されたのでした。
ところが、秋篠宮ご夫妻に悠仁さまが誕生したため、
うやむやのうちに議論が沈静化したのでした。
親王誕生でも、皇室が今後先細りする状況に変わりないのだから、
そのうち議論が再燃すると、そのころも言われていたのですよね。
こんなに早く再燃するとは、思わなかったです。
(天皇陛下の初孫の眞子さまが成人を迎えたので、
宮内庁としては、あせりはじめたのかもしれないです。
手遅れにならないうちに手を打ちたいのでしょう。)
女性宮家に男子が産まれた場合、お世継ぎになるとすると、
男性天皇であっても、女系ということになります。
かつて女性天皇に反対した人たちは、女系の天皇も
反対していましたから、女性宮家にも反対ではないかと思われます。
そして以下の記事を見ると、予想通り反対しているのでした。
皇室が先細って、維持が困難になりつつあるのに、
これらの反対派たちは、あいかわらず近視眼的だなと思います。
「東京大学名誉教授・小堀桂一郎 皇室の御安泰を真剣に考へる秋」
「女性宮家創設、「性急に考えるべきでない」と自民・安倍氏」
男子男系にこだわるとすると、「側室を設ける」
「旧宮家を復活させる」のいずれかとなりそうです。
ところが、つぎのエントリを見ると
どちらも現実的な解決策ではないようです。
天皇制を続けたいなら、男子男系を維持することは、
もはや非現実的なのではないかと思います。
「皇位継承問題」
野田政権としては、女性宮家の創設は、
緊急性が高いとして、勉強会を急いで開いています。
順調にいけば、来年の通常国会に提出が間に合うよう、
法案の骨子ができるのではないかと思います。
ところが、女性宮家の創設が政治日程に上がったら、
前述の反対派たちは、猛烈に吹き上がることが予想されます。
このあたりは、女性天皇に反対したときの様子から、
容易に想像ができることでしょう。
世論の多数は、女性宮家の創設を容認すると思います。
しかし、彼らは天皇制の維持には関心が強くなく、
それ以前にどうでもよいという人が多いでしょう。
したがって、声のでかい反対派だけが悪目立ちし、
彼らの吹き上がりで、女性宮家の創設は法案提出もできずに
潰されるのではないかという気が、わたしはしています。
付記:
産経新聞が、女性宮家についてアンケートをしている。
「女性宮家」



>保守派のオピニオン誌は気持ち悪い発想をするものだ、
彼らは全般的に、皇室のことを民主党政権に任せてはいけない、
民主党政権は信用できない、という認識がありますよね。
(わたしとしては、民主党政権だからこそ、
一部の人たちの言う「伝統」にこだわらず、
現実に即した皇室典範改正をしてほしいものだと思うけれど。)
なんで民主党政権下で、天皇が代替わりすると
よくないのかまでは、わからないけれど。
(儀式をきちんとやってくれないとか、思っているのかな。)
申し訳ない。
なにかと思えば予約投稿だったのですね。
ポストしたけれど、すぐに削除したのかと思ってしまいました。
これはあしたのお楽しみ、ですね。
ただ、「現実に即した皇室典範改正」よりも「皇室廃止」のほうを望んでいますし、現実に即していないとしても、「女性宮家だけじゃなくて女性天皇を認める」のでないと、天皇が差別の象徴であることには変わりがないと思います。
なお、「近視眼的」という批判の言葉は、残念です。比喩というのはとても便利ですが、それを聞くとつらかったり悲しい人たちもいるということを忘れないでいたいと思います。
トラックバックをいただいた記事、拝見しました。
(わたしもトラックバックに表示されるとは、思ってなかったです。)
男子男系にかぎると、意外と早く先細るものなのですね。
こちらにもコメント、ありがとうございます。
たぶん、女性宮家の創設に賛成できる人の結構多くは、
皇室を廃止してかまわない、もしくは、
皇室を廃止したほうがよいと、考えているだろうと思います。
このお話は、皇室を維持するという前提の上で、
より望ましいかたちへの法律改正になると思います。
>なお、「近視眼的」という批判の言葉は、
これはかならずしも適切な表現ではないかもしれないです。
(もっと適切なことばが、思い浮かばなかったです。)
比喩とも違うと思うので、最後の部分はよくわからないですが。
そこでは天皇が否定されたり倒されたりするわけではなく、日本国のシステムとは関係なくなるだけで、天皇は古い家柄として民間で運営して代を重ねていけばいいと思いますよ。国から自由になれば跡継ぎ問題にも柔軟に対処できるようになるでしょう。
天皇家の民営化も、話題になったことがありますね。
(と言っても、どんな議論があったのか、
わたしは詳細を知らないんだけど。)
皇室を税金で維持することに、反対している人たちも
すくなからずいるから、賛成は得られるかもしれないです。
(この場合、宮内庁も民間の組織になるのかな?)
皇室が日本国のシステムから切り離されたら、
一般の人たちは、皇室に関心を持たなくなりそうですね。
関心を持つのは、一部の保守右翼だけになりそうです。
となると跡継ぎ問題も、ますます一部の保守右翼の意見だけが
反映されるようになるから、かえって硬直するかもしれないです。
宗教法人扱いにすれば、スッキリするんじゃないでしょうか。
感心を持つ人は、誰でもその宗教法人の信者になれば良い。
右翼でなくとも、宮様好きの日本人も多いでしょうから、
寄付金だけで充分成り立つんじゃないでしょうか。
皇居は土地含め法人に買い取って頂く。
宮内庁は解体。多くはその法人の職員として就職できそうですがね。
お世継ぎ問題とて、その法人内部の問題に過ぎなくなりますから、
天皇家・宮家だけで決定するも良し、全信者の投票とするも良し、
その法人が適正と考える方法で決めれば良いでしょう。
このエントリにコメント、ありがとうございます。
>宗教法人扱いにすれば、
なるほど、皇室の宗教法人化ね。
それもひとつのアイデアですね。
予算については、寄付金でもなんとかなりそうだと、
わたしも思うけれど、あらかじめ若干の財産を持たせておく、
というのも、ひとつのアイデアだと思います。
宮内庁の解体にあたっては、歴史的な資料の管理を
どうするか、という問題があるのかな。
資料を管理する部署だけ、国の機関として残しておいても
いいと思います。
お世継ぎ問題は、この場合も一部の保守右翼ばかりが、
強く主張するようになって、彼らの意見が
いよいよ強く反映されることになりそうですね。
宗教法人として勝手にやっているのだし、
それで跡継ぎが断絶しようと、どうぞご自由にと、
わたしは思うけれど。
>天皇皇族が政治に進出してきたり担ぎ出されたりして
>政治関与を始めることもありうる
天皇家を民営化したあとも、憲法を大きく改正せず、
天皇、皇族としての政治的機能が持てないようにしておく、
というのがよいと、わたしは思います。
ひとりの国民として天皇、皇族が政治にかかわるのは、
わたしもかまわないと思います。
(でも、政治的機能と持つことと、一国民としての政治への関与との
線引きがむずかしくなることはあるかも。)
>王制を廃止した国で王族が政治家として復権してくる例もほとんどないのですが、
ちょっと違うけれど、ハプスブルク家の最後の皇太子は
欧州議員をやっていましたね。
EUの政治家であって、かつてのハプスブルグ家が統治していた
オーストリアやハンガリーなどではないのですが。
つっても、切り離せる問題なんでしょうかねぇ。
少なくとも反対派は切り離しては考えてくれないでしょう。
またまた野田政権らしい、中途半端な取り上げ方って感じがしますが、取り上げないよりはまだ良いって感じですかね。
>野田政権は「女性・女系天皇容認論」とは切り離すことで
>反発を最小限に抑える構えだそうです。
女性天皇を切り離すのは、むずかしくないでしょうけど、
女系天皇を切り離すのは、どうやるのかな?と思いますね。
女性宮家は作れるけれど、男児が産まれても
皇位の継承権がない、なんて、制限を付けるのかな。
これだと宮内庁が納得しないように思うけれど。
あるいは、女性宮家に産まれた男児に継承権はあるけど、
男系の宮家の男児より継承順位を下げるとかするのかな。
これは反対派が容認できる限界かもしれないです。
>またまた野田政権らしい、中途半端な取り上げ方って感じがしますが
まったくですね。
野田政権の実行力では、こんなものなのでしょうけれど。
それでもおっしゃる通り、取り上げないよりはましですね。
天皇制はれっきとした身分制でであり、
女性容認は皇族内の身分でしかなく改善しても男子並みの権利を獲得するだけで、制度の強化でしかありません。
女系派男系派も差別制度が好きなら好きって言えば?
最近は左派からも天皇や皇族に対して「リベラルな平和主義者」とかいって支持してしまう輩が2004年頃から増えておりつい最近の震災後の「祈り」クソパフォーマンスでさらに強化された印象を持ってます。
しかし天皇を「平和主義者」と捕らえるのは明治や昭和天皇の頃でも行われおり、最近の風潮は歴史に学ばないバカな日本人だからなんでしょう。
滅んでいいね。こんな国。
文章から察するに、天皇制に大反対のかたかしら?
そういうかたは、天皇制に関する議論自体に加わることを、
こころよしとしないようですね。
(議論に加わると、天皇制の存在を既成事実として
認めてしまう、という感覚でもあるのかな?)
天皇制は世襲ですから、どのように運営しても
そこに差別性が残るのは、言うまでもないことです。
それでも、天皇制が存在するという前提のもとでも、
その範囲内でできるだけ差別を是正し、一般の人たちに扱いを
近づけることが望ましいと、わたしは考えております。
一般の人たちに近くなれば、廃止もしやすくなるでしょうしね。
ちなみに、女系天皇に賛成するかたの多くは、
それ以前に天皇制なんてどうでもよい、
もしくは、なくなってもかまわないと、思っていると思いますよ。
女系や女性宮家を容認するのは税金で特別な一族だけを優遇する事になり、復興で立ち直ってない被災者がいるのになぜこいつ等を特別扱いにするのか?納得出来ますか?
ハッキリ言いますけど皇族なんて連中は戦争責任も問われず、子孫を繁栄しのうのうと生きているゴミみたいな連中です。
こんな連中は政府が処刑でも行ってこの世から消え去るのが筋なんです。
アジアに散った人命のために死ぬべきなんだよね。
どうして?
そんなことはないですよ。
特定の一族を税金で特別扱いすることは、
どうやっても非民主的で問題が残ることくらい
じゅうぶん理解しておりますよ。
わたしの意見は前のコメントでお話した通りです。
ひとつには、女性天皇や女性宮家の議論をしても、
天皇制の永続を既成事実として認めることには
ならないという考えがあります。
もうひとつは、天皇制が存在するという前提のもとであっても、
その範囲内でできるだけ一般の人たちに
近づけるのが望ましいという考えがあります。
これらふたつから、天皇制を差別性の
よりすくないものにするという改革は、
積極的に行なったほうがいい、ということになります。
はじめまして
私は天皇ではない「女系」や天皇制の維持に不必要な「女性宮家を容認するのは税金で特別な一族だけを優遇する事になり、復興で立ち直ってない被災者がいるのになぜこいつ等を特別扱いにするのか?納得出来」できない。という立場です。
「天皇制に」対する「違和感」「特定の一族を税金で特別扱いすることは、どうやっても非民主的で問題が残る」という見識は、日本国憲法に対する疑問であり、改憲を求める見識でしょう。
現在の日本国憲法を前提に考えるのであれば、憲法は厳守されなければ、民主主義そのものが成り立ちません。
ひとつには、女性天皇や女性宮家の議論を現実化しても、憲法を護る為に天皇制を維持する事には繋がらないという事です。日本国憲法の遵守とは係わりのない税金の無駄遣いでしょう。
もうひとつは、憲法によって、天皇制が象徴とされているのですから、天皇制は、
憲法によって許される範囲内でできるだけ厳守し、継承問題も、憲法の許容する範囲で伝統的な姿に近づけて解決するべきでしょう。
天皇制の差別性の弊害を、よりすくないものに留めるという事は、天皇制が日本国憲法体制の適用範囲を侵食しないようにするということでしょう。日本国憲法の適用の外にある皇室、皇族の範疇は、憲法を護る為に必要な皇位の継承に直接関係する者に留め、根拠の無い公務を理由に、既婚内親王や女王やその夫やその子孫にまで拡げる事を許すべきではない、ということになると思います。
ハンドルはできたら、不特定多数を連想させるものではなく、
ユニークなものにされたいと思います。
>日本国憲法に対する疑問であり、
天皇制が世襲である以上、そこにはどうしても
矛盾が残ってしまうわけですね。
そうした矛盾があることに納得できないというのは、
それはそれでとても理解できることだと思います。
>ひとつには、女性天皇や女性宮家の議論を現実化しても、
わたしは、憲法を守るために天皇制を維持しようと
考えているのではないし、女性天皇や女性宮家の議論も
そのためではないのですよね。
わたしの考えはもっと実用的なレベルで、天皇制を続けたいと
言う人たちがいるので、それなら女性天皇や女性宮家を
認めるしかないでしょう、ということです。
(わたし自身は、べつに続かなくてもよいと思っています。)
そのほかに、日本国の象徴とされているものが、
性差別的なのはよくないとか、ヨーロッパの民主主義国で、
女性の君主を認めているのが一般的、ということもあります。
>日本国憲法の適用の外にある皇室、皇族の範疇は、
いや、そんなことはないですよ。
皇族や天皇制も日本国憲法の適用範囲内でしょう。
皇族の範囲も、わたしの考えは実用レベルで、
継承者の維持や公務を負担するのに、じゅうぶんな人数がいるとか
(直系にかぎるのはさすがに限定しすぎだと思います。)、
税金で支えるのに多くなりすぎない、とか、
そういったことになります。
(このように考えても、現行憲法に抵触はしないと思いますよ。)
女性宮家の創設を現政権がやるとしたら、例によって「問題の先送り」でしょうね。
内親王が結婚で皇室を離脱したら、後継者が悠仁ちゃんお一人になってしまっていくらなんでも危なすぎるので、女性宮家で可能性をキープしておこう、と。
悠仁ちゃんが成人して男子が生まれたら当面男子継続できる。生まれなかったら、その頃眞子さん、佳子さん、愛子さんの子の具合でまた検討すればいいじゃあないか、ということではないですか。
原発やエネルギー、税、社会保障等の問題を先送りするのはマズいですが、天皇家を誰がどう継ぐかは、先送りしとけばいいと私は思います。天皇家がどうあるべきか、大して思い入れはありませんから。
雅子さんのことを思うと、個人にあまりプレッシャーがかからない方向になるのがいいかなとは思います。
このエントリにコメントありがとうございます。
>例によって「問題の先送り」でしょうね
>女性宮家で可能性をキープしておこう、と
「問題の先送り」って、どういうことかと思ったら、
皇位継承問題で困らないよう、可能性をキープしておこう、
ということなのですね。
今後のお世継ぎのためにというのは、たしかにあるでしょうね。
それだけでなく、女性皇族が結婚して皇族を離れると、
公務を担う人がいなくなる、という
もっと目先の心配もあるみたいだけど。
>天皇家を誰がどう継ぐかは、先送りしとけばいいと私は思います。
女性天皇や女性宮家を認めればよいと考えている人は、
往々にして、それ以前に皇室なんでどうでもいい、
というかただろうと思いますよ。
女性・女系の反対派が大騒ぎをしても、
かえって天皇制の維持がむずかしくなって、
彼ら反対派の首がしまるだけなので、
女性・女系を認めればよいという人たちは、
あまり積極的な主張をせず、冷ややかに「騒ぎ」を見ているのも、
あるのかもしれないです。
有難うございます。
〉ハンドルはできたら、不特定多数を連想させるものではなく、
ユニークなものにされたいと思います。
御意。
〉>日本国憲法に対する疑問であり、
天皇制が世襲である以上、そこにはどうしても
矛盾が残ってしまうわけですね。
そうした矛盾があることに納得できないというのは、
それはそれでとても理解できることだと思います。
矛盾するかどうかは、天皇について日本国憲法を遵守すると、あるいは遵守しないと、日本国民がどのような恩恵を受けるか受けないか、どのような害を受けるか受けないかという
事だと思います。
〉わたしは、憲法を守るために天皇制を維持しようと
考えているのではないし、女性天皇や女性宮家の議論も
そのためではないのですよね。
わたしの考えはもっと実用的なレベルで、天皇制を続けたいと
言う人たちがいるので、それなら女性天皇や女性宮家を
認めるしかないでしょう、ということです。
(わたし自身は、べつに続かなくてもよいと思っています。)
日本国憲法は天皇空位を想定していません。想定する必要がないからと考えるべきでしょう。代を遡る傍系継承が可能な男系単系による継承であれば想定は不要です。
〉そのほかに、日本国の象徴とされているものが、
性差別的なのはよくないとか、
理念の問題でしょうか。それとも日本国民に具体的な弊害が及んでいるとの認識がおありでしょうか。
ヨーロッパの民主主義国で、
女性の君主を認めているのが一般的、ということもあります。
ヨーロッパの王制は全てキリスト教に基づきます。天皇は自ら祭祀を行わなければなりませんし。女性天皇を前提に宮中祭祀の大幅削減が提案されているのはご存知の通りです。
>皇族や天皇制も日本国憲法の適用範囲内でしょう。
日本国民男女の総意に基づき日本国憲法は皇族が特別な身分である事を認めているという事ですが。
〉皇族の範囲も、わたしの考えは実用レベルで、
継承者の維持や公務を負担するのに、じゅうぶんな人数がいるとか
(直系にかぎるのはさすがに限定しすぎだと思います。)、
税金で支えるのに多くなりすぎない、とか、
そういったことになります。
(このように考えても、現行憲法に抵触はしないと思いますよ。)
特別な身分は継承の維持の為に認められているのであって、皇族が公務を行う為に認められている訳ではありません。
(なので、以下はわかる範囲でお返事します。)
前のコメントでお話したように、わたしは日本国憲法を
守りたくて天皇制を維持したいと考えているのではないです。
それなのに、「日本国憲法では.,.」と一方的に
論じられても、わたしは当惑するだけだと、
はじめにもうしあげておきます。
>日本国憲法は天皇空位を想定していません。
>想定する必要がないからと考えるべきでしょう
空位であってはならない、とも規定されていないと思いますが。
あるいは、想定されていないから、空位にしてはならないと
おっしゃるのでしたら、それこそ女性天皇や
女性宮家を認めるしかないと思いますよ。
空位はだめ、でも女性天皇・女性宮家はいや、
というのは無茶なお話だと思います。
それでも天皇制の維持を求めながら、
女性天皇や女性宮家に反対するのなら、
わたしは「勝手にすれば」と言うだけです。
>それとも日本国民に具体的な弊害が及んでいるとの認識がおありでしょうか。
差別的な家族制度の習慣を引きずっている一家が
「国民の象徴」として、つねづね存在している状況にあるのが
このましい影響をおよぼすわけないでしょう。
天皇制の維持に興味がない人の中には、
「あんな差別を体現している一家など、
どうなってもかまわない」と思っているかたも、
いるのではないかと思いますよ。
ところであなたは男性ですか?
男性でしたら、ぴんと来ないかたもいるかもしれないですね。
>ヨーロッパの王制は全てキリスト教に基づきます
「あちらとは伝統が違う」というのは、
差別を維持したい人が持ち出す常套手段ですね。
>特別な身分は継承の維持の為に認められているのであって、
>皇族が公務を行う為に認められている訳ではありません
皇族が行なう公務というのは、
皇族がやらないと意味がないのですから、
そのための特別な身分と言えると思いますが?
それはともかく、皇室の公務を負担する人数がたりなくなる、
というのは宮内庁が言っている理由です。
納得がいかないなら、宮内庁に言うことでしょう。
「想定されていないから、空位にしてはならないと
おっしゃるのでしたら、」
空位では憲法を遵守できません。
〉それこそ女性天皇や
女性宮家を認めるしかないと思いますよ。や、
というのは無茶なお話だと思います。
女性宮家は継承と関係なく公務の問題とされています。
女性天皇では何の足しにもならず焼け石に水でしょう。傍系継承を可能にしている原則がおかしくなればかえって行き詰まる事になるでしょう。三桁、四桁と継承者数を拡げられる原則の方が大事でしょう。
「差別的な家族制度の習慣を引きずっている一家が」
お気に召さないのは何でしょう。どんな家族も一家も、習慣は持つし、家族であり、一家であれば差別的です。例えば他者に対して差別的でなければ家族や一家とは言えませんから。
〉「国民の象徴」として、このましい
「国民の象徴」って何で決めたのですか?。
〉天皇制の維持に興味がない人の中には、
興味など持たなくても、維持される制度になっていなければ、おかしいでしょう。元皇族等の皇族への復帰や繰り入れ等が制度化されていないのは欠陥でしょう。
〉ところであなたは男性ですか?
御想像にお任せします。
〉男性でしたら、ぴんと来ないかたもいるかもしれないですね。
男性で、ぴんと来ないかたがいるかもしれない。
男性で、ぴんと来ないかたはいないかもしれない。
男性ではなくて、ぴんと来ない方はいないかもしれない。
男性ではなくて、ぴんと来ない方は、いるかもしれない。
「あちらとは伝統が違う」というのは、
差別を維持したい人が持ち出す常套手段ですね。
あちらの宗教とは違います。
〉皇族がやらないと意味がない
元皇族や旧皇族でも有り難みは十二分でしょう。
〉皇室の公務を負担する人数がたりなくなる、
というのは宮内庁が言っている理由です。
納得がいかないなら、宮内庁に言うことでしょう。
悪い宮内庁です。信心が日本に合っていない職員が多過ぎるのでしょう。
>日本国憲法は守るべき法ではない。従うべき法でもないという事ですか?
そんなことは言ってないですよ。
「憲法を守る目的で、女性天皇や女性宮家を
持ち出しているのではない」ということです。
「目的にしない」というのは、「守る必要はない」のとは違いますよ。
>女性宮家は継承と関係なく公務の問題とされています。
前のコメントでは「公務のためではない」と言ってませんでしたか?
|特別な身分は継承の維持の為に認められているのであって、
|皇族が公務を行う為に認められている訳ではありません。
(2012年02月29日 23:16)
おなじことを繰り返しますが、皇室の現状を
かんがみれば、女性天皇や女性宮家を認めない限り、
天皇制を維持するのは、きわめてむずかしいです。
「皇室は続けたい、でも女性天皇や女性宮家は嫌」というのでしたら、
わたしが言うことは「勝手にしな」です。
>どんな家族も一家も、習慣は持つし、家族であり、一家であれば差別的です。
家制度などという差別的な習慣とは縁のない、
きわめて男女平等的な家庭のかたも、たくさんいると思いますよ。
「一家であれば差別的」なんて、頭から決めてほしくないです。
>「国民の象徴」って何で決めたのですか?。
日本国憲法第1条です。
http://www.houko.com/00/01/S21/000.HTM
========
第1条 天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、
この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。
========
>あちらの宗教とは違います。
「宗教が違う」というのも差別を維持したい人が
持ち出す常套手段ですね。
>男性で、ぴんと来ないかたがいるかもしれない。
>男性で、ぴんと来ないかたはいないかもしれない。
>男性ではなくて、ぴんと来ない方はいないかもしれない。
>男性ではなくて、ぴんと来ない方は、いるかもしれない。
これはなにがおっしゃりたいのかしら?
「男性でしたら、ぴんと来ないかたもいるかも」というのは
確率の問題です。
>元皇族や旧皇族でも有り難みは十二分でしょう
ようするに、旧宮家の復活を主張したいのかしら?
>元皇族や旧皇族でも有り難みは十二分でしょう。<
それはどうでしょうね。旧皇族が離脱して60年以上経っています。一般国民のどれだけの人が旧皇族を具体的に知っているでしょうか。
私は旧皇族で顔と名前が一致するのは竹田さん父子(お父さんはJOC会長、息子さんは皇位継承問題で積極的に発言している方)くらいです。
一般に馴染みのないおじさんやお兄さんが急に出てきて「天皇候補です」と言われて有り難がる人はそんなにいるのでしょうか。
眞子さん、佳子さん、愛子さんは生まれたときから知っていて、現天皇の直系の孫ですから。国民が慕い敬うのはこちらに分があると思います。
皇位継承の安定性という点では、旧皇族復帰でもよほど宮家を多くしない限り女系案と同じではないでしょうか。旧皇族なら男子が大勢生まれるという保証はありません。少子化・一夫一婦・無理に出産を強要できないのは誰しも同じですよ。
旧皇族復帰で皇位継承をと考えるなら、旧皇族が一般人に馴染んでもらえる策を進めることが必要でしょう。
>それはどうでしょうね。旧皇族が離脱して60年以上経っています。一般国民のどれだけの人が
>旧皇族を具体的に知っているでしょうか。
>私は旧皇族で顔と名前が一致するのは竹田さん父子(お父さんはJOC会長、息子さんは皇位継承
>問題で積極的に発言している方)くらいです。
私は竹田さん父子ですら、初耳でしたよ。
お父さんの方は、オリンピック関連のニュースで、顔を見た記憶はありますが、お子さんの方は、顔、性別、名前・・・一切知りません。
ですので、
>一般に馴染みのないおじさんやお兄さんが急に出てきて「天皇候補です」と言われ
たら、「誰よ、おめぇ?」って反応でしょうね。何で有り難がらなきゃならんのか、全く意味不明です。
=
第1条 天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、
この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。
=
とのことですが、
・竹田の子供って誰よそれ?な私(日本人)も
・男系男子こそ日本の根幹だ、と主張する日本人も、
・天皇制クソくらえ、と主張する日本人も、
全ての意思に基づいて決めるべし、となっているのですから、
『廃止も含めて国民投票に諮り、最多意見を尊重して、今後のあり方を決める。』
のが、ベストではないでしょうか。
〉「憲法を守る目的で、女性天皇や女性宮家を
持ち出しているのではない」ということです。
「目的にしない」というのは、「守る必要はない」のとは違いますよ。
憲法を遵守する必要は無いという御考えでは無いと言う事ですか。
「女性宮家は継承と関係なく公務の問題とされています。」
とは政府の示している方針について述べたものです。
〉前のコメントでは「公務のためではない」と言ってませんでしたか?|特別な身分は継承の維持の為に認められているのであって、
|皇族が公務を行う為に認められている訳ではありません。
(2012年02月29日 23:16)
言っておりません。公務は女性宮家を認める理由とならないので、認めるべきでは無いと理由を述べたものです。
〉おなじことを繰り返しますが、
傍系継承をして繋いできたのが天皇ですので、それを前提に考えてみて下さい。
〉家制度などという差別的な習慣とは縁のない、
きわめて男女平等的な家庭のかたも、たくさんいると思いますよ。
「一家であれば差別的」なんて、頭から決めてほしくないです。
家制度であろうと、きわめて男女平等的な家庭であろうと一家である以上、一家に属する者と属さない者の間には、差も別もあると申しただけです。差別的である事は家族の本質です。
「日本国民統合の象徴」は日本国民の象徴は日本国民の象徴とお考えですか。
〉「宗教が違う」というのも差別を維持したい人が
持ち出す常套手段ですね。
家族が差別により成り立つように、宗教も差別により成り立つものです。あちらの宗教も例外ではありません。宗教を否定なさりますか?
〉これはなにがおっしゃりたいのかしら?「男性でしたら、ぴんと来ないかたもいるかも」というのは
確率の問題です。
皇室の性差別が、国民にどのような悪影響を及ぼしているのか、男性であってもそうでなくても、わからないという認識はお持ちなのではないかと考えてみたのです。
>元皇族や旧皇族でも有り難みは十二分でしょう
ようするに、旧宮家の復活を主張したいのかしら?
皇族の身分を離れた方々やその子孫を王として皇室に繰り入れる制度はあった方がよいでしょう。必要に応じて民間に対して開かれる皇室でなければ、不意の事態においても憲法を遵守する体制とは言えないでしょう。正式な継承順位を持つ日本人が国外にもいれば核など無くても日本国憲法体制だけは続きますね。
>一般国民のどれだけの人が旧皇族を具体的に知っているでしょうか。
わたしもぜんぜん知らないです。
(もともと皇室にはさほど関心があるほうではないのだが。)
旧宮家の家系図が載っているサイトを
すこし前に見たけど、すでにすっかり忘れております。
>一般に馴染みのないおじさんやお兄さんが急に出てきて
>「天皇候補です」と言われて有り難がる人はそんなにいるのでしょうか
そういえば、そうですね。
一般に馴染みのない人が出て来たところで、とまどうかたは、
皇室が好きなかたでも、多いのではないかと思います。
「元皇族や旧皇族でも有り難みは十二分」というのは、
旧宮家の復活を主張している、ごく一部の
女性宮家反対派だけではないかと思います。
>旧皇族なら男子が大勢生まれるという保証はありません
それもそうですね。
いずれ男子がすくなくなって、さらなる旧皇族を
復活させる必要が出て来るし、それをくりかえば、
いつかは系図がたどれなくなって、だれもいなくなるでしょう。
旧宮家の復活は、それこそ目先の解決にしかならなくて、
もっと恒久的に解決したいなら、女性宮家や女性天皇を
認めるよりないのでしょうね。
>少子化・一夫一婦・無理に出産を強要できないのは
現代の家族観は、世襲の王族の維持には不向きですね。
>私は竹田さん父子ですら、初耳でしたよ
わたしは、前のkirikoさまへのお返事でお話したように、
旧皇族なんてぜんぜん知らなかったです。
旧宮家の復活は、前のkirikoさまのコメントが、
問題点を指摘していると思うのですが、
旧宮家の復活を主張している人たちは、
これらの問題点をどう解決するのかと思います。
国民一般になじんでもらう必要から、
いまからメディアに出演するなどして名前を売ろうとしている、
なんてこととか、ぜんぜんしていないですし。
>旧皇族なんてぜんぜん知らなかったです。
御存じなかったのは政府やマスコミの責任だと思います。
>国民一般になじんでもらう必要から、
いまからメディアに出演するなどして名前を売ろうとしている、
なんてこととか、ぜんぜんしていないですし。
私が知っているのは竹田先生くらいです。今は民間人としての権利と義務を持つ方々です。皇族の身分は血統によるもので、立候補によるものでは無いですから必要は無いと思います。
>一般に馴染みのない人が出て来たところで、とまどうかたは、
皇室が好きなかたでも、多いのではないかと思います。
「元皇族や旧皇族でも有り難みは十二分」というのは、
旧宮家の復活を主張している、ごく一部の
女性宮家反対派だけではないかと思います。
女性宮家で無理に皇族の人数をふやさなければ、そうなると思います。皇族の台湾への御成りは無いので旧皇族は喜ばれるそうです。
>いずれ男子がすくなくなって、さらなる旧皇族を
復活させる必要が出て来るし、それをくりかえば、
いつかは系図がたどれなくなって、だれもいなくなるでしょう。
旧宮家の復活は、それこそ目先の解決にしかならなくて、
もっと恒久的に解決したいなら、女性宮家や女性天皇を
認めるよりないのでしょうね。
男系の系譜が辿れなくなるという事は一つの民族の系譜が辿れなくなるという事です。女系の系譜は遺されていないからです。そういう事は無いし、あってはならない事でしょう。
>現代の家族観は、世襲の王族の維持には不向きですね。
現代の日本の家族観が世襲に不向きであるという事であれば、民間において、現代の日本の家族観が少子化と日本人の人口減少の原因となっているという事でしょう。世界では人口は増えており、私達は生き物です。生き物として不自然な家族観を現代の日本人は強要されているという事になるのではないでしょうか。
子供観も変化したと思います。駅の表示は漢字と英語と簡化字とハングル。ひらがなやカタカナは本当に少なくなりました。パトカーや白バイもPOLICE交番もKOUBANとしかないのでは、子供は子供が大人に大事にされていると思えるでしょうか。それで日本に子供が来てくれないのかもしれません。
>差別的である事は家族の本質です
>家族が差別により成り立つように、宗教も差別により成り立つものです。
この前提に同意できないです。
(「差」「別」と「差別」はおなじではないと思います。)
差別をしたい人たちの独善だと思います。
>宗教を否定なさりますか?
宗教を否定しているのではないです。
差別を否定しているのです。
ついでながら、ヨーロッパのキリスト教国の宗教団体が、
取り立てて女性の権利に理解がある、というわけではないです。
(「原理主義」と言われる人たちが、妊娠中絶や
同性愛に反対しているのは、ご存知ですよね?)
「あちら」も「こちら」と似たような状況なのであり、
違いは「あちら」は社会が差別を克服しているが、
こちらは差別を克服できないでいる、ということだと思います。
>御存じなかったのは政府やマスコミの責任だと思います
マスコミが報道しないのは、国民の多くが興味ないからだと思います。
>立候補によるものでは無いですから必要は無いと思います
立候補でなくったって、なじみのない人物が出て来るのであれば、
皇室が好きな人でさえとまどうばかりで、
親しみは持てないことに、変わりはないと思いますよ。
>女性宮家で無理に皇族の人数をふやさなければ、
人数が減りすぎて悩んでいるときに
「無理にふやす」とは恐れ入りましたね。
それで、国民の多くになじみのない人物が天皇になって、
親しんでもらえなくてもかまわない、
男子男系が維持できればそれでいいのだ、というのが、
あなたのご意見でしょうか?
>男系の系譜が辿れなくなるという事は
>一つの民族の系譜が辿れなくなるという事です
たどれなくなるのは「ひとつの家系」ですね。
なぜそこで日本民族全体と一体化するのかわからないです。
いずれにしても、記録に残っている人の数は
限られているでしょうから、復活できる旧宮家も
とうぜん限られていることになります。
男系が途絶えるたびに、旧宮家の復活を繰り返して、
復活できる旧宮家がなくなったらどうしますか?
旧宮家が復活しても、男系の子孫を残すとは限らない、
やはり内親王が続いて家系が途絶える可能性があって、
目先の解決にしかならないことは、いかがお考えですか?
>生き物として不自然な家族観を現代の日本人は強要されている
少子化が進んでいるのは、子どもを産み育てにくい社会だからです。
不自然なのは家族観ではなく、それに対応しようとしない
社会のしくみのほうです。
>駅の表示は漢字と英語と簡化字とハングル
日本にいる外国人が、それだけ増えたということです。
(ついでながら、そんなのは子どもが大切にされてない、
というほどではないと思います。)
日本人の子ども観は、むかしもいまもさほど変わってなくて、
子どもの福祉に冷たい社会だと思います。
そしてそれは、待機児童が解消されないとか、
子ども手当てや高校無償化に反対される、といったことに
現れていることだと思います。
当時の皇位継承事情を見ると、女系が色濃かったように思います。
天武天皇の皇子は大勢いたのに(その時代は一夫多妻でしたので)、持統皇后は自分の直系の子孫を皇位に就けるべく頑張りました。
ライバルの皇子たちを押しのけ、一人息子の草壁皇子を皇太子にし、その草壁が早死にするとまだ幼い孫に継がせようと自分が皇位に就いたり。
その孫(文武天皇)もまたひ弱で早死にしたので、今度は草壁の妃・元明が皇位に就き、さらにその娘の氷高皇女が皇位に就き(元正天皇)、文武の息子の聖武天皇の後はまた娘の孝謙天皇…。
これが天皇家の歴史なんですから、伝統を重んじる人が「女ダメ!」という理由がよくわかりません。
遠い傍系の人を跡継ぎに持ってくるより、直系の人が良いではないかと思うのですが。
「帝は男」というのは古代中国の考え方です。朝鮮と日本は女王が出ました。女が王になると国が滅ぶなどと言われず、むしろ倭国の争乱を抑えるために卑弥呼が立てられたくらいで。
明治政府が作った伝統よりも、千年以上の伝統のほうが貫禄があるのではないですかね。
>「日本」という国が固まった時代(飛鳥・奈良時代)は、
>女性天皇が多く出ましたね
いつのころからか、女性天皇が出なくなったけれど、
日本も古代においては、女性天皇は何人かいたのでしたね。
わたしはくわしくないんだけど、女性の皇族が、
自分に有利な皇位継承をさせようとしたりして、
積極的に戦略を打っていたのですね。
>「帝は男」というのは古代中国の考え方です。
そういえばそうですね。
現代の日本で女性天皇に反対する人たちは、
古代中国の伝統にこだわっていることになりますね。
ヨーロッパも女王さまや女帝陛下はいましたから、
「帝は男」というのは、ヨーロッパから輸入した
「伝統」でもないですね。
(神聖ローマ帝国だけは、「皇帝は男にかぎる」
という考えがあったみたいだけど。)
>むしろ倭国の争乱を抑えるために卑弥呼が立てられたくらいで
王さまは女性のほうが国が安定したのでしたね。
卑弥呼の没後、男の王を立てたらまた国が乱れたので、
女の王を立てたら争乱が納まったのだったと思います。
>この前提に同意できないです。
(「差」「別」と「差別」はおなじではないと思います。)
差別をしたい人たちの独善だと思います。
気に入らなければ「差別」そうでもなければ「差」「別」では独善だと思います。
>宗教を否定しているのではないです。
差別を否定しているのです。
教理による差別の否定は、教理の否定であり宗教の否定そのものです。キリスト教で言えば女性司祭
の事をたんぽぽ様はどのようにお考えですか?
>ついでながら、ヨーロッパのキリスト教国の宗教団体が、
取り立てて女性の権利に理解がある、というわけではないです。
女は男の為に創られたという教理上の拘束があるので大変だと思います。キリスト教系の女性の為の団体の運動もキリスト教徒男性の聖職者等の宣教や政治的手段とみなされる事もままあるようです。
>(「原理主義」と言われる人たちが、妊娠中絶や
同性愛に反対しているのは、ご存知ですよね?)
御指摘の事はどちらも原理主義の問題ではなくキリスト教の信仰そのものの問題です。容認されるべきか否定されるべきかは正統な信仰に基づく真摯な議論でもあるため、反対派もあれだけの力を持つのです。カトリックや正教は反対ですしプロテスタントもかなりの部分がそうです。
胎児に霊魂を認めるかどうか、人とみるかどうか、妊娠中絶を殺人とみるかどうかは、キリスト教的には胎児にどの段階で霊魂が宿るかと考える問題に行きつきます。男性の同性愛は聖書の律法では死刑です。
原理主義は人類の大量虐殺をともなう世界の終末の一刻も早い到来を切望するのですから少数です。全ては世界最終戦争におけるキリスト教の勝利のためですから、キリスト教徒が増える事と非キリスト教徒が増えない事が大事です。正統なキリスト教はキリスト教圏でも日本のような非キリスト教圏でも姿勢は変わらず一貫しています。原理主義ではキリスト教徒やその子孫と非キリスト教徒とその子孫に対しては対応が逆となります。異教徒の出生数も増えかねない法制についてどう考えるかは、お察しの通りです。
キリスト教的価値観からみた堕落の蔓延は、待ち望んでいる終末と千年王国の到来を早めるものでもあります。原理主義とはそういうもので、戦前の日本のキリスト教は原理主義に対し厳しい態度をとったのです。
どちらもキリスト教倫理が法の中に入り込んだ事による弊害ですが、キリスト教国ではない日本にキリスト教倫理による弊害があるのは深刻な事態だと思います。
>違いは「あちら」は社会が差別を克服しているが、
「あちら」はキリスト教倫理に基づく差別である事を明確に意識し、キリスト教倫理を法によって強制する事の是非について論じる事ができました。元々キリスト教圏であった為、キリスト教倫理は教会の活動により普及する事が可能である為キリスト教会も応じ易いのだと思います。法により非キリスト教徒にキリスト教倫理を強制してもよいかという問題とも意識され、キリスト教倫理を法により強要する事は信教の自由に反すると意識する事ができるのでしょう、
ヨーロッパの「社会が差別を克服している」
とおっしゃいますが、差でも別でも日本の比では無いところですが、特に有名な宗教や階級は「差」「別」で「差別」ではないという事ですか?
>こちらは差別を克服できないでいる、ということだと思います。
日本の問題はキリスト教倫理を法の中に組み込んでしまった
事による弊害である事が国民に明らかにされていない事によるでしょう。キリスト教倫理が法によって強要されている部分を廃し、以前の伝統を見直す事ができないでいるところに日本の問題があるのだと思います。信者数が少ないので見過ごされますが、キリスト教が極めて大きな影響を日本の社会に与えている事に国民は気付くべきでしょう。
それにしても
こちらは日本人の間の差や別自体がヨーロッパと比べてかなり緩いですが、日本の差別の何を一番不当と感じていらっしゃるのですか。
>マスコミが報道しないのは、国民の多くが興味ないからだと思います。
知らない事を知らせるのが、マスコミでは無いですか。庇う必要も無いと思いますが。マスコミなんて既得権益が支配しているのですから。
>立候補でなくったって、なじみのない人物が出て来るのであれば、
皇室が好きな人でさえとまどうばかりで、
皇室とは血統によるものである事は好きな方ならよくご存知ですよ。
>親しみは持てないことに、変わりはないと思いますよ。
皇位を継承する可能性がある程度はある方を皇族として国民に示す為の皇室ではないですか。皇族の身分を離れた方やその子孫を皇族とする制度は必要だと思います。
旧皇族やその子孫は今上の皇統が末永く続くように支える為、継承の控えの王として皇族となるのです。控えの皇族による継承が万が一あるとしても、悠仁親王の後の事です。早くても、旧皇族が皇族となってから何十年もたってからで国民になじみがないまま天皇となるような事はありません。
>親しんでもらえなくてもかまわない、
実際に皇位の継承の可能性が生じるのは何十年も傍系皇族の宮家として国民に親しまれた子供や孫の世代でしょう。
>男子男系が維持できればそれでいいのだ、というのが、
あなたのご意見でしょうか?
それが天皇というものであり、そういうものを象徴としているのです。日本国憲法は、天皇を自らの統合と自らの国の象徴とする国民とその国が日本国民と日本国と定めています。男系である事により、天皇の少なくとも父系が常に日本人である事は日本国憲法の前提であるわけです。そういう憲法なのです。
>たどれなくなるのは「ひとつの家系」ですね。
ひとつの皇統の枝わかれとして数多の皇別氏族の家系があるのです。
>なぜそこで日本民族全体と一体化するのかわからないです。
日本民族は皇別、神別、諸蕃からなる民族だからです。
>いずれにしても、記録に残っている人の数は
限られているでしょうから、復活できる旧宮家も
とうぜん限られていることになります。
男系が途絶えるたびに、旧宮家の復活を繰り返して、
復活できる旧宮家がなくなったらどうしますか?
旧宮家が復活しても、男系の子孫を残すとは限らない、
やはり内親王が続いて家系が途絶える可能性があって、
目先の解決にしかならないことは、いかがお考えですか?
>現在の出生率のままだと、数十世代後にそうなるかも知れません。目先はしのげるし、出生率がこのままという事もないでしょう。事態は平均的に推移するでしょうから、父方の先祖が日本人である人がいなくなる時期とあまりかわらないという事でしょう。
>少子化が進んでいるのは、子どもを産み育てにくい社会だからです。
子供を産み育てにくい社会が、産み育てにくくても子供が欲しいという自然な家族観を圧倒して変化させているのではないですか。出生率の高い国と経済状態や福祉を比較すれば、出産を怯ませるような社会による心理的圧迫の存在を仮定しないと説明がつかないと思います。
社会のしくみのほうです。
以前「現代の家族観は、世襲の王族の維持には不向きですね。」とされていらっしゃったのは、現代の日本の家族観に少子化をもたらす要素があると洞察された上での事ではないでしょうか。我々は猿の一種であるヒトです。現代日本の家族観にヒトにはそぐわないものがあるのは確かだと思います。
社会のしくみから皇室の少子化を考えると皇室経済法と公務の問題となると思います。皇室経済法は女性と子供への不当な差別に満ちています。子供が増えると宮家は経済的に苦しくなるが公務関係の支出は抑制できない。出産は抑制される事になります。「女性宮家」など不要です。問題は皇室経済法にあります。
民間においても、少子化対策と言いながら子供や親に必要なものが圧迫され続けているのではないかと思います。
>駅の表示は漢字と英語と簡化字とハングル
日本にいる外国人が、それだけ増えたということです。
子供にやさしければ外国人にもやさしいですよ、ひらがなとカタカナでよいでしょう。成田で五十音表を配布すれば、楽しい滞在の思い出となるでしょう。
>(ついでながら、そんなのは子どもが大切にされてない、
というほどではないと思います。)
一事が万事と申します。子供は子供の為のひらがなカタカナだとわかりますよ。大人が大切にするべきなのは子供だという一貫性は大事だと思います。
>日本人の子ども観は、むかしもいまもさほど変わってなくて、子どもの福祉に冷たい社会だと思います。
子供観が変わったからそういう問題のある社会となったのではないでしょうか。
>そしてそれは、待機児童が解消されないとか、
結果的に所得の高い母親が優遇されるのは問題だと思います。公立保育園は手厚いですが待機児童との落差が大き過ぎます。広く薄くも必要かもしれません。子供が病気の時は役に立ちませんし。
>子ども手当てや
外国人の外国にいる子供に支給、差別があってはならないからと高所得者にも支給、控除廃止で子供のいる一般家庭は実質大幅増税なのはご存知の通りです。
>高校無償化に反対される、といったことに
現れていることだと思います。
私立だと公立の二倍の支給額、高等学校でなくても支給。歪んだ制度です。標準学力試験で給付奨学金か未成年国民へのベーシックインカムとかで考えるべきだと思います。
旧・児童手当は在日外国人の海外居住の子どもにも支給されていました(30年間にわたって)。子ども手当では支給要件を厳格化しました。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/osirase/100407-1.html
>差別があってはならないからと高所得者にも支給、控除廃止で子供のいる一般家庭は実質大幅増税なのはご存知の通りです。<
扶養控除で最も減税メリットが大きいのは高所得者です。扶養控除廃止と手当の増額により、低所得者にはこれまでよりも支援が手厚くなったのでした。
「金持ちに手当出すな」と言って所得制限を主張し、扶養控除廃止で「増税だ」と文句言う人は、どうしたいんでしょうね。金持ちを優遇したいのか、冷遇したいのか。
年収約700万円以上の層は扶養控除廃止によるマイナスが手当(新・児童手当)を上回ってしまいそうですが、子育て世帯の実質負担増が許せないのだったら、復興財源に回せだのバラマキ反対だのと言って手当を減額させたり所得制限しろとか言わなければいいのに。
扶養控除なんかやめて、手当を増やせばいいんですよ。子ども(のいる世帯)に金を出すのに、控除と手当で二重に手間かけるのは経費の無駄です。
>旧・児童手当は在日外国人の海外居住の子どもにも支給されていました(30年間にわたって)。子ども手当では支給要件を厳格化しました。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/osirase/100407-1.html
支給額も支給総額も桁が違います。日本の子供の為のお金が海外へ流出する絶対量も違います。
>扶養控除で最も減税メリットが大きいのは高所得者です。扶養控除廃止と手当の増額により、低所得者にはこれまでよりも支援が手厚くなったのでした。
「金持ちに手当出すな」と言って所得制限を主張し、扶養控除廃止で「増税だ」と文句言う人は、どうしたいんでしょうね。金持ちを優遇したいのか、冷遇したいのか。
年収約700万円以上の層は扶養控除廃止によるマイナスが手当(新・児童手当)を上回ってしまいそうですが、子育て世帯の実質負担増が許せないのだったら、復興財源に回せだのバラマキ反対だのと言って手当を減額させたり所得制限しろとか言わなければいいのに。
扶養控除なんかやめて、手当を増やせばいいんですよ。子ども(のいる世帯)に金を出すのに、控除と手当で二重に手間かけるのは経費の無駄です。
年収500〜700万より上程度を金持ちとか、低所得層と利害が対立する高所得層扱いするのは、既得権支配体制にペッタリの考え方だと思います。給費型奨学金もないままですから低所得層は大学進学等が厳しいまま、控除廃止で中間層まで厳しくなるという事ではないですか。中間からとって、あえぐ低所得層に涙金を配り、頂点の既得権益はますます安泰でしょう。
給食の無償化や学用品の支給、自習可能な詳しい教科書、国公立教育や施設の無償化等、親が金を出さなくても国公立なら自主的な勉学次第で就学できるようにするべきでしょう。子供のためのお金がパチンコ屋さんなどに行ってしまったりするのは面白くありませんから、子供への直接給付に重点をおくべきです。
消費税はやめて、所得税の累進制を強化した方がよいでしょう。
私学への実質援助につながる制度はどんなものでしょう。学校経営との係わりが多い宗教もありますし。親が高めの月謝が払えるから、子供はより多くの公的扶助が得られるというのでは一種の搾取です。
1.「絶対量」を示してください。
2.金額の多い少ないの問題なんですか。少なければオーケーと?
>年収500〜700万より上程度を金持ちとか、低所得層と利害が対立する高所得層扱いするのは、<
誰のことを言っているのですか。私は年収500万〜700万より上を金持ちだと言っておりません。
扶養控除は所得控除であるために高所得者のほうが減税メリットが大きいのは単なる「事実」です。
私は子ども(児童)手当に所得制限するのは元から反対です。親の収入や働き方に関係なく一律の手当が良いと思っています。
>頂点の既得権益はますます安泰<
子ども手当や子育て政策における「頂点の既得権益」とは誰のことでしょうか。
>私立だと公立の二倍の支給額<
私立高生への支援金が公立の2倍になるのは親の年収250万円未満です。250万〜350万円は17万8200円。それ以上の収入では公立と同額です。
>親が高めの月謝が払えるから、子供はより多くの公的扶助が得られるというのでは一種の搾取です。<
高校の場合、親に経済力があるから私立に行かせる、とは必ずしも言えません(もちろんそういう人もいますが)。公立に行けない人の受け皿として存在する私立高校もあります。
私は公立高校の定員を削減しているのが問題だと思います。私立に行かざるを得なくして授業料支援を多くするよりも、公立希望者は公立で全員受け入れればいいんじゃないですか。
「親に高い収入があるから、より多くの公的扶助が得られる」←扶養控除がこれに当てはまります。大学生の子を扶養する親は特定扶養控除があり、高所得者ほど多くの減税です。
水に浮かべて「まんごまんごまがれ!」さんは「扶養控除は一種の搾取だ」という認識でよろしいでしょうか。
キリスト教の話題が出ているのに気付いたのでそのもののキリスト教徒、ルター派の人間がお邪魔します。ただ、出身家系が武士系で、教科書や映画、時代劇辺りにちょこちょこ出てる感じで、「日本の保守派」については主観的にも客観的にも知っています。
そこで一言。
>どちらもキリスト教倫理が法の中に入り込んだ事による弊害ですが、キリスト教国ではない日本にキリスト教倫理による弊害があるのは深刻な事態だと思います。
キリスト教国ではない日本、ですか。皇族の女性たちがキリスト教と深くかかわっていることをご存知でしょうか?皇后陛下や側近たちがどこで教育を受けたかお調べください。洗礼を受ける受けないの話ではありません。教育環境がどれだけ大きく人格に影響するかは、どんな人も知っていますよね。しかし、これがそちらさんの神道信仰に悪影響を及ぼすと考えてらっしゃるのであれば、「同じ宗教の同じ教派(宗派)の異性としか結婚してはならない」というカルトや急進派と同じことをしているようにしか、私には見えません。
また、日本の「本物の保守」には「普通の日本人」は適応できないと思います。「祖先のように、名誉のために死ね」と子どもに教える両親が、果たして健康的な親子関係でしょうか。残念ながら私の父は心の中では子どもの死を名誉のためでさえ望まないのに、そうせざるをえませんでした。イエの中でより力のある人に従わなくてはならないからです。
「保守的」と言われる人々のやっていることは、たいていあまり変わりないものです。例えば、「未婚の母」について、日本の保守派が考えることはお分かりですね?しかしながら、キリスト教保守派の考えることは同じ、「悪」として扱っているのです: http://christiannever.blog.so-net.ne.jp/2012-01-14
変化に脅えて過去の保守に戻るか、勇敢に「保守」を克服して更に人道的であろうとするか、それはこれからも選択し続けられるものです。
>>駅の表示は漢字と英語と簡化字とハングル
色のついた○とアルファベット、数字の表記ではアナウンスされませんし手元の地図と見比べづらいですよ。車内の電光掲示板には表示されますが、それがない車両もありますね。旅行者や仕事で訪れる外国人に冷たくするのはやめましょう。彼らはお客さんです。そういうところで「優しい」からリピーターが増えるのですよ。
あと、「簡化字」ではなく簡体字(かんたいじ)です。繁体字(はんたいじ)は日本の漢字とよく似ていたりあちらから来る人が既に覚えてから来ているので、わざわざ加える必要がありません。大学に行けば簡体字メインの国でも普通は繁体字を学ぶので、そうではないお客さんがいらっしゃるということでしょう。
>>給食の無償化や学用品の支給、自習可能な詳しい教科書、国公立教育や施設の無償化等、親が金を出さなくても国公立なら自主的な勉学次第で就学できるようにするべきでしょう。
国公立の大学に入るために私学の学校を受験したり、ふんだんにあるお金で塾に奉仕する人たちのことをどう思いますか?友人たちのお国ではほとんど大学まで無償教育を行っているようなのですが、調べるとみな消費税が15%を超えていたり、教会やお寺によって奉仕という形で行われています。今の日本では難しいかと…
>>子供のためのお金がパチンコ屋さんなどに行ってしまったりするのは面白くありませんから、子供への直接給付に重点をおくべきです。
子どものための施設や教育内容にお金をかけるべきであるというのは納得ですが、あなたの周囲ではそんなにパチンコへ行く人が多いのですか?行ったことのある人を3人ほどしか知らないので、疑問に思いました。確かに夜勤のある自衛官や警察官は単身だと1日半の休みを持て余してパチンコに行くことが多いとは聞きます。
ずいぶんとたくさん書いてくれたわねえ。
論点はいくつかに限定してお返事したいと思います。
(これについてもスルーしないで返事をしろ、
というのがありましたら、なんなりとおっしゃってください。)
>気に入らなければ「差別」そうでもなければ
気に入らないから「差別」だなんて、言ってませんよ。
>>「あちら」も「こちら」と似たような状況なのであり、
>どちらもキリスト教倫理が法の中に入り込んだ事による弊害ですが、
これは意味がわからないです。
わたしが言っているのは、あちら(ヨーロッパ)には、
ヨーロッパ固有の因習にもとづいた差別があるし、
こちら(日本)には、日本固有の因習にもとづいた差別がある、
ということです。
つまり、どちらも固有の事情にもとづいた差別がある、
という点で、あちら(ヨーロッパ)もこちら(日本)も
おなじようなものだ、ということです。
違っているのは、あちら(ヨーロッパ)は、
自分たちの社会にある差別を克服しているが、
こちら(日本)は克服していない、ということです。
>知らない事を知らせるのが、マスコミでは無いですか。
「知らないこと」で、興味を持ってくれそうだと思ったら
書くけれど、興味を持ってくれそうにないと
思ったら書かない、このように判断すること自体は、
おかしくないと思いますよ。
ご不満でしたら、旧宮家のことを
マスコミが取り上げるくらい、多くの人たちから
興味を持ってもらえるよう、旧宮家復活を主張する
あなたたちで、努力してはいかがかと思います。
>>男子男系が維持できればそれでいいのだ、というのが、
>あなたのご意見でしょうか?
>それが天皇というものであり、そういうものを象徴としているのです
これは同意できません。
kirikoさまのコメント(2012年03月15日 05:48)に
あるように、女性が天皇だったこともあるからです。
「それが天皇というものであり」というのは、中国由来の考えです。
もちろん憲法にも「万系一世とは男子男系に限る、
ということである」という規定はありません。
男子男系にこだわる人たちが、そう主張しているだけです。
>現在の出生率のままだと、数十世代後にそうなるかも知れません
高だか4代しか続きません。
100年程度、せいぜいが今世紀中ですね。
http://kinshati.exblog.jp/15100900
>出生率がこのままという事もないでしょう。
現在にいたるまで、日本政府は出生率を回復させる
効果的な政策を、ほとんど行なっていないです。
そしていまのところ、これから出生率を
回復させるのための政策に、力を入れる気配もないです。
したがって出生率がこれから眼に見えて
回復することはないと考えてよいでしょう。
前にもお話していますが、皇室を続けたいなら、
女性天皇や女性宮家を認めない限り、
もはや無理という状況に、現在はなっています。
女性天皇や女性宮家は嫌だ、と言うのでしたら、
わたしが言うことは「勝手にすれば」です。
いくらあなたが「皇位継承かくあるべし」を、
わたしに対して熱弁したところで、男子男系にかぎると
皇室が先細りになるという現状は変えられません。
したがって、わたしの考えは、変わることはないでしょう。
そしてわたしは、あなたを説得しようとは思っていません。
なので、ここであなたが、わたしとこれ以上議論を続けても、
無駄なだけだと思います。
>高所得者にも支給、控除廃止で子供のいる一般家庭は
>実質大幅増税なのはご存知の通りです。
存じません。
高所得者は負担が増えますが、低所得者には有利でしょう。
手当ては所得にかかわらず一定の額だけれど、
控除は低所得者ほど額がすくないですからね。
>私立だと公立の二倍の支給額、
2倍ではありません。
公立の免除学の最大額です。
>高等学校でなくても支給。
対象となる学校は、高等学校に準じた学校として
基準は明確に定められています。
これらの学校を排除するほうが、ひずんでいると言うものです。
>日本の子供の為のお金が海外へ流出する絶対量も違います
外国の子ども手当てを受け取っている日本人もいますよ。
外国の子どものためのお金が、日本に流入している事実もお忘れなく。
http://taraxacum.seesaa.net/article/131100381.html
http://taraxacum.seesaa.net/article/149809426.html
いずれにしても、こうやって子ども手当てや高校無償化に
難くせをつけてくる人がいる、だから日本の社会は
子どもにとってやさしくない、ということです。
水に浮かべて「まんごまんごまがれ!」さまの
子ども手当てや高校無償化の理解も、結構「??」なところがありますね。。
このあたりは、一時期批判的な報道をやっていた、
マスコミの影響もあるのかもしれないですね。
>そこで一言。
>>どちらもキリスト教倫理が法の中に入り込んだ事による弊害ですが
水に浮かべて「まんごまんごまがれ!」さまは、
わたしのコメントのそのくだりを誤読しているようですよ。
わたしが言いたかったのは、日本には日本独特の、
ヨーロッパにはヨーロッパ独特の差別意識がある、
ということだったのでした。
水に浮かべて「まんごまんごまがれ!」さまのコメント内容に
合わせたレスをくださるのは、もちろん結構なので、
それはそれで、遠慮なくコメントをいただけたらと思います。
>「保守的」と言われる人々のやっていることは、たいていあまり変わりないものです
そうそう、何回か話題にしていることですね。
なぜか日本もヨーロッパも、因習的カチカンの好きなかたの
考えというのは、おたがい似通っているのですよね。
>あなたの周囲ではそんなにパチンコへ行く人が多いのですか?
そう言われてみれば、子ども手当てがパチンコ代になることを
心配なさるかたは、お知り合いにパチンコをやる人が
そんなにも多いのか、ということにもなりますね。
(ちなみに、わたしの知り合いでパチンコをやるかたは、
ぜんぜんいない(おそらく)です、はい。)
昨年の暮れに厚生労働省が、子ども手当ての使い道を
調査したのですが、「大人の小遣いや遊興費」は1.5%でした。
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111226-OYT1T01145.htm
皆無ではないけど、これくらいでしたら、
じゅうぶんすくないと言えると思います。
銀行で子供手当てを引き落としてその足でパチンコに行っても、子供手当てを子供の学費の足しにして浮いたお金でパチンコに行っても、「子供手当てをもらってパチンコ代を支払った」ことに変わりはありません。これを止めさせたいのなら、子供手当ての支給を受けている人がパチンコ屋に行く事を、法や条例で禁止するしかありませんが、実質そんなことは不可能でしょう。子供手当て非受給証明書を発行して、パチンコ屋入店時の提示を義務付けますか?だいたいパチンコ屋だけで良いのですか?競馬・競輪・競艇は規制しなくて良いのですか?雀荘は?風俗店は?飲み屋は?・・・などなど。
現金で手当てを支給する以上、支給する側がその使途をコントロールすることなど出来ないでしょう。それよりも「子供を育てていることに対する手当てである。」ことを、支給される側に意識させる事の方が重要ではないかと思います。半年に一回の申告制にして、申告書に半年間の子育ての実状を簡単で良いから書かせるとか。上手く制度設計すれば、育児放棄の早期発見にも使えるんじゃないかな、とか思ったりもします。
っと、宮家の「み」の字も出ませんで、失礼いたしました。
子ども手当は児童養護施設の子どもにも支給されたのですが、初年度は補助金扱いになって貯蓄できないとか、虐待等で子と離れている親が手当を受け取ってしまうなどの問題がありました。次年度は改善して子ども本人に支給されるようにしたのですけどね。
パチンコを問題にしている人が、施設の子ども、虐待父と離れて住む母子のことを問題にすることはまずありませんでした。
「子どものため」と言いながら、要は手当にいちゃもんつけたいだけなんじゃないかと思いました。
なお、旧児童手当(自公政権時)は施設の子には支給されず、子を育てていない虐待親でも受け取り可能でした。扶養控除の適用も同様です。
新児童手当は施設の子にも引き続き支給されると思いますが、旧制度に逆戻りしないように注視したいと思います。
>>「子どものため」と言いながら、要は手当にいちゃもんつけたいだけなんじゃないかと思いました。
同感です。それならばまだ手当より保育サービスに金をかけるべきだと主張する人々の意見の方が、ずいぶん納得できます。私は、それはそれ、これはこれ、と考えていますが。
制度の改良を無視するように仕向けられているようで、ここ最近の報道には「世の中から追い出されている」かのように扱われている立場の人を更に追い出そうとしているように感じます。私も注視し続けたいと思います。
コメントありがとうございます。
>「子供手当てをもらってパチンコ代を支払った」ことに変わりはありません
子ども手当ては、収入・所得として加えられますから、
なにに使ったかは区別がつかないとは言えますね。
家計を調べて、子ども手当て受給の前と後とで、
なんの支出が増えたかを把握することになると思います。
前のわたしのコメント(2012年03月27日 22:38)で
紹介したリンクで、子ども手当ての使い道を調査しているけど、
これはたぶん自己申告ではないかと思います。
(なので、調べる方法はあるとは言えるんだけど。)
>半年に一回の申告制にして、
わたしは申告制にする必要もないと考えています。
子どものいる家庭には所得が増える、ということで
よいのではないかと思いますよ。
銀行口座にお金が振り込まれるのを見るだけで、
じゅうぶん実感は湧くと思いますし。
>っと、宮家の「み」の字も出ませんで、
ああ、いえいえ。
ぜんぜんかまわないですので、遠慮なくコメントしてくださいね。
>女性宮家の話からまったく離れてしまって
ああ、いえいえ。
ぜんぜん構わないので、遠慮なくコメントをいただけたらと思います。
>子ども手当は児童養護施設の子どもにも支給されたのですが
そういえば、そうでしたね。
旧児童手当てをそのまま踏襲したんだと思うけれど、
これについては、旧児童手当てのほうが問題だったのでした。
>パチンコを問題にしている人が、
>施設の子ども、虐待父と離れて住む母子のことを
>問題にすることはまずありませんでした
これもそういえば、そうでしたね。
(いつもするどいご指摘を、まことにありがとうございます。)
>「子どものため」と言いながら、
>要は手当にいちゃもんつけたいだけなんじゃないか
わたしもおなじ意見ですよ。
>それならばまだ手当より保育サービスに金をかけるべきだと
>主張する人々の意見の方が、ずいぶん納得できます
それが説得力を持っちゃうというのも、
それはそれで問題なのではあるんだけどね。
子ども手当て潰しには、効果的でしたし。
>制度の改良を無視するように仕向けられているようで、
自民と公明が子ども手当てに反対する根本的な理由は、
党のメンツだろうと思いますよ。
「民主党のやることだから反対」ということです。
そんなもののために、犠牲になる子どもたちや
その親たちがとても不幸です。
>>>それならばまだ手当より保育サービスに金をかけるべきだと
>>>主張する人々の意見の方が、ずいぶん納得できます
>>それが説得力を持っちゃうというのも、
>>それはそれで問題なのではあるんだけどね。
まあ、問題ではありますが、できる限り労働で自分の生活を維持してくださいという意味では納得しています。それがすべての元手ですからね。
しかし、自民党・公明党は自分のメンツのために民主党の作った制度をいちいち変更しては「役所に手続きに来てください」と仕事の邪魔をしているようなものですね。少なくとも公明党は児童手当の元ネタ発案者ですから、子ども手当に反対しては筋が通りません。100%自分の意見じゃないと0%と同じような扱いをするこれらの人々には本当に辟易します。
ここから個人的ですが本音を吐きます。人の仕事(用事)邪魔すんな、と言いたいですね(笑)。また役所に行かなくてはならないのかな?手続きに来ていない人が何人いるとかいう報道はするのに、こっち側の不便はまったく無視のようで。政治に振り回される人間ここに一名、です…。
>少なくとも公明党は児童手当の元ネタ発案者ですから、
>子ども手当に反対しては筋が通りません
ふつうに考えればそうだと思います。
党のメンツのために、そのあたりを無理して
「民主党の子ども手当てはだめだけど、
自分たちの児童手当は正しかった」ということに
しようとしているのでしょうね。
それで制度の名称とか、こまかいところに難くせをつけて
「子ども手当ては廃止されて、児童手当が復活した」ことに
しようとするのだろうと思います。
>こっち側の不便はまったく無視のようで。政治に振り回される人間ここに一名
そうおっしゃるかたは、結構いらっしゃると思いますよ。
ツイッターでも見かけましたし。
ついでながら、制度が頻繁に変更されるために、
受給者が振り回されることも、報道されてよさそうなものですね。
(党のメンツを優先させる自民・公明というのは、
本来もっと批判されてしかるべきでしょうし。)