12月3日エントリの後半で触れた、「さつき」さんの
ことについて、わたしがどんな打撃を受けたのか、
もうすこしくわしくお話したいと思います。
ことの発端は、以下のエントリのコメント欄です。
共産党の支持者が入ってきて、コメント欄が荒れたのですが、
そこへ「さつき」さんが、横レスをしてきたのでした。
「神戸市長選」
2007年の東京都知事選で、共産党による浅野候補の批判は
おかしいという、東本氏の検証があるのですが、
「さつき」さんは、この「東本氏による検証」は
おかしなところがあると、反論をしてきたのでした。
こうして、問題のエントリのコメント欄では、
「東本氏による検証」の妥当性が、論点となったのでした。
「さつき」さんとしては、共産党が正当な
批判をしていることを示したかったのでした。
ところがコメント欄で、わたしを含めた何人かのかたが、
「さつき」さんに反論をして、「東本氏による検証」は
おおむね妥当であることが示されたのでした。
「さつき」さんは、自分の共産党擁護に無理があることに、
じゅうぶんに納得が行かなかったようで、
このあと自分のブログで「続き」を書くのですが、
ここで論点をまるっきりすり替えてくれたのです。
「こんな人物には投票しない(その1)」
「こんな人物には投票しない(その2)」
これらのエントリでは、わたしのブログでやっていた、
「東本氏による検証」の妥当性のことは、
ほとんど出てこないのです。
どういうわけか、国保証取り上げの是非のことをずっと書き、
自分がいかに貧困問題に、真摯に取り組んできたかを、
延々と書き連ねています。
それだけ見ると、とても立派なことを並べています。
実際、これらのエントリが出て来たいきさつを
よく知らないと思われる人たちが、ブックマークなどで
「さつき」さんのことを礼賛しているのです。
ようするに印象操作をされたわけです。
おかげで、「さつき」さんの批判をした、わたしたちが、
あたかも悪質な主張をしたかのように見えます。
「さつき」さんを礼賛した中には、
そのように思った人も、いるのではないかと思われます。
そのほかにも、「さつき」さんは、わたしたちのことを、
「歴史修正主義者と同じ」などと言ったり、
「共産党の主張と同じことを言うだけで人間扱いされない」
などと、自分があたかも被害者のようなことを言ってもいます。
これらはもちろん、わたしたちに対する言いがかりですが、
なぜか賛同や共感をする人もいるのでした。
わたしたちとしては、「東本氏による検証」について、
資料をあらためつつ再度検証していただけです。
わたしたちこそ、結果が共産党を批判的だからと言って、
このようにあしざまに言われたり、理不尽な印象操作を
されたりしなければならないのかと思います。
じつはこれが、「さつき」さんの狙いだったのかもしれないです。
わたしをはじめ、直接議論した相手からの印象は、
とうぜん悪くなりますが、まわりで見ている人たちから、
自分が立派に見えるよう印象操作できれば
それでよいとも言えます。
「さつき」さんを批判した人たちは、まわりから悪く
思われることで、議論の正当性に関係なく立場が悪くなります。
「さつき」さんにとって、「反共主義者」など、
まわりから悪く見られるのは、かえって好都合でしょう。
議論になったとき、共産党を評価すると、
それに共感する人がまわりには多い状況だったので、
この狙いはそこそこうまくいったわけです。
そして、印象操作によってあしざまに扱われた
わたしたちは、とんだ打撃を受けたというわけです。
付記:
この「都知事選の議論」の全体については、
以下のコンテンツで、くわしくお話しています。
「07年都知事選の議論について」


