2012年01月10日

mar0006.gif早川の不適切ツイート

12月25日12月29日でご紹介した、早川由紀夫氏の
一連の不適切ツイートですが、以下のものだけ、
くわしく取り上げたいと思います。

 
https://twitter.com/HayakawaYukio/status/92851568990355456
(はてなブックマーク)
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放射能から逃げられたのに逃げなかったひとと、
自分の子どもを好き好んで結婚させようとする親がいるだろうか。
ポイントは、不可抗力ではなかったことだ。
3月のうちにあるいは4月のうちに脱出すればできた。
しかしそれをしなかった。
その経歴を配偶者選びに加味することははたして差別だろうか。
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https://twitter.com/HayakawaYukio/status/134538179041693697
(はてなブックマーク)
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13日の女子駅伝。
お嫁にいけなくなるリストになってしまうというひとがいる。
合理的に考えると、たかが30分くらい走って健康にたいした影響はなかろう。
しかしひとの口に戸は立てられない。ひとはかなずしも合理的判断をしない。
これをわかっているのか、保護者たち。
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「放射能から逃げられたのに」と早川氏は言いますが、
ほどんどの人たちは、そう簡単にはいかないと思います。
毎日の生活がありますし、お仕事を中断して、
避難先に滞在を続ける費用も、かなりの金額になるでしょう。

一時的な避難ではなく他所へ移住しろ、と言うのならなおさらです。
生活の基盤が被災地にあるのに、それをごっそり捨てて、
見知らぬ新しい土地でお仕事を見つけて、
そこで生活をはじめるなど、容易でないのは、あきらかです。

東日本女子駅伝のあったのは福島市ですが、
危険でないにもかかわらず、「合理的判断をしない」人たちが
いるから問題だ、というのでしたら、合理的な判断をするよう、
適切な情報を流してしかるべきと思います。

すくなくとも原因は「合理的判断をしない」人にあります。
それなのに、非合理的な判断をされる側が
「自衛」を要求されるのは、おかしなことだと思います。
責任は加害者にあるのに、差別される側、
被害にあう側が責任を取るようなものです。


これらふたつのツイートから察するに、
早川由紀夫氏は、福島県の中は、どこもかしこも放射線で
汚染されていて危険だと思っているのでしょう。
実際には、福島県内でふつうに生活していて、
ほとんど放射線の影響がない人たちであっても、
みんな被曝していると思っているみたいです。

駅伝のツイートを見ると、競技に参加するくらいの時間なら
影響が出ないことはさすがに認めています。
しかし生活している人は、被爆していると考えているのでしょう。

早川氏は、福島の被災地にいた「経歴を配偶者選びに
加味することははたして差別だろうか」と問いかけています
福島にいる人が、結婚して子どもを産むことに対して、
「加味する」ような放射線の影響はないでしょう。
いわれのない理由で結婚が不利になるのですから差別です。

これを見て、わたしが連想したのは、前にお話をした
「原子力発電所が近くにあると、放射線の影響で、
女性は白血病の子を産む可能性が高くなる」というものです。
早川氏のツイートも、これと類似と言えるでしょう。

posted by たんぽぽ at 22:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | ウェブサイト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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