2006年10月04日

toujyouka016.jpg 水島広子の安倍政権評

前衆議院議員(民主党)の、水島広子氏による、
安倍晋三新政権についての評価です。
現状の分析と、これからどうしたらいいのかの対策
(心の持ちよう)について、お話されています。
みなさまも、ぜひご覧になってみてはと、思います。

「安倍政権誕生に政治を思う」
http://blog.goo.ne.jp/mizucx/e/122f05ed7ad4f5c8a5a9610d2002e620

 
安倍政権の誕生は、予想通りのことであるが、
戦後の民主主義が白紙に戻りかねず、外交、教育、男女共同参画は、
とくに破壊的に進みそうであるこを、やはり懸念しています。
またこうしたことは、自分の目で確かめずに、
「そりゃあ、美しい国は大切だろう。安倍さんの言うとおりだ」と、
「なんとなく右傾化」の人が増えたことの、表われとしています。

このあたりの現状分析は、これをご覧になっているかたでしたら、
たぶん同意できるのではないかと、思います。

カドが立たないよう、配慮している感じだけど、
「政治は国民の『身の丈』」、なんて言われると、
「私はちがいますよ」と、気分を害するかたもいらっしゃるでしょうか?
わたしに言わせれば、「政治家は国民のレベルをこえない」
というのは、安倍政権を含めて、一般論として、
結構当たっているのだと、(残念ながら?)思います。

05年9月の総選挙は、熱病のようだったとしていますが、
わたしも、あれは、集団妄想(集団ヒステリー)だったと思います。
(そういえば、このとき自民党に投票して、
いまごろになって、安倍政権たいへんだ、
なんて言っている人たちは、どうしているのかな...?)


これからできることとして、「安倍的なもの」の検証をあげています。
心の姿勢としては、絶望的にならないこと、
「なんとなく右傾化」の人たちに対して、攻撃的になったり、
「こんなこともわからないの?」という姿勢になったりしないで、
彼らが、「怖れ」を手放すようにすることが、大切だとしています。

(「なんとなく右傾化」の人たちとは、新自由主義者たちによって、
「B層」と呼ばれた人たちを、指している感じですが。)

posted by たんぽぽ at 23:54 | Comment(2) | TrackBack(1) | 政治・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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この記事へのコメント
TBさせていただきました。
水島広子さんのサイトをご紹介いただき、ありがとうございます。気づかされることがとても多くありました。

「絶望的にならないこと」とは、現実から目を逸らすことでなく、現実を客観的に見すえ、なおかつその立脚点に立って意味のある行動に出る、ということですよね。少し違うかもしれないですが、エリザベス・キューブラー・ロス博士の受容の5段階のことを思いが向かったので、わたしのブログにも記載しました。

ここでの「受容」とは、現政権のあり方・方向性を容認するということじゃなくて、そんな現実があると認め、なおかつわたしたちがどうすべきか考えられるようになる、ということです(と、この説明は蛇足ですね…)。
Posted by Rolling Bean at 2006年10月08日 22:02
Rolling Beanさま

コメントどうもありがとうございます。
わたしがご紹介した、水島氏のウェブログ、
お役に立てて、さいわいです。

キューブラー・ロス氏は、寡聞にして、はじめて聞きました。
(水島さんと、ご同業なんですね...)

安倍政権の誕生は、ずっと前から予想されていたので、
そういう意味では、心の準備はやりやすかったと言えます。
キューブラー・ロス氏が相手した人たちよりは、
わたしたちは、ずっと有利な状況ですからね...
くじけたりしないで、進んでいきたいと思います。
Posted by たんぽぽ at 2006年10月09日 15:39

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心の持ち方
Excerpt: たんぽぽのなみださんのエントリー でご紹介されていて知ったのですが、水島広子氏がご自身のブログで「新政権誕生に対して、どのような心の持ち方をしたらよいか」を含めて書いていらっしゃる 、というこ..
Weblog: Like a rolling bean (new) 出来事録
Tracked: 2006-10-08 21:51