3月3日エントリの続き。
「なごなぐ」からのメールを、引き続き検証したいと思います。
|>共産党による、浅野氏へのバッシングは、
|>事実無根のものも多く含まれ、あきらかに理不尽なものです。
|>告示以後であれば、公職選挙法に抵触もしたでしょう。
|明らかに上記引用したあなたの発言は勇み足です。
前のエントリでもお話しましたが、「なごなぐ」は、
「「公選法にも抵触」したか否か」というのが
論点そのものだ、ということにしたのでした。
ようするに、「なごなぐ」も、論点をすりかえた上で、
このように、わたしに議論を仕掛けて来た、ということです。
|その「論点」に関してさつきさんは、
|複数の親しいと思っていた人々に叩かれながらも
|共産党の主張を擁護する形で守り通しました。
それまでずっと信頼していた「さつき」から、
卑劣な印象操作を受けた、わたしや、わたしといっしょに
議論なさったかたたちのことこそ、心配してほしいですね。
|しかし不毛な人格攻撃の応酬に発展する諍いはそれこそ不毛。
どこに「不毛な人格攻撃」があったのか?と思います。
わたしのブログのコメント欄で、議論になっていたとき、
参加者のあいだで「不毛な人格攻撃だ」と苦言を呈した人は、
「さつき」を含めてだれもいませんでした。
あえて「人格攻撃」があったとすれば、
「さつき」がわたしのことを、「歴史修正主義者」とまで
言ったことではないかと思います。
|さつきさんがブログの更新を滞らせている理由を私は知る由もありませんが、
「知る由もありませんが」と言っているけれど、
予想はついているだろうと思いますよ。
「『さつき』は共産党擁護のために、卑怯なことをしたあげく、
『水伝共感派』と仲良くさえしちゃったので、
都合が悪くなって出て来れなくなった」、
おそらくこのように考えているのでしょう。
|信頼していた人々からの攻撃にあい人間不信に陥っているのかもしれません
「人間不信に陥った」と言いたいのは、
信頼していた「さつき」に裏切られた、わたしのほうです。
それから信頼していた「なごなぐ」に、こんな無理解な
メールをもらったことも、人間不信をこじらせました。
|質問1 「事実無根」で「公選法にも抵触」するほどの
|共産党の行為というのは、表現に誇張が含まれた
|勇み足だったと思いますか?
上述のように、「なごなぐ」が論点をすりかえた上で、
その論点にもとづいた質問ですね。
これに対してわたしは、すりかえに対する抗議はせず、
つぎのようにお答えをしています。
http://lacrima09.web.fc2.com/comments/feb/feb-send.html
========
国保証の取り上げは、国の法律にもとづく
市町村の業務ですから、「浅野県政による大規模開発のせい」
というのは、事実無根(関連をしめす根拠がない)だと思います。
この点をついて、浅野サイドが、公職選挙法違反を
訴える可能性はあると思います。
ただ、訴えが受け入れられるかどうかは、わかりません。
その意味では表現に誇張があったと思います。
========(2010年02月20日 14時15分)
実際の共産党による浅野バッシングは、
選挙期間に入る前になされています。
したがって、公職選挙法に引っかかることはないわけです。
|質問2 さつきさんと、その点について謝罪し和解することはできますか?
なんで被害にあったわたしが、
謝罪しなければならないのかわからないですね。
(被害者が謝罪しろなんて、「被害者落ち度論」と違う?)
謝罪するべきは、卑怯なことをした「さつき」でしょ?
あるいは「なごなぐ」が、「さつきは、たんぽぽに対して
本当にひどいことをしました。
ここは自分に免じて、さつきを許してやってください」と、
かわりに頭を下げるところだと思います。
その上で、和解するかどうかを判断する裁量権が、
わたしにあることになります。