2012年04月30日

toujyouka016.jpg 子どもの苗字と反対派


posted by たんぽぽ at 10:09 | Comment(6) | TrackBack(0) | 更新記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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この記事へのコメント
日本の保守的な人たちが「親日的」と高く評価するお隣台湾について書いてみます。まず、結婚する時に夫婦の姓はどちらにしても構わない、となっています。また、親等の近い人は当然のごとく結婚できませんが、それとは別に同じ姓の人同士は「遠い親戚」となるため兄弟姉妹のように付き合わなくてはなりません。同姓結婚は法律によらない社会的タブーとなっています(韓国、中国も同じ)。日本より保守的ですよね、この辺は。

子どもの姓はどうなるのか台湾人の友人に聞いてきました。

1. 出生届が提出される際、どちらかの姓を指定する
2. どちらの姓も指定しない場合、くじ引きでどちらかにする
政府はこういった感じです。

3. 夫婦間で話し合い、複数の子どもを産んだ場合一人目は夫の姓、二人目は妻の姓、と交代で子に姓を与える。…という人もいます。特に兄弟姉妹の少ない都市部出身者はそうしないと自分たちの由来、つまり姓が無くなってしまうという危機感があるようです。

この三つの方法があるみたいです。興味のある方はぜひご参考に。

日本もこれくらいにならないと、氏がどんどん減るでしょうね。日本の氏は地名に由来していたり、ドイツなどでは職業に由来していたり、姓氏は興味深い「血の通った歴史書」なんですけどね。消えていくのは忍びないと思います。
Posted by mmm at 2012年04月30日 15:18
このエントリにコメント、ありがとうございます。
台湾の事情についてお話くださり、ありがとうです。

>子どもの姓はどうなるのか台湾人の友人に聞いてきました。
>1. 出生届が提出される際、どちらかの姓を指定する

出生ごとに決められるようになっているのですね。
婚姻届けを出すときに、子どもの苗字も
決めるようになっている、日本の法務省案より進んでいますね。

>2. どちらの姓も指定しない場合、くじ引きでどちらかにする

子どもの苗字が決まらない場合の措置というのも、あるのですね。
権利が抵触することに変わりはないので、
なんらかの救済措置を設けるのが、
法律上は筋の通ったことになるんだけど。


>複数の子どもを産んだ場合一人目は夫の姓、二人目は妻の姓、
>と交代で子に姓を与える。

自分の姓を残したい、というかたもすくなからずいるのですね。
(日本でこういうかたは、どのくらいいるのかなと思います。
公平のために、夫の姓と妻の姓を交互でつける
というかたは、いらっしゃるようだけど。)

>特に兄弟姉妹の少ない都市部出身者は

台湾の出生率のことは、わたしは知らないんだけど、
都市部では少産化が進んでいるのですね。
Posted by たんぽぽ at 2012年05月02日 19:55
>>台湾の出生率のことは、わたしは知らないんだけど、
>>都市部では少産化が進んでいるのですね
20〜70歳代の色んな人と知り合いましたが、都市と言われるエリア内で育った人は兄弟姉妹が多くて2人、台東(タイドン)・花蓮(フアリエン)など、漢民族以外の人が多いところでは最大で4人ほどのようです。狭い国ですが、シンガポールや他の国への移民も個人がかなり積極的に行っているので人口密度は高いけれど急激に上昇はしていないようです。

子どもをたくさん産め、というのも悪くは無いんだけど、人口密度が上がった時に日本人はどうするのかな、という点も少し気になります。外国に憧れる人が多い割に、実際にそうできる能力を持っている人や育てられる人が少ないような…少し先の話ですかね(汗)。
Posted by mmm at 2012年05月03日 11:00
またまたコメントありがとうございます。

>都市と言われるエリア内で育った人は兄弟姉妹が多くて2人、
>台東(タイドン)・花蓮(フアリエン)など、
>漢民族以外の人が多いところでは最大で4人ほどのようです。

地域というか民族ごとに差があるのですね。
それは台湾にかぎらず、他の国でもあることでしょうけれど。

>シンガポールや他の国への移民も個人がかなり積極的に行っているので

台湾は、移民を国外に送り出しているのですね。
ある程度豊かになると、むしろ移民を
受け入れるようになると思うので、
まだ送っているというのは、ちょっと意外でした。

>人口密度が上がった時に日本人はどうするのかな、という点

それはさすがに、現代の日本においては、
心配するのが無駄だと思いますよ。(苦笑)
Posted by たんぽぽ at 2012年05月06日 22:26
>>台湾は、移民を国外に送り出しているのですね。
>>ある程度豊かになると、むしろ移民を
>>受け入れるようになると思うので、
>>まだ送っているというのは、ちょっと意外でした。
ああ、「お互い様」でやってるみたいです。つまり、台湾人は外国人配偶者を得ている割合はかなり高いらしいです。

日本でも田舎の方で農業従事者男性に妻候補が表れないからと外国人配偶者を求めているようですし、それと似たような感じでインドネシア・タイ・ビルマ(ミャンマー)、ベトナム(ベトナムは戦争のために男性人口が少ないのでしょうがないのかな)といった南アジアからの受け入れをしているようですよ。

あっちに住んでた時に驚いたのですが、南アジアの女性を一人ずつ紹介するテレビ番組がありました。台湾人の女性の友人が「それは日本人に見られたくないの!」とテレビを消してしまいましたが、こっそりチェックしてみました。出身地、年齢、使える言語(貧しい国という印象とは違い、その番組に出る女性は中国語も英語もできることに仰天)、出身大学(あちらではエリートの類)、あとセクシーな衣装を身に着けてはいポーズ、という感じでした。

ちょっぴり下ネタすいません(汗)。

>>>人口密度が上がった時に日本人はどうするのかな、という点
>>それはさすがに、現代の日本においては、
>>心配するのが無駄だと思いますよ。(苦笑)
確かに!でも、少子高齢化を何とかしようと女性に産ませようとしている手法が成功したら、次はそこに行きつくのかなあ、と。
Posted by mmm at 2012年05月06日 22:52
mmmさま、

こちらにもコメントありがとうございます。
わたしのお返事が遅くなって、申し訳ないです。
(いただいたコメントがたくさんあるので、
わたしがレスをするのが追いつかないのね...)

>台湾人は外国人配偶者を得ている割合はかなり高いらしいです。

農村の嫁不足の解消のために、外国人配偶者を
受け入れている、ということがあるのですね。
労働力の不足を補うために、一般的な移民を受け入れる
という、ヨーロッパの国ぐにでなされているのとは、
様子が違うということになるのかな?


>「それは日本人に見られたくないの!」

外国人には見せたくないしろものなのね。(苦笑)
(まあ、気持ちはわかります。)

>出身地、年齢、使える言語(貧しい国という印象とは違い、
>その番組に出る女性は中国語も英語もできることに仰天)

東南アジアは中国語が意外と使えるところですね。
マレーシアとかシンガポールでも、首都へ行くと、
中国系のかたのほうが多くなりますし。
それと、植民地統治時代の影響があるので、
日本人よりは英語を話せるかたが多いと思います。

>ちょっぴり下ネタすいません(汗)。

いえいえ、ぜんぜん問題ないですよ。
お気になさらずに〜。
Posted by たんぽぽ at 2012年05月10日 23:19
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