2012年05月20日

toujyouka016.jpg 国のお荷物ですか?

5月5日エントリでご紹介した、大阪のクレオ館ですが、
11日に発表された素案によると、
5つあるクレオ館は、やはり廃止になります。

現在パブリックコメントが募集されています。
(しめきりは29日なので、まだすこし時間があります。)
このパブコメをもとに、最終案が作られるものと思います。

「パブコメ実施 5月11日(金)〜29日(火)」

 
パブリックコメントは、専門知識を持ったかたの
意見を聞くためのものです。
しろうとであきらかにわかってない人の意見は
いくつ送っても反映されないです。

また多数決ではないので、複数の人たちが、
おなじ意見を送っても、ひとつの意見とみなされます。
またおなじ人が複数の異なった意見を送れば、
複数の意見と見なされます。

性被害にあわれたかたの切実な実態を伝える
格好の機会ではあると思います。
パブリックコメントを送る場合は、
これらのことに注意して意見されたいと思います。


>私たちは国の"お荷物"ですか?

5月5日エントリリンクしたエントリの最後に、
『女性自身』5月8日・15日号の記事が紹介されていました。
シリーズ・人間というコーナーの記事ですが、
記事が手に入ったので、以下にしめしたいと思います。

これは、橋下・維新の会によって、福祉や医療、教育の
予算がつぎつぎと削減され、生活が切り捨てられていく
人たちについて取材しています。
維新の会の「改革」によって、押しつぶされて
いく人たちの声が伝わってくるだろうと思います。

「私たちは国の"お荷物"ですか?」
-- 改革で切り捨てられる女性たちの不安と怒り



(リード)========
あるテレビ局の世論調査で、次期首相候補として
トップに挙げられた橋下徹大阪市長(42)。
原発再稼働問題などでの、歯に衣着せぬ発言で
喝采を浴びる一方で、福祉や医療、教育の予算を
切り詰められた大阪の町では、大きな声を
あげられない人たちの悲鳴が聞こえてきた・・・・・。
日本の問題を先取りするような現状を、みなさんはどう考えますか?
========

========
前略
大阪市長・橋下徹様。
白黒はっきりつける歯切れのいい発言、見ているほうもスカッとします。
3月の読売新聞の調査では支持率が7割を超え、
総理大臣はうらやましがっているでしょうね。
言動から、いまひとつ元気のない大阪を、
再び輝かせてくれるようなパワーを感じます。
しかし、無駄をなくし地域のつながりまでも切り捨てた
その先に素敵な大阪、そして日本があるのでしょうか。
その新しく明るい日本には、これまで私たちを支えてきた教育、
医療、福祉、文化も必要です。
日本は、これらなしで生きられる人ばかりが暮らす国ではありません
これから伝えるのは、決して力を持った人の
大きな声ではありませんが、とても切実なものです---.
========

(中見出し)========
橋下さんの言う競争に、大阪ではついていけない子が多い

「生きがい」のグループホームへの補助も打ち切られた

過酷な状況を生きていける子こそが日本の礎になる

「私が『クソ知事』とか言うたらええんでしょうけど、それはいかん」
========

========
助けている側が、いつどんな理由で助けられる側に回るかわからない。
日本で脈々と続いて来た互助の精神が、
効率の名の下に、切り捨てられようとしています。
それで大阪の、日本の明日は明るいのでしょうか。
橋下市長、日々しんどい生活を送っている人々の間に、
いつ切って捨てられるのだろうという不安が広がっています。
そういう人生も、政治家として背負っているのだ
ということを、どうか忘れずに。
かしこ
========

posted by たんぽぽ at 07:23 | Comment(2) | TrackBack(0) | 家族・ジェンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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この記事へのコメント
大阪の無料預かり所「子供の家」も補助削減で廃止の危機にあるそうです。ここは親の育児放棄や病気等家庭の事情で預けられている子供の最後のセーフティネットらしいです。学童保育に集約していくとか。あきれます。
Posted by うがんざき at 2012年05月22日 14:00
うがんざきさま、
このエントリにコメントありがとうございます。

>大阪の無料預かり所「子供の家」も補助削減で廃止の危機にあるそうです

これですね。
貴重なセーフティネットのようですね。
「大阪市:子どもの家ピンチ PT、補助金廃止案 
障害児ら放課後居場所、保護者「なくさないで」」
http://megalodon.jp/2012-0524-0711-46/mainichi.jp/select/news/20120502mog00m010005000c.html

橋下は「子どもが笑う」と公約したのは、本当なのかな?
そうだとしたら、とんだ本末転倒なことを
いくつもしていることになるけれど。
https://twitter.com/KenichiKusuda/statuses/192227651090513921


それにしても、橋下にかぎらず、きょうびの日本でいう
「改革」とは、たいてい弱いところにしわ寄せがいく、
福祉やセーフティネットの切り捨てをやりますよね。
Posted by たんぽぽ at 2012年05月24日 07:20
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