2006年11月13日

講談社に通告書?

10月28日に、安倍晋三事務所から、講談社の代表取締役、
野間佐和子氏の自宅に、「通告書」なるものが、送られたそうです。

「通告書」そのものは、載せられていないですが、
これに対する講談社側の回答は、『週刊現代』11月18日号の
30ページに、「安倍首相の『通告書』に反論する」
という見出しで、囲み記事になっています。

こちらのウェブログで、全文が書き写されているので、
ご覧いただくといいでしょう。(わたしも、書き写しておきます。)
http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-170.html
http://bluesky-sunnyday.at.webry.info/200611/article_4.html

 
このところ、講談社は、安倍晋三首相の追求がさかんです。
「媚朝外交」の特集は、『週刊現代』10月21日号をたずさえて、
民主党の森ゆうこ議員が、10月11日の、参議院予算委員会で、
質議するまでにいたりました。
(安倍が逆ギレして、「森議員は懲罰動議だ」とわめいた一件ですよ。
ビデオをダウンロードしたいかたは、こちらでどうぞ。)

こうした都合の悪いことは、起きてほしくないので、
(かねてから、うっとうしかったのだとは、思いますが)、
安倍晋三は、講談社にクレームを、つけたくなったようです。


『週刊現代』9月30日号の、統一教会への祝電のことも、
「一部のブログで取り上げられただけのこと」などと言っています。
安倍事務所も、インターネットを見ていて、
ある程度は、それを意識している感じです。
(それとも、ネットはほとんどやらず、聞き伝てで、
「ブログで書かれているよ」と、知っているだけなのかな?)

それから、『週刊現代』の質問に答えないことも、
「メディアの資質そのものに疑念がある」と責任転嫁して、
「貴社の取材は迷惑ですので差し控えていただきたい」です。
『週刊朝日』10月20日号への回答でも、見せた態度ですが、
こうした「摺り替え」や「逃げ」は、
安倍事務所の、「おはこ」なのかもしれないです。

内容だけでも、相当にあきれるものですが、
講談社がやっていることなのに、会社ではなく、
社長個人の自宅に送るというのが、さらにあきれてしまいます。
裏手回しで、内密にやっているつもりなのでしょうか。
安倍晋三氏は、暴力団とかカルトとか、「裏社会」の住人との、
おつき合いが長過ぎて、こういうやりかたが、
スタンダードのように、思っているのかもしれないです。

「まさに、公人としてあるまじき態度である。
本誌は引き続き安倍首相の”媚朝外交”を追求していく」と、
講談社側は、きっぱり述べていて、いままでの姿勢で、
これからも報道を続けるというかまえです。
今後、もっと露骨な圧力がかかる心配もありますが、
ひるまずに健闘してほしいと思います。
「祝電事件リンクリスト」「雑誌」に、加えておきます。)


ところで、この「通告書」への反論の記事は、
「安倍はゴーマン、世耕はバカ、池田大作は金正日」という、
見出しの記事の一角に、囲み記事で入っています。
緊急に割り込ませたものなのかもしれないです。

「安倍はゴーマン...」の記事は、安倍晋三首相の、
ワンマンで、仲良しクラブ的な政権運営に対して、
西田恒夫外務審議官が(酒の席で?)、不満をぶちまけたものです。
(この中で、創価学会は会員が減ってきて、危機感があることと、
学会員の名簿を、選挙で無断利用するのは、個人情報保護法に、
触れる可能性があると見て、民主党が研究をはじめている、
という「告白」が、わたしは注意を惹きました。)
posted by たんぽぽ at 01:37 | Comment(0) | TrackBack(2) | 更新記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Excerpt: 週刊現代11月18日号より抜粋
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