4月の東京都知事選、民主党は候補が、ぜんぜん決まらないです。
「鳥越俊太郎氏にも断られた!」
「民主、浅野氏に出馬打診=本人は否定的−4月の都知事選」
民主党は、人気のある有名人、実務能力のある政治家か経営者、
民主党内の人材の順に、打診する予定なのですが、
そろそろ「有名人」は、あきらめざるをえなくなったようです。
(相対する自民と公明の候補は、いわずもがなの石原慎太郎氏ですよ。)
なにがネックかというと、石原慎太郎の支持率が、
53%(朝日新聞の世論調査)と、いまだにかなり高いことのようです。
(これでも過去最低なので、最近暴かれている公費の無駄使いとか、
都政の私物化の影響が、出ているということですよ。)
この期におよんで、こうも石原が強いとなれば、
だれも出馬したがらないのも、無理もないと言えるでしょう。
(どうりで...と、わたしは納得した。)
久米宏氏とか、筑紫哲也氏とか、田丸美寿々氏とか、
こないだから、つぎつぎと断わられ続けていたので、
わたしは、気になってはいたのですよ。
(「的を射た人選かも」「出馬すれば、いい勝負になります」と、
メディアや、政治評論家からも言われていますし、
民主党に見る眼がない、ということはないはずです。)
かかる状況を見ていて、なんだか切ないような、
物悲しいような気持ちに、わたしは、なってしまいましたよ...
(わたしが、民主党をやっているんじゃないけど。)
「当選しなくてもいいから、どうか無事に選挙が終わってください」
という心境にさえなってしまいます。
(やはり、たんぽぽは、おセンチであまちゃんですね...(苦笑))
この調子でいくと、また民主党ばかりが、
悪い、ふがいないと、攻撃されることが予想されます。
打診を断わったかたたちの、非協力的な態度も、
すこしは言われていいのかもしれないです。
それでも、「健康上の理由」「石原が強すぎて手が出せない」は、
じゅうぶん理解できることではあります。
53%の支持率が、やはり大いなる壁のようです。
(「しょせん、有権者レベルの政治家しか持てない」から、
石原の対立候補がいない、でしょうか...?)
2007年02月16日
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Weblog: ★★反日ブログ監視所★★ - TB SENDER-
Tracked: 2007-02-19 05:39



ただ、民主党からではなく無所属で出るべし、という意見の人がいました。
自民でも民主でもない、宮崎の東国原英夫氏が圧勝し、民主党の推薦を得た愛知は善戦したとはいえ敗れたこともあって、アベシンゾー率いる自民党のイメージは極端に悪いけれども、民主党のイメージも、自民党ほどではなくてもやはり悪い、というのが現実でしょう。
個人的には、民主党は、自民党と同じ穴の狢としかいいようのない前原一派を早く切り捨ててしまう方が、党勢の回復にとってはよいと思います。
だって、前原一派の政策って、コイズミが押し進めた格差拡大路線を、さらに過激に押し進めるものであるとともに、外交・防衛政策でもタカ派という、コイズミとアベシンゾーの悪いところを合体させたような、最悪の「ネオリベ+ネオコン」一派だと思うからです。
しかし、菅氏サイドは、負ければ面目丸つぶれだし、勝っても中央政界からは一時引退を余儀なくされ、民主党が右派の専横に曝されることに危惧を抱いているようです。今月末までにはまとまるでしょうが、私は菅氏に同情しています。
あと、石原慎太郎は、自民公明の推薦を断りましたよ。東国原宮崎県知事の真似でしょう。
でも、組織票が無くなると、石原は本当に勝てるかどうかわかりませんね。良い対抗馬がいれば、ですが。
>民主党の推薦を得た愛知は
愛知県知事選は、連合(労組)が、選挙活動の主導権を、
持ち過ぎたのが原因だろうと、わたしは見ています。
なんでも、革新県政の会(共産党の支持団体)と会わせないとか、
石田候補は、思うようにやれなかったところも、
結構あったようすらしいですし。
石田さんがもっと主導権を持てて、やりたいようにやれていたら、
「産む機械」発言の追い風で、当選しただろうと思います。
(そうでなくても、すくなくとも、悔いは残らなかったんじゃないかな?)
>コイズミが押し進めた格差拡大路線を、さらに過激に押し進める
んん...??
前原誠司氏は、民主党の代表のとき、男女共同参画推進本部の
本部長をやっていて、わたしが、何度かご紹介している、
「オンブッド会議」を、開いておりますが...?
http://www.dpj.or.jp/danjo/report/060313.html
|「誰にも出番があり、やりなおしできる社会−その扉を男女共同参画が開く−」と
|題した報告書が前原本部長に手渡され、
|その報告書について、大沢座長より説明が行われた。
格差社会の原因をあきらかにして、それを解消することが、
目的の会議ですから、とうぜん「コイズミカイカク」には否定的です。
また、格差社会の被害者は、非正規に追いやられる女性が多いので、
ジェンダー問題ともとらえ、共同参画の推進をうながしています。
ジェンダー平等を敵視する安倍晋三とも、真正面から対立しますよ。
最近、民主党が作っている、格差是正法案には、
雇用の非正規と正規の区別をなくした、「同一労働、同一賃金」も、
ふくまれているけれど、「オンブッド会議」の成果も、
取り入れられているんだと思います。
http://taraxacum.seesaa.net/article/31663247.html
わたしに言わせれば、こうした成果があることを、
多くの人たちに知ってもらうことが、必要なんだと思います。
ぜんぜん知れわたらないのは(民主党側があまり宣伝しないのもあるけど)、
世間一般の人たちも、興味を持たなくて、知りたがらないのも、
あるんじゃないかな...?
菅直人氏が、候補に上がっていて、党内からの要請もあること、
でも本人は辞退していることは、わたしも聞いていました。
なんでも、浅野氏が「菅さんが出ればいい」と、言っちゃったそうで、
それでまた、要請が強まり出したらしいですね。
わたしも、菅氏は、国会でやることがあると思うし、
都知事選への出馬は、よしたほうがいいと思います。
(そこまでして勝たなくても、わたしはいいと思います...)
>石原慎太郎は、自民公明の推薦を断りましたよ。
ああ、そうだったんだ。
(情報、どうもありがとうございます。)
ところで、石原の公費の無駄遣いとか、経営火の車の慎太郎銀行とか、
大手メディアは報道しているのかな...?
ウェブで見ていても、記事に書いているの、
『日刊ゲンダイ(ゲンダイネット)』ばっかりなんだけど。
(東京ローカルの紙面には、出ているのかな...?)
昨年の通常国会で、前原は、それまでの対案路線から一転して自公政府との対決姿勢に転じたので注目していましたが、追及が最高潮に達したところで「偽メール事件」をやらかしたのを見て、「やっぱり前原だな、肝心なところで自民党を助けた」と思ったのが正直なところです。某有名ブログは意識的にやったのだろうと書いてましたが、さすがにそれはないにしても、無意識のうちに安倍をかばいたい心情が前原にあったのではないかと思います。
あと、石原批判は週刊誌では結構普通にあって、「週刊現代」や「サンデー毎日」、特に後者は4年越しで石原の悪行を追及し続けていると、今も鼻息を荒くしています。
問題は、同誌は発行部数が7万部しかなくて、「きっこの日記」よりはるかに影響力が小さいことですね。
(誤)「政治思想的心情」
(正)「政治思想的信条」
重要な資料として、リンクされていますよ。
http://www.dpj.or.jp/danjo/
前のコメントにも書いたけれど、現在提出している、
格差是正法案にも、取り込まれていますし、
本部長が菅直人氏に変わったいまも、継承されていると言えます。
単なる、前原のカッコつけではなく、内実のあるものだと思いますよ。
郵政選挙で議席を大幅に減らして、とくに民主党のダメージが
大きかったのは、女性議員の数が、ひどく減ったことでした。
男女共同参画に関して、自負のあった民主党は、
これを深刻に受け止め、前原誠司氏は、代表になったときから、
名実ともに、それを回復することを、重要課題としていました。
民主党の男女共同参画は、もともと委員会だったのですが、
代表直属の推進本部に昇格させたのは、前原誠司氏です。
そして、みずから、そこの本部長となったのですから、
かなり熱が入っていたと言えます。
http://www.dpj.or.jp/danjo/report/051217.html
前原民主のこうした姿勢は、選挙の候補者選定にも現われています。
任期が短かったので、補選2回だけですが、
2度ども、共同参画に理解のある女性を、候補者に立てています。
http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=5860
http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=7436
これらが、党運営の戦略だったとしても、外観だけでなく実態まで、
そういう方向に持っていこうとしたのは、まちがいないでしょう。
失なうものがあまりにも大きすぎて、ぜんぜんわりに合わないと思います。
永田氏は、議員を辞職するはめになったし、
前原氏ご本人は代表の辞任だし、民主党は、郵政選挙で受けた傷が、
回復しないうちに、さらに大ダメージを受けることになります。
06年4月の補選にも、悪影響がはなはだしいでしょうし、
そもそも、党の目玉にするはずだった、「オンブッド会議」が、
だれも知らない成果となったのも(会議の日付けを見ればわかるけど)、
にせメールの陰に埋もれたからに、ほかならないです。
安倍晋三をかばいたいための茶番だった、なんて、
荒唐無稽すぎて、とても考えられないことじゃないかな...?
>あと、石原批判は
石原慎太郎報道のことは、どうもありがとうございます。
週刊誌ではおさかんだったのね...
でも、大手マスコミでは、ぜんぜん報道されないのね...
(支持率がいまだ53%というのは、一連の不祥事を、
知らないかたが多い、ということかもしれないです、はい。)
自公推薦を切ったのは、昔、鈴木知事が「知名度のある新人磯村」候補に勝った時のことを知ってるからでしょう。たとえ自公本部が敵に回っても、手足の都議は(民主党まで含めて)自分についてくる。石原支持率が高いのは、「理屈以前の問題」で、いわばH木K子で視聴率がとれるようなもんだと思います。
さてこうなると、民主党は、「痛くない負け方」をどうするかの悩み。(共産党推薦の吉田候補を「心情支持」だけして「不戦敗」のレッテルは免れ、「戦って負けた」ダメージも受けない、という姑息な方法もあるが、かつて、足立区長を引き摺り下ろした経過からみて有り得んな…)
かなり必死という印象を、わたしは受けましたよ。
http://www.dpj.or.jp/danjo/report/060313.html
========
続いて前原本部長も挨拶。
多くのオンブッド会議のメンバーや各議員の参加に謝意を表した上で、
「民主党こそが男女共同参画に一番熱心であるという
自負をもって色々な施策に取り組んできた」が、
「前回の衆院選で女性議員もたくさん落選してしまった」結果、
「女性議員の比率がきわめて低いというきわめて不本意な
状況になっている」との実態に、危惧の念を表明。
「名実ともに男女共同参画に熱心な政党として、再生をしていくか」が
大きな課題だとして、オンブッド会議の「ご提案を真摯に受け止め、
政策だけでなく運動として」取り組んでいくとの強い決意を語った。
========
2回の補選の候補も、選びかたに無理があったように、
わたしでさえ思ったし(1勝1敗だったのが、奇跡的なくらいだ...)、
「それなり」どころか、「強引」なところさえ
あったように、わたしは思いましたが。
京都府議会時代に、なにをやっていたのかは、
わたしは知らないので(知っているのは、同和問題に
かかわっていた、くらい...)、コメントは控えますね。
それから、石原慎太郎の人気は、まわりに流されやすい、
「無党派」のおかげだと、わたしも思います。
でも、このような、ポピュリズムは、スキャンダルには敏感なので、
支持率があまり下がらないのは、大手メディアの露出が、
あまりないからかなと、思ったのでした...
こちらのエントリを見たら、日経と朝日の記事が、
ご紹介されているので、わたしの眼に止まらなかっただけで、
それなりに書かれてはいるのかな...?
http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20070211/1171159840
あと、「H木K子」なんて書かないで、「細木数子」って書いていいよ。
何故か
● 厚生大臣の時、大臣で初めて被害者にたいして頭を下げてあっと全国ネットで放映
● 女性スキャンダルで今度は下げるどころか剃って坊主で四国巡礼の旅、チーン、カメラマン同行?ぶったまげパーファーマンス
● 代表選、誰もが小沢代表を望む中、思わず手を上げた管直人さん、どうして??そいで予想通り、管さんの完敗、で握手をしてカメラマンを前ににっこり、協力すんぞのパーフォーマンス
● 今回の都知事選挙、次々と独自候補が消されて行く中(海江田万里ふくむ)、最後の切り札としてトロイカ体制の1角の管さんに出馬要請が。
浅野史郎さんも民主が独自候補を出すのなら自分は出馬しないと明言。
管さんは逃げに逃げた。会見まで開いて出馬かと思いきや??「国民の多くが望んでいないからお断わりした??」だとぉーー
いやいや僕は望んでいましたよ。某政治評論家によれば、「政権交替時に総理になる芽が摘まれるからだ」と・・・。
浅野史郎さんは勝負抜きで出馬し、負けたとはいえ善戦し、むしろ男を上げました。
それに比べ、管直人、海江田万里は男を下げに下げました。
今、僕の住む市は、民主の市会議員が殆ど管直人派で独自の市長候補を擁立せずに、代表の理念が浸透せずに困りきった現状です。管さんのエリアです。これって協力体制なんでしょうか??疑問ですねぇーー。
はじめてコメントなさるときは、簡単なご挨拶くらいしてくださいね。
菅直人氏は、政権交代と言わなくても、現時点でも、
国政の場で必要な人材でしょうから、都知事選に出したら、
(落選したらなおさらですが)、当選しても損失だと思いますよ。
菅直人氏を、都知事選に出馬させるのは、
目先のことしか考えていなくて、短絡的だ思います。
自民党だって、独自候補を立てていないのですし、
民主党が、危険を犯して、独自候補を立てることはないでしょう。
(独自候補にこだわるのは、かえって、愚策でさえあるんじゃないかな...?)