8月24日エントリの続き。
「Apeman」氏との議論(?)は、どんどん深まって(?)いきます。
「「運動の潰し方」で議論になった」
「補償額のお話が出て来ない=補償額を無視している」ではないという主旨の
お返事を、わたしがしたのですが、「Apeman」さんはなにを思ったか
「合意が得られてなにより」と言ってきたのでした。
「だれとだれが合意?」とわたしは思ったのでお尋ねしたら、
わたしと「Apeman」さんとで合意したと言うのです。
「補償額のお話が出て来ない=補償額を無視している」と
わたしは言っていないし、合意していませんよ?ととうぜん思うのですが、
しばらく「合意した」「合意しない」という応酬が続くことになります。
「補償額のお話が出て来ない=補償額を無視している」と
「Apeman」さんは決めちゃっているけれど、わたしはそれには合意していない、
という主旨のツイートを繰り返しました。
そうしたら、「Apeman」氏は「「合意が得られた」のは、
「補償額を無視してよいというわけではないですね」だと言ってきましたよ。
このツイートにリプライして「合意が得られた」と言うのですから、
「補償額のお話が出て来ない=補償額を無視している」と
「Apeman」さんが決めてしまい、わたしもそれに合意したことに
しているとしか思えないではありませんか。
「わたしは合意してないのだから、あなたがいくら
「たんぽぽと合意しましたね」と言っても、わたしは納得しませんよ」と
わたしはツイートしたのですが、「Apeman」氏は「たんぽぽ」のところを、
自分の名前に、「合意してない」を「合意した」に入れ替えて返してきましたよ。
「Apeman」氏が「たんぽぽの考えはこうだ」と決めていて、
それにわたしが反対している状況ですから、対称ではないので
入れ替えても成り立たないのはあきらかだと思います。
ようはもはやまじめに相手する気がなくなって、揚げ足を取ったのでしょうね。
結局、「補償額のお話が出て来ない=補償額を無視している」に
わたしが合意していないことを、「Apeman」氏は理解なさらなかったようです。
発端となったツイートは、これまでに何度もお話しているように、
運動内部の問題について語っているものです。
それで「国や企業のことは出て来ない」という意味で、
「国や企業と交渉をする以前のこと」と、わたしは言ったのでした。
ところが「以前」という単語が入っているので、
「Apeman」氏は「時系列のことだ」と言ってきたのですよ。
それで、「以前」が入っているから「時系列」のことだとか、
そうでないとかいう応酬が続くことになったのですよ。
結局わたしが「救済運動側が自分たちの案を作る前に、
国や企業が補償案を突きつけることもあるのでしょ?」と言ったら
それ以上リプライが来なくなったので、いちおう収拾がついたみたいです。
さらに「Apeman」氏は、わたしのツイートにある「以前」が
時系列のことかどうかというのが、「極めて本質的な論点」と言うのです。
発端となったツイートは、国や企業のことを述べているかが、
もともとの論点だったのですから、これはどう考えても枝葉末端です。
それでなぜに、わたしがつぶやいた「以前」が時系列のことかどうかが
「極めて本質的な論点」なのかと、わたしはお尋ねしました。
「Apeman」氏のお返事は「歴史を参照すればいい」でした。
お話がぜんぜんかみ合っていないですね。
「Apeman」氏は歴史歴史とこだわるので、発端となったツイートは、
「運動側が作った救済案に内部批判をするという一般的なお話」だと
あらためてわたしはツイートしたのでした。
そうしたら「Apeman」氏は「「内部批判をするな」ですね!」と言ってきましたよ。
また飛躍させていますが、「内部批判をするな」ではなく、
「こういうタイプの内部批判をすると運動を潰せる」というお話です。
そうわたしが言ったら、今度は「Apeman」氏は
「加害者の言い分に黙って従え」と言う意味か?と来たものです。
なぜそのように変換されるのか、わたしにはもう意味不明です。
それからわたしは、「歴史は関係ないですよ。抽象化された一般論でしょ?」とも
言ったのですが、「Apeman」氏は「そんな話に興味はない」と言ったのですよ。
発端となったツイートは一般論なのですから、
一般論に興味ないのなら、なんで手を突っ込んでくるのかと思いましたよ。
「Apeman」氏が最初にブックマークをつけたことや、
わたしと議論をやりだしたそもそもの意義がわからないことです。
「Apeman」氏との議論(?)は終始こんな調子なのですが、
こうした場合の常として、あとへ行くほど議論の質が下がってきて、
ぜんぜん生産性のある意見交換にならなくなるわけです。
「つまらないやつなのでブロックした」とおっしゃるかたもいるので、
「Apeman」氏は議論になるといつもこのように
すり替えや揚げ足取りの応酬をするのかもしれないです。
歴史認識の話題では定評のあるかたなので、
それを見慣れているかたは、ギャップを感じるところかもしれないです。