わたしはツイッターで猛烈な人格攻撃を受けるという
ものすごくひどい目にあったので、ご紹介したいと思います。
つぎのまとめでは人格攻撃に当たる部分は、色をつけて目立つようにしています。
「菅直人の支持者たちに人格攻撃された(民主党支持者たちの被害者意識)」
わたしがツイッターで「小沢一郎が民主党の原発推進を明言した」
というツイートを見つけて、「例によって上脇博之やkojitakenの
影響を受けているのかな?」というツイートをしたのでした。
そこへ民主党の支持者だというかたが、絡んできたことから始まります。
わたしが、菅直人が3.11以前の原発推進に対する釈明がないと誤解していたことと、
小沢一郎が六ヶ所村の核燃料サイクルを推進したことを弁護したことが、
くだんの民主党支持者のかたにはものすごく気に障ったようです。
そこからこの民主党支持者のかたの態度が、異様に攻撃的になるのでした。
くだんの民主党支持者のかたは、わたしに対して、
「卑劣」「横着」「魂が腐っている」「厚顔無恥」「悪辣」「妄想」
「悪意がある」「良心がない」「罪悪」「頭がおかしい」「頭が悪い」
「日本語が理解できないのか」「恥を知れ」といった意味の人格攻撃を、
何度も繰り返してくれたのでした。
これだけいろんな罵倒語がよくつぎつぎと出てくるものだと思いますが、
そういうツイートを、わたしは数10も受け取っていますよ。
さらには「仏典にも聖書にも明記してあります」とまで言ったりして、
この人は宗教なのか?「菅信者」とか「民主党信者」と呼ぶのが
ふさわしい存在なのか?と思いたくなってきます。
https://twitter.com/elkorevolo/status/368757549807308800
無根拠なことを言ったり、事実に反することを言うことは罪悪です。
それは昔から、まともな道徳のある人にとっては常識です。
仏典にも聖書にも明記してあります。あなたは良心がないのでしょうか?
あるいは魂が腐っているのでしょうか?
人格攻撃がすぎることを、わたしは当然何度かツイートで指摘しましたが、
くだんの民主党支持者のかたは、「自分は正しくてたんぽぽが間違っているから、
人格攻撃はとうぜん」という態度で自己正当化するだけで、
なんら態度を改めることをまったくしないのでした。
くだんの民主党支持者のかたは、「自分は絶対の正義だ」という
確信がよほど強いということなのだと思います。
それで意見の異なるものに対してはいくらでも攻撃的になってよいという、
こうした場合にありがちな独善に陥っているのだと思います。
実際異教徒に対してひたすら排撃的な、宗教信者の域に入っていると思います。
またこの民主党支持者のかたは、わたしに向かって「万死に値する」と
何度もツイートしてきます。(おなじツイート内で複数回書くこともあります。)
さらにはわたしに「腹を切れ」と言ったこともあります。
https://twitter.com/elkorevolo/status/368714231585075200
このような考えが、菅政権を滅ぼしました。
その結果、脱原発は後退し、遠のきました。
脱原発という点で、菅>野田>安倍というのは明白。
責任をとって腹を切ってください。<<菅は首相をやめたほうがいいと
繰り返し「たんぽぽ死すべし」という意味のことばを
投げつけてよこすというのは、わたしに対する脅迫と言ってもいいでしょう。
ずいぶんと人の命を軽々しく考えるものだと思います。
「意見の異なるものは死ね」というのは、「粛正」指向でもあると思います。
どこの恐怖政治国家を信奉しているのかと思います。
この民主党支持者のかたは、「自分の気に入らない人はみんな死ねば
社会が住みやすくなる」と考えているもののようですね。
議論のあとのほうになると、くだんの民主党支持者には
「お仲間」が何人も現れて、弁護をし始めるのでした。
彼ら「お仲間」たちは、「くだんの民主党支持者は理論整然としていて、
人格攻撃していないし、死ね死ねとも言ってない」とか、
「くだんの民主党支持者のほうがいじめられている」とか、
「たんぽぽのほうが感情的で被害妄想だ」とか、
露骨に事実と反することをしらじらしく言ってくれるのでした。
あまりに見え透いているのですが、くだんの民主党支持者本人を入れて
5人がかりで「そういうこと」にするので、雰囲気ができてしまうのですよ。
こういう「やさしいお仲間」がたくさんいるのは、すばらしいことですね。
わたしはと言えば、最後までひとりで議論をしていたのでした。
だれも援護してくれないのは、それだけわたしに人望がないということですね。
こういうときわたしのような嫌われ者は、数で負けてしまい不利ですね。
この民主党支持者の議論(?)は人格攻撃がやたら顕著ですが、
ほかに特徴的なこととして、「あなたの主観だ」を連発することがあります。
これをさかんに使うのは、自分の考えにバイアスがかかっているとか、
根拠が薄いという意識があるということだと思います。
それで相手の考えを「偏っている」とか「根拠薄弱」と決めつけることで、
自分の考えが客観公正で実証的だと思おうとするのだと思います。
「ふつうの日本人」とことさらに自称したがるネトウヨと、
おなじような精神構造だと言えるでしょう。
くだんの民主党支持者は、「atsushi」というハンドルです。
脱原発派で、菅直人の福島第一原発の事故処理をやたら高く評価していて、
菅政権を正当化するためならどんな手段も選ばないようです。
また民主党政権が失敗したのを小沢一郎氏のせいにしていて、
このあたりは政権与党時代の民主党執行部と考えを共有していそうです。
「あつし@草莽 日記」
「atsushiさんのWeb本棚」
それにしても菅直人氏や民主党の支持者にして、
この「atsushi」氏のようなタイプは、わたしにはまったく意外でしたよ。
「どんな政治家にもおかしな支持者はいる」と言ってしまえば
それまでですが、これはまったく予想していなかったです。
「atsushi」氏のツイッターのプロフィールを見ると、
「モットーは、理性・礼節・穏健」なんて書いてあります。
ここまで明確に事実と反することを書くのも、めずらしいかもしれないですね。
ご自身の基準に照らし合わせて、罪悪だったり魂が腐っていたり
天罰が降り注いだりしないかと心配です。
「atsushi」氏は『クリスチャントゥデイ』の記事に関心があったりして、
本当に信仰を持っているか、宗教に関心があるのかと思います。